![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138122141/rectangle_large_type_2_82589b0f022cfe7a6daed65cb6f2d39b.jpeg?width=1200)
三峯神社「奥宮」に上がった(2023.8)
こんにちは。
今回ご紹介するのは埼玉県にある三峯神社さん。
2023年8月に奥宮まで上がり、参拝してきました。
その記録を紹介します。
早朝のから奥宮に登った
![](https://assets.st-note.com/img/1713769042277-SFNl5oujcY.jpg?width=1200)
朝から登ろうと車で3時間かけて三峯神社さん駐車場に到着。
朝4時に出たので7時につきました。
三峯神社さんの「奥宮」さんは登山道のため
しっかり装備を準備しました。
シューズ:HOKAONEONE
パンツ:mont-bell 登山パンツ
水・スマホ・ライト・補給食・充電器などなど
2023年ではあちこちで熊が出没した話が出ていました。
秩父の町中にも出た情報があったので「熊よけの鈴」をリュックに装着。
また事前にお忙しい所ではありますが、
三峯神社さんに確認も取ってみました所
今のところ目撃情報はありませんよ
との事でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1713769276550-OQchLfmLPY.jpg?width=1200)
駐車場でも標高が1000m位?あるので雲海が近くて空が青いです。
では早速出発します。
奥宮は右手から登れる
![](https://assets.st-note.com/img/1713769812441-NlnZqU54FD.jpg?width=1200)
駐車場から階段を上がり、左手に向かうと三峯神社さん。
右手に向かうと「奥宮への登山道」に繋がります。
舗装されていますが、既に雰囲気が出ています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713769901568-csEbERESts.jpg?width=1200)
熊のことが気になってチョット怖かったのですよね。
前に1人先客がいらしたので話しかけて行く事に。
![](https://assets.st-note.com/img/1713769955252-mBe8DVtTsw.jpg?width=1200)
一つ目の鳥居です。
先ずはこちらの鳥居で「入山の記録」を書き込みます。
万が一に備えて1dayの山岳保険も加入しておきました。
1日いくらもしなかったと思います。
✅加入した1day登山保険
もし山岳救助される事になったら
とんでもない迷惑と額面を支払うことになります。
ちゃんと備えることで「危機感の意識」も高めておきます。
心構えが違うと足取りも変わる物です。
人の迷惑にならない為にも準備は大切です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713770154749-Zvu8fYo3gb.jpg?width=1200)
序盤なのでペースを落としてのんびり上がります。
先客さんが先導してくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713770206856-bSnsrFH33I.jpg?width=1200)
山道っぽく雰囲気が出てきました。
子供の頃のハイキングを思い出します。
![](https://assets.st-note.com/img/1713770265979-qAsh6mtoFQ.jpg?width=1200)
分岐点です。
三峯神社さん方面から来て「奥宮」に上がる方向にむかいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713770315875-7PBI4eE3cY.jpg?width=1200)
2つめの鳥居です。
本格的な山道になってきました。
頭を下げてから入ります。
少しずつ神域に近くなり空気感が変わっていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713770383987-ClOv2uilOd.jpg?width=1200)
木の根が沢山あって生命力の高さを感じます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787000486-lAadWImvTW.jpg?width=1200)
途中には木製のベンチがあります。
休憩を取ってから行くのも有りですね。
私の場合、一応アスリートでエンデュランス系が得意なので
スルーして先に進みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787098043-VNvotmCiiP.jpg?width=1200)
屋根付きの小屋もありますね。
最悪雨が降ってきたら一時避難出来そうです。
地面がぬめると滑落の危険性もあるのが奥宮の道。
天候には十分配慮して行きたい物です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787189633-050j4jW9zk.jpg?width=1200)
3つめの鳥居です。
空気感が一段と凜としてきました。
道が狭いので、足下に気をつけて上がります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787297509-MVrfv4kGmq.jpg?width=1200)
森の中からの空が青く美しいです。
空気が綺麗な証拠ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787336389-C9fe5wggGR.jpg?width=1200)
一旦下り基調になります。
人1人歩けるスペースなので注意が必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787387104-E1hBzINZQ2.jpg?width=1200)
いよいよ奥宮に近くなりました。
鎖場の手前に足場がありますね。
足下注意って書いてあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787455064-K2eXLS9o2i.jpg?width=1200)
年期の入った階段の手すり。
ここまで設置にこられた方は、道具を持ってあがり
本当に大変でしたでしょう。
有り難く使わせて頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713787939214-AbMyFwgfeR.jpg?width=1200)
木々が静かに見守っています。
上がったのが8月で「ハチ」がいました。
ちょっと注意が必要ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788012715-WuscbDOtSB.jpg?width=1200)
最後の鎖場。
画像で伝わるか分かりませんが
とんでもないく急斜面です。
下りは慎重に降りないと落ちますね。
雨が降った後なども危険なのでやめておいた方がよいです。
ここまで来て!!って思うかも知れませんが
滑落したら一大事になりますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788139656-fZmvo4ni86.jpg?width=1200)
上まで上がってきました。
幻想的な霧がかかっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788723626-Nfy3u8jFKf.jpg?width=1200)
三峯神社「奥宮」さんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788752365-u9bfAfI6NV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1713788760602-0A7aq2g5aV.jpg?width=1200)
凜々しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788779762-GaGBi248Sv.jpg?width=1200)
秩父宮様御登山記念の石碑。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788839814-n6xIxbuexL.jpg?width=1200)
反対側にも石碑が。
文字は消えてますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788873633-1jpTjRVJZU.jpg?width=1200)
雰囲気抜群。
オーラを感じます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788906643-dITxKS8drd.jpg?width=1200)
空を仰ぐとまだ幻想的な霧が。
![](https://assets.st-note.com/img/1713788947100-XeCNRTLzNL.jpg?width=1200)
お社の裏手に断崖絶壁。
怖くて尻込みしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789021903-iDEY1pm8LG.jpg?width=1200)
裏手にホウキとちり取りがあるのを事前にしっていたので
掃除をしようと思ったら、、、
チリ1つ落ちていませんでした!!
恐らくですが参拝者さんが常に綺麗にされているのだと思います。
素晴らしく愛されるお社なのだと改めて感じ
感謝の念を込めて参拝させて頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789158769-uIiDm66NIo.jpg?width=1200)
無事お詣りでき、しばらく滞在させて頂き
たっぷり御神氣を頂きました。
帰路の下りは慎重に降りる必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789249239-kyI246ri1g.jpg?width=1200)
画像からも下りの勾配がキツいのが分かります。
湿っていると確実に滑りますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789366799-xOX8VT3DDG.jpg?width=1200)
深い森のなか。
登山道で「道に迷ってしまう」方も何件がご報告頂いています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789453734-CGn8SuoCV8.jpg?width=1200)
何か気配を感じたのでパシャリ。
この後「白蛇」が前を通り過ぎて行きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789510328-WOw6Km1qKL.jpg?width=1200)
鳥居を1つずつ戻り抜けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789544588-dsNlXbwY2u.jpg?width=1200)
生命力を感じさせるキノコ。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789574677-CYHImdwEgi.jpg?width=1200)
最初の鳥居まで無事に戻って来ました。
ホッと一安心です。
![](https://assets.st-note.com/img/1713789613186-zhZCNaztm7.jpg?width=1200)
駐車場にむかい戻ります。
ありがとう「奥宮」さん。
さいごに
![](https://assets.st-note.com/img/1713789662912-PT6yIZRaPl.jpg?width=1200)
先客の方が何名かいらっしゃいましたが「登山装備」でした。
私が下山する際に上がってきた人々が数名いました。
残念な事に「普段着の軽装」でお散歩感覚で歩いてきました。
サンダルっぽい人もいたかな。
このように山をなめて登ると
多大なご迷惑になる可能性が高くなります。
出来ればちゃんと装備してもらいたい物です。
自身も「人の振り見て我が振り直せ」と
改めて考え直させるキッカケとなりました。
お読み頂きありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?