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三峯神社「奥宮」に上がった(2023.8)

こんにちは。
今回ご紹介するのは埼玉県にある三峯神社さん。
2023年8月に奥宮まで上がり、参拝してきました。

その記録を紹介します。

早朝のから奥宮に登った

朝から登ろうと車で3時間かけて三峯神社さん駐車場に到着。
朝4時に出たので7時につきました。

三峯神社さんの「奥宮」さんは登山道のため
しっかり装備を準備しました。

2023年ではあちこちで熊が出没した話が出ていました。
秩父の町中にも出た情報があったので「熊よけの鈴」をリュックに装着。

また事前にお忙しい所ではありますが、
三峯神社さんに確認も取ってみました所
今のところ目撃情報はありませんよ
との事でした。

駐車場でも標高が1000m位?あるので雲海が近くて空が青いです。

では早速出発します。

奥宮は右手から登れる


駐車場から階段を上がり、左手に向かうと三峯神社さん。
右手に向かうと「奥宮への登山道」に繋がります。

舗装されていますが、既に雰囲気が出ています。


熊のことが気になってチョット怖かったのですよね。
前に1人先客がいらしたので話しかけて行く事に。


一つ目の鳥居です。

先ずはこちらの鳥居で「入山の記録」を書き込みます。

万が一に備えて1dayの山岳保険も加入しておきました。
1日いくらもしなかったと思います。

✅加入した1day登山保険

もし山岳救助される事になったら
とんでもない迷惑と額面を支払うことになります。

ちゃんと備えることで「危機感の意識」も高めておきます。
心構えが違うと足取りも変わる物です。
人の迷惑にならない為にも準備は大切です。


序盤なのでペースを落としてのんびり上がります。
先客さんが先導してくれました。


山道っぽく雰囲気が出てきました。
子供の頃のハイキングを思い出します。


分岐点です。
三峯神社さん方面から来て「奥宮」に上がる方向にむかいます。


2つめの鳥居です。

本格的な山道になってきました。

頭を下げてから入ります。

少しずつ神域に近くなり空気感が変わっていきます。


木の根が沢山あって生命力の高さを感じます。


途中には木製のベンチがあります。
休憩を取ってから行くのも有りですね。

私の場合、一応アスリートでエンデュランス系が得意なので
スルーして先に進みました。


屋根付きの小屋もありますね。

最悪雨が降ってきたら一時避難出来そうです。
地面がぬめると滑落の危険性もあるのが奥宮の道。

天候には十分配慮して行きたい物です。


3つめの鳥居です。
空気感が一段と凜としてきました。

道が狭いので、足下に気をつけて上がります。


森の中からの空が青く美しいです。
空気が綺麗な証拠ですね。


一旦下り基調になります。
人1人歩けるスペースなので注意が必要です。


いよいよ奥宮に近くなりました。
鎖場の手前に足場がありますね。
足下注意って書いてあります。


年期の入った階段の手すり。
ここまで設置にこられた方は、道具を持ってあがり
本当に大変でしたでしょう。

有り難く使わせて頂きました。


木々が静かに見守っています。
上がったのが8月で「ハチ」がいました。

ちょっと注意が必要ですね。


最後の鎖場。

画像で伝わるか分かりませんが
とんでもないく急斜面です。
下りは慎重に降りないと落ちますね。

雨が降った後なども危険なのでやめておいた方がよいです。
ここまで来て!!って思うかも知れませんが
滑落したら一大事になりますね。


上まで上がってきました。
幻想的な霧がかかっています。


三峯神社「奥宮」さんです。


凜々しい。

秩父宮様御登山記念の石碑。

反対側にも石碑が。
文字は消えてますね。


雰囲気抜群。
オーラを感じます。


空を仰ぐとまだ幻想的な霧が。

お社の裏手に断崖絶壁。
怖くて尻込みしました。


裏手にホウキとちり取りがあるのを事前にしっていたので
掃除をしようと思ったら、、、

チリ1つ落ちていませんでした!!

恐らくですが参拝者さんが常に綺麗にされているのだと思います。

素晴らしく愛されるお社なのだと改めて感じ

感謝の念を込めて参拝させて頂きました。


無事お詣りでき、しばらく滞在させて頂き
たっぷり御神氣を頂きました。

帰路の下りは慎重に降りる必要があります。


画像からも下りの勾配がキツいのが分かります。
湿っていると確実に滑りますね。


深い森のなか。
登山道で「道に迷ってしまう」方も何件がご報告頂いています。


何か気配を感じたのでパシャリ。

この後「白蛇」が前を通り過ぎて行きました。


鳥居を1つずつ戻り抜けます。


生命力を感じさせるキノコ。

最初の鳥居まで無事に戻って来ました。

ホッと一安心です。


駐車場にむかい戻ります。
ありがとう「奥宮」さん。

さいごに

先客の方が何名かいらっしゃいましたが「登山装備」でした。

私が下山する際に上がってきた人々が数名いました。

残念な事に「普段着の軽装」でお散歩感覚で歩いてきました。
サンダルっぽい人もいたかな。

このように山をなめて登ると
多大なご迷惑になる可能性が高くなります。

出来ればちゃんと装備してもらいたい物です。

自身も「人の振り見て我が振り直せ」
改めて考え直させるキッカケとなりました。

お読み頂きありがとうございました。




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