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婚姻率低下、少子化、全て解決。→海外へ出ろ、強くなれ。国際結婚もありだ。

取り留めもないことをお伝えしたくなった。
とりあえず日本人の若者は海外へ出ろ。自分が外国人になることで変わることがある。
僕の場合は生存者バイアスがあるとは思うので、個人的な体験と一般的な事例を合わせてお伝えしたい。

外国人であることはメリット・デメリットあるけど、それらを把握したうえでメリットを集中的に狙って取りに行けばいい。

  • 唯一の存在になりやすい

  • 外国人優遇措置を積極的に取れ

  • 法令等が許す限りローカルの文化を拒否できる特権がある

  • 恋愛的な機会・出会いが多い

ぱっと思いつたメリットを挙げた。
今回は一番下の「恋愛的な機会・出会いが多い」に着目する。

恋愛事情や機会

思い返せば僕は女に引っ張り上げてもらったことや、逆に蹴落とされたことが多かった。

10数年前、オーストラリアで職もなく英語もできなかった僕が香港美女と付き合ってしまったのが一つの転機だったかも。口悪いやつだったけど、おかげで英語で口論できるようになりました。ついでに香港スタイルのねじ曲がったレディーファースト教育を受け、それに対する反発精神も培いました。喧嘩が絶えなく、搾り取られるだけ搾られ最後は捨てられたので笑、ニュージーランドに渡るきっかけとなりました。

ニュージーランドではスウェーデン美女と友達以上恋人未満の関係(笑で白人至上主義の体験とそこに切り込む勇気と経験を得ることがきました。

その後、シンガポール就職したとき、日常会話は多少できた程度の僕を拾ってくれたのはフランス系企業の女上司(バツイチ子持ち)でした。逆セクハラまがいのこともしょっちゅうだったけど笑、厳しく、そして熱心にいろいろ叩き込んでくれて、金融業界の駆け出しとして育ててくれたことやビジネス英語も多少できるようになったのもこの経験からです。

その後、シンガポールの会社のぼくの部署が部署ごとなくなることになったので台湾に移住することにしました。これがなければ本格的に中国語を勉強しなかったと思う。

台湾で語学学生のとき言語交換の相手募集したらさばき切れない数のオファーを頂き、とりあえず短期間で台湾人女性と一対一で腹を割っておしゃべりする回数はこなすことができた。そんな期間中に出会ってしまったのが今の妻です。

台湾の欧米企業ですぐに働くことができたのも上記の経験があったからだと思います。語学部分は座学的な記憶はほとんどなく、とにかく実践だったと思う。現在の職場では禁断のオフィスラブみたいなものは一切ないですが、半数以上は女性の職場で、仕事を進めるうえで女性の協力は不可欠です。

なので僕を引っ張り上げてくれたのは女性が多く、今度は逆に僕が女性を引っ張り上げるお手伝いをしたいという気持ちもあったりします。(もちろん、戦友且つ同性である男性を蹴落としたいという意図はまるっきりない)

あと、同じ国出身だと職とか学歴とか年収とか、上っ面のことを気にしがちだと思うが、自分が外国人としてそこにいると一切必要なかった。無職の語学学生とかアルバイトとかでも出会いの機会は腐るほどあると思う。

一般的に日本国内よりも海外に出た方が恋愛的な出会いは多い

日本人同士で恋愛・結婚するのももちろん素晴らしいです。ですが、ときに日本国内とか日本人同士だからこそ上手くいかない部分もあると思うんですよね。

例えば閉塞感とか、職場でセクハラになってはいけないとか、社内恋愛するとあとで面倒だからやめておこうとか、日本人同士だからこそ発生する牽制のし合いみたいなものもある。もしかしたら相性や好みの問題かもしれない。一重/二重とやせてる/かぽっちゃりとかの基準も日本の外では異なることが多い。日本で機会が少ないのであればもう少し広く海外に目を向けるのはアリだと思う。

実家暮らしよりも外に出た方が恋愛やら同棲やらに発展しやすいと思う。海外にでれば自動的に実家から出ることになる。

あと、住み慣れた心地よい環境って長くいすぎると人を腐らせることもある。不便な環境にでたほうがいいのは、誰かを必然的に協力する/頼らざる得ないのでキッカケができる。便利な環境だと自分だけで生活が回っちゃうから人に頼らなくなるし、他人に無関心にもなりうる。逆にネットの繋がらない無人島放り込めば現実世界で必死こいて生き残ろうとするでしょ。

当時の津波の被災者が台湾に多く住んでいる。台湾から義援金が多く届いたことで台湾に興味をもったことがきっかけだったりするみたいだけど、被災者の一部かもしれないが極端に異性経験が多いことがあるんですよね。極限の生活から生存本能が増幅されるのか、ネットに繫がれない、他に娯楽のない環境だからなのか。

現代人って無限の情報にアクセスできて無駄に賢くなってるんだと思うんですよね。人間なんてただのアニマルだろって原点回帰すれば少子化対策に即効性があると思う。

婚姻制度自体いらないって議論もありますが、根本的には婚姻制度は女性と子供を守るためにも継続が必要だと思っている。婚姻制度なければ子供作ったあと男が帰ってこなくなることがあるから、法律で男を縛り付けて産休と育児が必要な女性を経済的にサポートする義務を課しているわけで、現代がいくら男女の賃金が平等といえど、子供ができれば女性は収入がない期間がほぼ確実に発生するわけで。少子化をどうにかしたいなら婚姻率の上昇政策も両輪だと思う。

話しがずれてしまったが、とりあえず日本人の若い世代は海外にでてほしい。そして多くの出会いと失敗、小さな成功体験を重ねる経験をしてほしい。例えめっちゃ小さな成功体験であったとしても日本に帰ってもその経験を活かすことはできると思うし。

あと、個人的な経験上、日本人でない相手のほうが結婚の話になりやすい。少なくともトピックとして必ず結婚の話がすぐに挙がる。日本人女性付き合って結婚のトピックになったこと数えるくらいしかなかった。日本人でない相手のほうが付き合って初日くらいに秒速で結婚の話だしてくる傾向があるので注意点でもある。文化的ってのもあるかもしれんが、たぶん言語的にボキャブラリー少ないから話題に困って同じ言語圏同士だと牽制・ごまかしがちな結婚の話をストレートにしてるのかも(笑

個人的に25歳以上で3年以上付き合っているのに結婚の話がでないなら相手のためにも別れた方がいいと思っているが、とりあえず、そこまで極端に急がなくともいい。相手は急かしてくるが、どんなに短くとも半年~1年は様子見たほうがいいと思う。

たぶん次は国際結婚(台湾)の実体験と注意点について書くかも

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