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意志あるところに道は開ける #教えてnoters

日刊notersも気がついたら7週目。木曜担当、オイラ大地の三浦です。これまで様々なテーマでnoteを書いてきましたが、今回はnoters唯一の現役学生でそもそもおっさんではない、松田くんの疑問「自分らしく就活にのぞむ為、最初の一歩目はどういう具体的な行動から始めれば良いのか」という問いに対してのアンサー企画です。※ちなみに松田くんとは偶然にも同じ誕生日!ちょっとしたご縁を感じています笑

前回のnoteで自身の就職活動については書きました。

今回は一歩踏み出す為のキッカケを具体的なアクションでということなので、自分なりに考えてみたおすすめのアクションを書いてみたいと思います。が、

その前に、火曜notersの西村さん

水曜notersの5時こーじこと、早起き村の村長こと、井上くん(肩書きが長いw)

そもそもあなたにとって、本当に就職活動は必要ですか!?

人事なのにお前は何を言っているんだと思われるかもしれませんが、そもそも就職活動って、本当にしなければいけないのでしょうか。やるにしても今やらなくてはならないのか。

そもそも就職活動とは何なのか。今このnoteを読んでくれている学生さんがいたら、ぜひ一度少しだけ立ち止まって考えて欲しいなと思っています。と、長くなった前置きはさておき、最初の一歩を踏み出す為のキッカケになればと思い、以下に私がおすすめする具体的なアクションを3つほど書きます。

①自分が決めたぞ!という経験を積み重ねる

皆さんは就職活動のその先を思い浮かべたことはありますか!?就職した後、皆さんは日々、様々なバックグラウンドを持つ方々と、それぞれの立ち位置、それぞれの立場から、組織を代表して仕事をすることになります。

そこで問われるのは「決断」です。あなたはどう思うのか。あなたの会社はどうしたいのか。変化の早いこの時代、日々目まぐるしく変わりゆく状況の中で「あなた」が問われます。就職はゴールではなくスタート、その先を見据えると、日々大小さまざまな決断を今からでも積み重ねておきましょう。

決断と言っても、そこまで大げさに捉える必要はありません。今日着る服、朝食べるご飯、コンビニで買うジュース…。他人から見たら小さな決断でも、自分が決めたぞ!と言える決断を積み重ねていきましょう。※普段何気なくやっていることを意識してみるだけでも変わります

②求められたことに、求められた+αで返してみる

仕事とは需要と供給。潜在的であれ顕在的であれ、求められたことを求められた以上の+αの付加価値をつけて返すことから始まる。ぼく自身、あまり明確に自分のやりたい!や、得意なことがわからなかった時代に、相手が求めてくれることにまず返そう。そう思ってきて、気づけた今があります。

あまり難しく考えず、友人や家族など身近な人が自分が頼ってきてくれた時に、相手を想い、求められた+αを返してみてください。相手の期待を超えたその先には、きっと何かしらの反響があり、その反響がまた次の一歩を踏み出すキッカケやヒントになると思います。

③対極と大局を知る

人は知らず知らずのうちに、自分の居心地が良い環境にいてしまいます。それ自体は決して悪い事とは思いませんが、同質化されたコミュニティの中では、なかなか気づきを得ることが出来ません。

そういう時は、自分が今いる場所と対極の場所に行ってみる、対極の友人と会う機会をつくる等、対極を意識的につくってみることをおすすめします。対極は自分の中に振れ幅をつくり、気づきや刺激をもたらします。

合わせて、いま自分がいる世界の一歩外の世界、大局を見ることをおすすめします。客観的に自分を見たり、俯瞰して見るとも言えますが、全体が見えると気づけることは多々あります。

終わりに

最後になりますが、最初の一歩を踏み出すことって、とても勇気のいることだなと思います。人はそんなに簡単に変われません。ましてや、いきなり大きく変わるなんて、よっぽどの強烈な原体験がない限り、難しいかもしれません。

だからこそ、変えられるものから意識的に小さくても積み重ねていくことが大切だなと。小さな変化の積み重ねが、大きな変化をつくっていくはずです。まずは明日、いつも何気なく買っているお茶やお菓子をちょっとだけいつもと違うものにしてみませんか!?

あなたにとって些細な一歩でも、踏み出すことが出来たら、きっと少しだけ見える景色は変わるはず。意志あるところに道は開ける。高校時代の恩師からおそわった言葉です。このnoteを見てくれた人の明日がちょっとだけ変わりますように。

明日はnotersの本音番長の寺口くん。皆さん、明日もお楽しみに~


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