人事部長その24〜就職活動編④〜
面接官が学生を見るポイントは
①第一印象
②コミュニケーション力
③特徴、良さ
④一緒に働くイメージ
⑤熱意、意欲
⑥論理的思考
ということらしい。
特に企業が新卒学生に求める能力。
コミュニケーション能力と答える企業が
85%を占めると言われています。
面接官がコミュニケーション能力をはかるのに
どのような所を見ているのでしょうか?
※とある人事部長の場合
①話を良く聞いているかどうか。
②聞いた事を理解しているか。
③話が簡潔で、言いたいことがはっきりしている。
④相手に合わせた話し方。相手に合わせた声の大きさ。
⑤ 言葉遣い。
⑥笑顔。
⑦目線。目の合わせ方。
聞く→理解する→会話力
というサイクルを
面接官を相手にして
会話として成り立っているか。
自分のことでいっぱいになり過ぎて
定型分でしか答えられない学生には
物足りなさを感じてしまう。
会話にならない時がよくある。
その中で、特に僕が重要視しているのは
【①話を良く聞いているかどうか。】
では面接における【聞く】とはどういうことか。
目をつむっていても聞くことはできます。
【聞く】という行為は他の人は分かりません。
ではどうしたら聞いている事が伝わるのでしょうか。
①うなずく。
②相槌をうつ。
③目線を合わせる。
④自然に身を乗り出す。
当たり前と思うかも知れません。
でも出来ない人がとっても多いんです!
緊張した面接の最中。
当たり前の事ほど、意識しましょう。
相手に『聞いてますよ!』というアピールを
自然に、ナチュラルに。
聞いてます!という姿勢を見せると
話している相手は
聞いてくれる相手に対して
【安心】して話してくれる。
【信頼】して話してくれる。
面接では、
話す内容や話し方、
言葉遣いも確かに大事な事です。
しかし、聞く力、聞く姿勢はもっと大事です。
面接対策として、ぜひ普段の会話から
【聞く】ことをより意識して
会話力を磨いてはいかがでしょうか!
聞いてくれる人は信頼できる人。
なんです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?