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司馬遼太郎の言葉を集めたアンソロジー集。 すでに文庫化されている文章の中から、「『翔ぶが…
半世紀ちょい生きてきて、初めて日本の「文豪」と呼ばれる人たちの小説を読み進めています。こ…
古本屋で手にした本には、元の持ち主を偲ばせるものがときどき挟まっている。 文庫本に、明ら…
4月、緊急事態が宣言されてからの、様々な職業の方の「日記」形式の記録。よくぞ、このような…
南伸坊さんと糸井重里さんの対談、というか雑談。なんだけど、これが面白い! 本を読んでいて…
タブレットのカメラロールにあった写真を上にのせたのだけど、正直あまり好きな言葉ではない。…
司馬遼太郎がポーツマスを訪れた際の小編『ポーツマスにて』。今読んでいる『明治国家のこと』(関川夏央編、ちくま文庫)に収録されおり、感銘を受けたので忘れないうちに印象を書いておこうかと。新潮文庫の『アメリカ素描』に収録されているようなので、ファンの方はご存じかも。元々は1985年に読売新聞に寄稿した文章だそう。 日露戦争を終結したポーツマス条約の舞台となった地を、司馬遼太郎が訪れる。 「坂の上の雲」という作品を書いたときの余熱がなお残っていて、この町に入ることは、自分がかつ
京都の淳玖堂で閉店前にやっていた井筒俊彦関連選書を見かけてチョイス。井筒氏の著作を読むべ…
気がつけば8月。もう今年も(とっくに)後半に入ってしまいましたが、昨年末から密かに抱いて…