春田理宏という友について。この男、日本の外食をリードしていく可能性を秘めた男につき
久しぶりに本音を晒しながら飲んだ。その相手で、高校時代からの朋友で、大分カヌーで共に3年間汗を流した男について、書こうと思う。※noteって、こんな利用の仕方であってるんだろうか苦笑
端的に言えば、僕はこの男以上に才能を持ち合わせながらも、それを外にはひけらかさず、コツコツやるべきことを成し、それでいて現状に満足することなく、道をさらに極めて行こうとする男を知らない。
※少し前、雑誌GQの特集でカンテサンス岸田シェフの岸田チルドレンとして、その最年少として名を刻んでいた
社会人人生の多くをインターネット界隈で過ごして来たこともあり、多かれ少なかれ周りには起業やサービスの立ち上げで何かを為し、その界隈でもてはやされる人を見てきた。
だが、その多くはもてはやされることで、何か大切なものを見失っているようにも見えた。
プロジェクトマネジメントの成否は手を抜いたか否か
少し前、自社のプロジェクトマネジメントの研修を受ける機会があり、その中で講師がプロジェクトマネジメントの成否における最も重要なポイントは、
手を抜いたかどうか。これに尽きると思う。
と言っていたのが、とても心に引っかかっていて、今日その言葉がすっと心に落ちてきた。
そう、この男は多分手を抜かない。というか、手を入れるべきところ、力を入れるべきところを知っていて、余計な感情に引っ張られ、手を抜いたりとか、そういう事がほとんどないのだと思う。
やるべき事に集中し、成すべきことに集中する。だから惹かれるし、定期的に話をしたいのだと思う。自分にとっては禅寺のように、自分の中のあらゆる無駄を削ぎ落としてくれる存在だ。
周囲の誘惑に打ち勝ち、雑念をいかに捨て、自分が成すべきに集中できるか
こんな事を書き、自分のやるべきが整理しきれてない自分は正直雑念だらけで、取捨選択がまだまだだなと思いながら、彼のような存在が身近にいることに感謝している。
目的を達成するには、自分が本当に達成したいことを優先順位をつけ、必要なことに自分の持つ時間や経験・スキルを投下する為の環境を丁寧に作っておくことが大切だなと。
そんなことを思い出させてくれる、友に感謝すると共に、週明けからの必要エネルギーをしっかりと発揮できる状態を作らねばと思う、土曜の夜でした。
※「あさひなぐ」25巻に描かれるストーリーも、今日の感情に近く、いま自分は何をすべきなのかを考えさせてくれる素敵な漫画です
いろんな事を整理していたら、こんな時間になってしまった、、、おやすみなさい。。
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