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【社内インタビュー】#ジンザイの“ゾウエン“事業とは?

皆さんこんにちは。
今回は、ジンザイが取り扱う事業の一つである「ゾウエン」とは一体何?という疑問を解決すべく、ゾウエン担当の小澤さんにインタビューをしてみました。
(小澤さんについてはこちらの記事をご覧ください。)

Q.はじめに、ゾウエンとはどんなことをする事業なのかを教えてください。

ゾウエンは一言でいうと、中小企業や個人事業主向けに広報活動の代行を行うサービスです。月刊誌やチラシの発行、SNSの更新、素材の撮影などPRに繋がる部分をまとめてジンザイが代行する。加えて、ただ代行するだけでなく、お客様が目標を達成するためにはどのようなPRをしていけば良いかをお客様と一緒に考える、そんな事業です。

社内でブログ記事を書いたり、ホームページ・SNSを更新することがあると思いますが、それが”作業”になってしまうと意味がないんです。とくに、苦手な人ほどこの作業に毎日追われていき、いつしかそれがメインの仕事になってしまいます。本来の仕事に専念したいのに、と辛く感じることもあるんじゃないかなと思います。「誰かが代わりにやってくれないかなあ、、」そんな悩みを解決するのがゾウエンです。

Q.“ゾウエン“という名前の由来は何でしょうか?

漢字の『増援』が由来です。会社のPR部門に“増援部隊“として入りお助けする、そんなイメージからつけられたんです。実は、『造園』の意味でゾウエンだと思われがちで、少し困ってます。決してお庭の手入れをするサービスではありません(笑)。

Q.小澤さんは、どうしてジンザイのゾウエン担当として働くことになったんですか?

私は130年続く商店街の娘で、幼少期から「あそこのお店の娘さん」と言われてきました。自分自身にその印象が強くなってしまったのが正直嫌で、私は私、イメージを払拭したい!そして外を見てみたい!という思いから、一度地元の静岡を離れたんです。そこからいろんな職業を経験したり、海外へも行きました。とても充実した毎日でした。
けれど数年後、静岡に帰ってきたときに、時代とともに失われていく地元の伝統や文化を目の当たりにして、ふと寂しい気持ちになりました。どうにかしてあげたい、私にできることは何かないのかなと思ったんです。そんなとき、10年来の知り合いであるサカキさんと偶然再会し、“ジンザイ“という会社、そして“ゾウエン“という事業に出会ったのがきっかけです。
生まれ育った地元に恩返しがしたい、そして地域の人たちがつくりあげてきたモノの付加価値を世の中に知ってほしい。そんな想いを実現できるのが、ゾウエンというお仕事だと思っていて、凄くやりがいを感じています。

子どもの職業体験イベントの計画中

Q.ゾウエン担当になってから今までで、何か印象に残るエピソードはありますか?

私はゾウエンの仕事の一つとして、プレスリリースという記事を書いています。プレスリリースは、取材を希望する企業や個人のところへお話を聞きに行き、取材内容を元に作成するメディア向けに付加価値を提供するための記事(お手紙)のことです。メディアへ向けて発信する仕事なので、様々なメディアに取り上げてもらえることにもやりがいを感じています。
中でもテレビの取材を受けたことが一番嬉しくて、印象に残っています。

——初めてのテレビ取材、いかがでしたか?

正直、かなり緊張しました。私は絶対にできる、私なら絶対に緊張しない、と思っていたのですが、いざテレビカメラを目の前にするといつもの私ではありませんでした(笑)。ピンマイクも初めてだったので、動揺していたと思います。緊張はしましたが、私自身がPRを武器にできるんだなということを改めて実感しました。

Q.最後に、ゾウエン担当としての今後の目標を教えてください。

最初の頃は、1年で〇〇社!というように数字を取ることばかり考えていました。でも、色々なお客様と関わっていく中でもっとコミュニケーションを大事にしていくべきだと感じるようになりました。悩みを抱えている人の支えになれるように、私が担当したお客様がみなハッピーになってもらえるように、そして、困ったときには”ゾウエン”という名前を思い出してもらえるくらい、この仕事の存在を広めていくことができたらいいなと思っています。
また、ゾウエンを通していろんな業種と関わりたいなと思っていて、とくに美容系のお仕事とのマッチングが増えていったらいいなと考えています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ジンザイの他の事業についての記事も是非ご覧ください。

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