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庭のレモンの果実の収穫をはじめる

はじめに

 庭の接ぎ木レモン。畑のレモンのなぞの枯死の間際にかろうじて取れた挿し木の枝から庭のカラタチ台木に挿し木できた。ご近所の「挿し木名人」といわれる方のアドバイスによる。数年前から果実がなりはじめ、今年は50個ほど大きくなりつつある。収穫をはじめた。今夏のようすから。


青いレモン

8月になり急激に果実が膨らみはじめた。50個ほどあるので、けっこうたくさんあるように見える。日頃の料理へのレモンの消費量を考えると、そろそろ収穫して食べはじめても年明けまでじゅうぶんありそう。

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そこでお盆明けを待たずに弱い摘果をかねて収穫をはじめた。まだ青くかたい表皮の果実。まだひとまわりほど小さいながら、一人前にしっかりした香りを放つ。芳しい表皮を使わないのはもったいない。

ちょうどこのあたりはカボスの時期。したがってカボス的な使い方をはじめ、酢の物やマリネに活用。

今日はサラダチキンにきゅうりを小さなさいの目に切り、そこにこのレモン汁と、表皮をおろしたものをのせて食べた。レモン香につつまれ、しっかりした酸味とあじわった。

これから充実

 9月も半ばを過ぎ、どの果実も充実してきた。3mほどある木への負担はどうだろうと思いつつ、料理のたびにひとつずつもいでいる。十分な大きさになりつつあってもきいろい色がつくのはもう少し先。

それまでは香りと酸味をいただくことにしよう。

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