見出し画像

睡眠のリズムをつくるのに夜明け間近で起きるのがいちばんよさそう


はじめに

 はるか平安のむかしのヒトビトは明るくなると起きて、暗くなると眠ったらしい。たしかにそれで部屋を灯す高価な油を使わずに済む。農耕を中心とした生活ならば納得できる。もしかしたらいまもそうかもしれないと自らの睡眠をかえりみる。

きょうはそんな話。

寝る時間

 睡眠時間はどれぐらいがいいのだろう。個々人でちがいそう。わたしはむかしから7時間程度だった。最近はそれをきりつつある。6時間台で目がさめてしまう。

やはり歳を重ねたせいか。けさは目覚まし時計よりもはやく目を覚ました。4時きっかり。あともうすこし寝ようかどうしようか伏せたまま逡巡。これだけ朝から暑いと汗ぐっしょりになりそうで思いきって起きあがる。あと数分早かったら3時台。まだ外は真っ暗。

それから朝食・昼の弁当の準備にとりかかる。炊いたごはんはきのううちにタッパーにつめて冷蔵庫のなか。これからおかずだけつくればいい。いつものように卵焼きからとりかかる。しっかり火を通してすっかりさましてから詰めていきたいのでまっ先につくる。

べんとうの準備

 卵焼きができあがるとその熱がもったいないので炒めやさいをつぎつぎにほうりこみソテーしていく。どうにか火を通したものばかりを詰められて昼までもたせられる。あとは調理済みの冷凍食品を活用したり、作りおきの冷凍したものをつめたり。生野菜はべつの小さめのタッパーにつめて保冷剤入り保冷バックへ。

いつも起きて35分ほどで朝食と昼のべんとうをつくり終える。念のために昼に食べるまえに職場のレンジでもういちど加熱。用心にこしたことはない。

在宅の日の朝食だけならば10分かからない。はたしてこれほど早く起きる必要がどれほどあるのだろう。電灯を灯さねばならず不経済かもしれない。

在宅の日には

 もちろん、ふだんんから運動不足が気になる。朝食を食べ終わる頃に外はほのかにあかるい。在宅でしごとの日には散歩にでかける。暗いと足もとがあやういうえに、車が心配。反射材などを準備しておいたほうがよさそう。そこでじゅうぶん明るくなったのを確認して散歩する。

まだこの時間の街はしずかなもの。人通りはごくまばら。散歩やランニングするヒトがちらほら。

おわりに

 日が傾いてからたいしてしごとははかどらない。あきらかにあたまの活動は昼間よりはゆったり・もったりになりがち。学習サポートのしごとでは年々それが顕著になるとかんじる。

そろそろ引退かと感じるのはそんなところから。なるべくはやめに寝るにこしたことはない。いちばんおそいサポートを終えて、ほんのうすこし休憩するとあっというまに21時を過ぎる。

そうそうにふとんを敷いて寝てしまう。これでぎりぎり7時間睡眠。


こちらの記事もどうぞ


広告


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?