午前中からひるすぎまでしっかりうごいて午後でまとめるほうがからだにはいいかもしれない
はじめに
体調をもどすため発想を転換しようか。しごとの日や休日、つまり毎日だが、まずはうごいて午後からゆったりすごすように変えてみよう。そう思い至りすかさず実行してみた。かれこれ1週間ほどになる。
午前中にからだをうごかすしごとや家事を中心におこない、午後にPCのまえに。それまでとはほぼ反対。体調にはどうだろう。その結果とは。
このところの不調つづき
12月をつうじてどうも体調がおかしい。昨今の状況下のつけか、からだにどうっとおしよせてきたみたい。そうだろうなあ、おきてからねるまでほぼうごかない生活をつづけてきたから。CKDの自己疾患もちで感染をふせぐ一環だとしてもあまりにうごいていない。
3年ほどまえの状況を思いおこす。やっぱり朝から晩までじっとしていなかった。よくうごいていたなあと気づいたのは数日前。それにひきかえじつになさけないほどうごけないからだの状態。
これではいけないと日中の陽だまりをもとめて坂道をさんぽしはじめた。
ほんとうは表題どおり午前中にやりたいが仕事や家事がある。研究パートのしごとの日には、はやめにでかけて職場のまわりをあるきはじめた。しごとの日ばかりは計画どおりといえばそのとおり。午前中にうごいてからだをあたため、さてしごと。このほうがスムーズにいくと確認できた。
からだにスイッチをしっかりいれないと。けっきょくON-OFFがしっかりいかない状態のよう。ぼ~としたまま。それがあるく動作でしっかりONにはいる。
わかったうえで
職場につづいて家にいるあいだの運動。こればかりは陽がささないとやっぱりさむくておっくう。室内からガラスごしの午後のよわよわしい冬のあたたかさの感じられる陽ざしのころにならないとでかける気になれない。
いったい何枚着て出ればいいのだろ。そんなそとの環境すら把握できない。3年まえならかんがえられない。当時は農作業で汗をかき、この時期でも午前中にシャワーをあびて、昼間に薄着で販売所に野菜をならべていた。おなじニンゲンのはず。
こんなにちがうのか。腿の筋肉のみるみるおちていくのは気づいていた。からだはかたい。いつまでもとれない肩こり、めまい、どうきなど…。12月になり顕著にでてきた。あきらかにうごきたらないことからおこる不調にちがいない。
ようやく昼すぎにそとにでる。あるきながらあたたまり服をぬげばいい。きのうはさすがに着すぎて帰りには汗をかいてしまった。何枚着て出ればいいのかわかっていない。やっぱりそのあたりの感覚がにぶっている。
あるくと…
ここしばらくあるいてかわってきたこと。ひとつはのぼり坂で息があがらなくなった。あるくスピードの調節ができて、呼吸をみださないで登れた。距離もながくなった。疲労がのこらない。おそらくすこしずつ体力を回復しつつあるのかな。
足のはこびがわずかだがかるくなった気がする。もうすこしつづければもっと楽になれそう。研究パートのしごとでたしかめてみよう。のぼりの階段、あるきはじめるまえは4階あたりでつらかった。それがどう変化したか年あけがたのしみ。
おわりに
おそらく年をかさねても体力はある程度まで回復できるはず。わかいころのようにすぐにはもどらないだろうが、それでいい。ほそくながく維持できるほうがいい。
なるべく日中にうごいて、午後のなかばからゆっくりその日をまとめる。それをしばらくやってみようと思う。
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