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貧富格差に勝つために社会人がすぐに実践すべきインプット

"日本の6人に一人は相対的貧困"
"ネットで調べれば良いとインプットを怠るヤツは馬鹿"

こんにちは、Jinです。

・学生時代は十分に勉強し、社会や経済に対して深く興味を持っていた。
・大人になれば日本経済を理解できるものだと思っていた。
・自分はなんだかんだ要領が良く、社会で評価されるはずだ。

昔はこう考えていましたか?


・大学生や社会人になるにつれ、これらの実現の難しさに気が付いた。
・そして、それを「仕方ない」と諦めてしまっている。

そして、今はこんな考え方になってしまっていませんか?


日本の貧富の格差が、今後も更に大きくなっていくのは間違い無いです。
そして、この事実を理解した上で、皆さんには最善のアクションをとって欲しいと願っています。

情報収集の方法を私の経験からお伝えできるよう、本日は執筆しています。

貧富の格差


まずは、冒頭で説明した貧富の格差の現状を理解しましょう。

貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2種類があります。
そして日本の場合は「相対的貧困」が顕著に出ており、世界でもワーストに入るような状態です。

■絶対的貧困
まず、絶対的貧困です。
これは皆さんイメージしやすいかと思います。
衣食住もままならず、飢餓状態になっている状態です。
日本ではこういった貧困の人は少ないので、「日本に貧富の格差はない」と勘違いしている人が多くいます。

■相対的貧困
次に、相対的貧困です。
これは普段の生活ではイメージすることが難しいと思います。
「世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない人々」と定義されます。
そして日本では6人に一人が相対的貧困とされています。

興味のある方は以下のリンクから2019年末の日経新聞の記事を参考にしても良いと思います。

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00067/111200016/

情報収集の重要性

では、なぜ貧富の格差と情報が関係あるのでしょか。
「情弱」という言葉がありますが、それは何でしょうか。

例えば、「金融経済は実体経済の50倍の市場規模」ということを知らなければ、永遠に金銭的余裕を見出すことはないでしょう。
例えば、今の世界の動向がわからない人はビジネスで甚大な機会損失をしているでしょう。
例えば、未来を予想できない人は投資で失敗するでしょう。

この激動の時代で情報収集を怠れば、いつでも相対的貧困層になる可能性があります。
そして、自分が相対的貧困ということに気が付かない可能性もあります。

今こうしている間にも、日本で富を持った人たちは裕福になるための情報収集を継続しているのです。
皆さんより少ない労力で膨大な資産を保有しているのです。

情報の分類

情報とは、大きく二つの目的に大別されます。

「知識」と「経験」です。

知識は世の中にある事実です。
世界情勢、経済、政治などがありますね。

経験はあなたのオリジナリティーです。
プログラミング技術や英会話などがありますね。

本執筆では、「知識」にフォーカスしたいと思います。
知識を習得すれば、社会を自分の言葉で理解できるようになってきます。
何気なく街を歩くだけで、新しいビジネスのアイデアが浮かんできたりします。

経験についても考えたい人は、【未来のキャリア】から始まるタイトルの私のnoteを見てみてください。
未来で活躍できる人材になるために必要な能力について考え、執筆しています。

知識の習得方法

ここでは、私の例として「情報収集」として何をしているか共有します。
私の例ですので、是非皆さん自身で試行錯誤しながら、どうすべきか考え続けてください。


①日経新聞の購読

基本中の基本ですが、日経新聞は必ず購読してください。
日経新聞を購読していない社会人は、間違った"安定"に対する意識を持っていて、
喜んで搾取される側になろうとしているとしか思えません。

日経新聞購読の利点としては、"フラットに幅広い情報集"と"精度の高い情報収集"が挙げれらます。

■フラットに幅広い情報収集
新聞などを見ると、自分が考えていなかった着眼点の記事が見つかります。
そしてそこから興味が広がり、知識の幅がどんどん広がります。

ネット記事はダメです。
無料の範囲でしかニュースを見ないのは論外です。
また、キーワードを自分で検索している時点で、「既存の知識の拡張」でしかないのです。

情報にはお金をかける価値があることを忘れないでください。
情報収集のための自己投資は絶対に節約しないでください。

■精度の高い情報収集
また、単純に情報の質も高いので有益です。
基本的に各新聞社は意見が偏っており、同じニュースでも異なる立場で論じられることがあります。
テレビのニュースは尊宅が蔓延していますし、情報の信憑性も不安です。


②本屋さんをフラフラ歩く
次に、必ず自分の足で本屋さんの中を歩いてください。
ネットで本が買える時代ですので、購入する必要はありません。

なぜなら、今話題になっているトピックを俯瞰的に知ることが出来るからです。

私は、入口にある人気ランキングコーナーや新書コーナーに頻繁に足を運びます。
特に新書コーナーでは、目の前が世の中のキーワードであふれるので、
何を自分が知らないかなど一目瞭然です。
新しい興味関心を見つけることも出来ます。


③読書
次に、当然ですが読書も重要です。
気になったり迷ったらすぐに購入してください。
たかが数百円を節約することによる機会損失のリスクは甚大です。

そして必ずキンドルなどの電子書籍で購入してください。
紙の本は持ち運びが出来ないのでありえません。電子書籍でいつでもどこでもアクセスできるようにします。

読書の方法ですが、じっくり全部読み切る必要はないです。
爆速で一度読んで読みます。
興味が無ければ途中でやめても良いので二度と読まないでください。
逆に、興味があれば、何度も繰り返し読んでください。
じっくり本を読んだとしてもすぐに内容を忘れるので、爆速で何回も繰り返し読んだ方が本の内容は定着します。


④引き出しの把握
次に、情報の引き出しを意識してください。
世の中の膨大な情報を人間の頭で記憶することは非効率です。
だからと言って「情報収集はネットですれば良いから勉強しなくて良い」と言っているような人は馬鹿です。

何かトピックがあった場合に、
「どんな情報を調べる必要があるか」
「それはどこで見つけることが出来るか」を理解しておく必要があります。
情報収集に時間を掛けずに、効率的に実施するための方法ですね。

「こういう情報はこの本に体系的に記載されている」
「ここのサイトだと経済の基本ワードが網羅されている」などの引き出しを日常的に増やします。
そして、その引き出しを活用しながら、すぐに必要情報にアクセスできる状況を作ってください。

最後に


本日の投稿内容は如何でしたでしょうか。
豊かな生活を送るためのインプットの方法論として、是非参考にしてみてください。
そして、他にも良い方法があれば教えて頂けると嬉しいです。

本日の執筆は以上になります。
今後ともJinのnoteの執筆を応援してくれる方がいれば、この記事を購入してくれると泣いて喜びます。

Jin

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