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新入社員研修が単なる「思い出」ではなく、「人生の糧」となるように

こんにちは。更新するする詐欺師、株式会社大新社 人事担当こがっちです。 前回の記事から2カ月以上経ってるやん!というわけで、サボり魔と罵っていただいて結構です……よよよ(泣)

さて、新緑の季節ですね!皆さん、お元気でしょうか(突然の切り替え)!!

私はすっかり更新をサボタージュしている間、新入社員研修に入っておりました!

研修の様子はこんな感じ↓

商品知識について学習中。
PCスキル研修もあります

内容は「ビジネスマナー」「業界基礎知識」「営業スキル」「商品知識」「法令理解」「プレゼン大会」等々。
座学だけでなく、ロープレもありますし、実際に先輩社員の営業に同行してお客様と名刺交換やご挨拶をし、先輩の商談を間近で見る機会も作っています。

歳の近い先輩にアドバイスを受けたり、
課題について相談したりする機会もあります。
(↑新人の話に聞き入る先輩の図)

ご覧の通り、今年の新入社員は営業職3名の少数精鋭メンバー!(女性2名、男性1名)
例年は10名~30名なのですが、22年はコロナの影響で秋冬採用からのスタートでした。入社してくれたメンバーには、本当にご縁を感じます!

タイトルはちょっと大げさかな?と思いつつ……
でも、人事としては毎年、そういう思いを込めて研修を行っていますし、講話を行う社長、専務、常務といった役員も、講師を務める社員も、全員がスキルを伝えるよりも、むしろ「社会人として、人として、これから生きていく上で大切なこと」を伝えようとしてくれていることを感じます。

その分、熱くなるんですけどね(笑)
ええ、たとえ3名でも例年と同じ、いやそれ以上の熱量で、社長はじめ、全員が語り尽くし、そして新人の真剣な思いを受け止めて更にヒートアップ(?)しておりました。

新人研修って、新入社員は「全部吸収してやる!」「チャンスを逃してなるものか!」という姿勢で挑んでくれますし(真剣過ぎて、時々目つきがスナイパー)、講師の方も「想像を超える収穫を持って帰ってくれよな!」という強い思いがあるので(真剣過ぎて、目を見開いてドライアイ……え、私だけ???)、そのエネルギーがぶつかりあって、一日の終わりには双方が燃えカスも残らないくらいに消耗しています(笑)

研修終了後、ヘロヘロになりながら「あー……もう……帰るわ……」とか細い声で去る講師の社員を何度、見送ったことか…

まさに、真剣勝負!です。

(↑燃え尽きる5分前の人々)

新入社員研修の時期は学生から社会人へ強制的に移行する、人生においての大転換期ですよね。ただでさえ、しんどい時期なので記憶には残ると思うのですが、「あの時は頑張ったなー」という思い出だけで終わってほしくないという思いがあります。

これからの社会人生活において、「あの時のアレがあるから」という経験の一つになっていたら嬉しいです!

頑張れ、フレッシャーズ!!


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