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また一緒に働きたい ~再入社社員の活躍~

この記事は、2020年2月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

「出戻り社員」という言葉を聞いたことはありますか?
一度退職した会社に再雇用された社員のことを意味しており、「出戻り制度」「アルムナイ制度」「Welcome Back制度」など、様々な会社で出戻り社員の受け入れを制度化するなど、積極的に歓迎する企業も増えています。
出戻り社員の再雇用が企業側にもたらすメリットとデメリットはこちらです。

再入社

京進はそんな「再入社の社員さん」がたくさんいる企業です!
数値を取り始めた2013年から毎年再入社の社員がいて、現在は11名が復帰(*)して活躍しています。*働き方を変える「京進メイト復職制度」とは別に正社員として再入社したケース。今回は、そんな再入社社員のひとり、経理課 今井正恵さん(滋賀県出身)にお話をお伺いしました。


退職された理由と、また仕事復帰しようと思った理由を教えてください!

2人目を出産したら子育てに専念しようと決めていたので、当時の専務(復帰時は社長。現相談役)にも相談していて、入社時から校舎の事務社員をしていましたが8年間勤めて退職しました。その後もう一人出産し、3人の育児に奮闘していました。大変でしたが、自分で育てられたことはとても幸せでした。
時が経って一番下の子が小学生に上がった時、自分の時間ができて「もう一度社会に出たい」と考えるようになりました。はじめは午前中だけのパート事務をしていましたが、子供の成長に伴い自分の時間もさらに増えて、正社員での仕事を考え始めました。

もう一度京進に入社されたのはなぜですか?また、復帰された時、周りの社員の反応はいかがでしたか?

これは、ちょっとビックリされるようなきっかけなんですけど…
退職後も、当時の専務とは毎年年賀状のやりとりをしていましたが、正社員で仕事を探し始めようかなと思っていることを、年賀状の隅にちょっとだけ書いたんです。
すると数日後、社長から連絡が!経理課で人を募集しているから、もう一度受けてみないかと言っていただき、選考を受けて15年ぶりに京進へ入社しました。
私自身、15年ぶりに戻ってきて仕事もできるかどうか不安でしたが、皆さん本当に温かく迎え入れてくれました。昔一緒に働いていた人たちも課長や部長になられていて、向こうから「私のこと覚えてるー!?」と声をかけてきてくれました。それだけでとても安心しました。


京進に戻ってきたとき、変わっていたことはありましたか?

以前働いていたのが15年前ですからね…すべてが変わっていました(笑)中でも一番変化したのは、デジタル化が恐ろしく進んでいたことです。以前は全て紙ベースだったので…今はデジタル化についていくのが必死です!
制度面も、15年前にはなかった時短制度や子育てお祝い金、勤続10年ごとに10日間の休みと30万円の旅行券が貰える永年勤続制度もできていて、働く女性にも嬉しい制度が沢山あるなと思いました。あとは、15年前は学習塾だけだったのですが、現在は英会話や日本語学校、保育から介護まで沢山の事業をしていることにも驚きました。でも京進のDNAというか組織価値観は変わらず「私の会社に還ってきた」という実感が今でも自分の仕事を支えてくれています。

復帰を考えている元社員に、伝えたいことがあれば教えてください。

もし子育てが理由で退職をしたなら、落ち着いてから復帰されることをお勧めします!京進には安心できる制度もあるし、それを使える環境も整っています。
子どものことも心配だと思いますが、母親が働いても子どもたちは自然と成長していくものですよ!逆にできることが増えることも沢山あります。
京進は昔も今も変わらず、本当に社員を大切にしてくれる、そして社会に貢献することを大切にしている会社です。もう一度働きたいけど…と迷っている方はぜひ、当時の同僚や先輩に相談してみてください!

(編集後記)
年賀状キッカケで、入社に至る…そんな話は初めて聞いたので本当に驚きました!!
取材を通して今井さんの「会長の考え方が好き」という言葉が印象的で、だからこそもう一度京進で働こうと思えたのだと温かい気持ちになりました。私は京進に中途入社しましたが、これだけ「会社が社員を大切に、社員が会社を大切に」想っている企業はあまりないと感じています。今後も社員さんの想いを記事にしていきますので、楽しみにしていてください!

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