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暑さのせいか、はたまた古くなったせいかクーラーを入れてもPCのキーボード上が熱い


はじめに

 そろそろ寿命が近づきつつあるのか。手持ちのPCは日々つかいつづけてかれこれ3年半。これまでとくに問題なく使えたのはほんとうに運がいい。前の機種は日本メーカーだったが買ってしばらくのちには意味不明のシャットダウンやなにかをくりかえす時期があった。それとくらべてこの米国メーカーの機種は安定している。しかし…。

きょうはそんな話。

何台目か

 カウントしてみよう。しごとでPCをつかいはじめたのが90年代中頃。新築で家を建て経済的には余裕はないはずなのに、しごとでパソコンをつかう作業がふえはじめた。

当面は慣れるまで家で、そのうち職場に持参してデスクのわきに据えつけ(デスクトップ型)た。それから30年のあいだ、かれこれ10台目。途中の2台は中古。ほかは新品。このうちMacが5台。Macの最後のものは最新の最上位機種を購入時からメモリとコプロセッサをフルに増設してつかうほどの業務だった。

それから

 のちにMacがインテルのプロセッサをつかいはじめてそれまでの資産(ソフト)を継承できないと知り、windows系のPCへ。しかしマイクロソフトに愛着がもてずにほとんどのソフトをフリーウエアのものにきりかえつつ、OSをLinuxに変えた。現在、Macがこんどはインテルからプロセッサを変えつつあるのでさすがにもうつきあえない。

おそらく今後はよりこちらに比重を移しそう。つねに画面上に広告が出そうな気配のするwindowsの状況はじつに気分に影響しそう。それもあって広告の設定を解除しやすいLinux(Mint)のほうへとシフトしつつある。いよいよこの10台目でwindowsから離れることになるかもしれない。

つかいつづけて

 やはりつねに快適に稼働させるにはメンテナンス次第と感じる。つねに「ゴミ」をためないように定期的にパソコンを手入れする。その作業を今では定期的にPCの指示をあおぎつつできるためずいぶん楽になった。ズボラなわたしでもできる。

この10台目のノートパソコン、3年半ほどつねに持ち歩きながらもトラブルに見舞われることはほぼなかった。いまもって演算など遜色ない。1,2度裏ぶたをはずしてじぶんでクリーニングした。やはり開口部からこまかなほこりがはいる。

今回もキーボードの奥のあたりが作業中に熱くなるのは、このところの暑さのせいだけではなさそう。そろそろもう一度なかをそうじしようか。

つぎをどうしよう

 くわえて寿命をむかえてもおかしくない。いっしょにつかいはじめたマウスの配線のほうが劣化してきた。信頼の置ける業者のひとむかし前の上位機種の再生品も候補にあげた。あるいはタイミングさえ合えば、台湾の会社の新品にコスパのいい製品をよく目にするのでこちらでもいい。

ひとつまえの9台目のPCが生きながらえてバックアップ用にいつでもひかえている。やはりこころづよい。この安心感はやはりちがう。くわえて独立してデータ保存用にしている8台目。これはなんとwindows XP。ほかとデータのやり取りをまったくせず、ネット利用もしないのでウイルス侵入などの心配はいらずいまだに快適に稼働中。こちらは国内メーカー。

おわりに

 パソコンとのつきあいはながい。平均すると1台あたり3年のつきあい。その多くはつかえなくなりやむなく買い替えてきた。これは車以上の頻度。いずれもしごと用としてじゅうぶん減価償却できただけはたらいてくれた。

さてつぎをどうしよう。

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