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ひと雨ごとにさむくなるきょうこのごろ 冷えへのそなえをしなくちゃ


はじめに

 冷え性である。数日まえから気象情報で「さむくなる。」という。例年にないほどこの11月はあたたかい。

こよみのうえではすでに冬はまじか。いよいよ師走。雨のあとは寒気がやってきそうなのでそなえをしよう。

低気圧が…

 どうやらここ数年、みずからの体調と気候の関係がわかってきた。あたたかい時季にはなんともない。ところがちょうど九州場所が終わるころから、あちらこちらにちょっとした異変が出はじめる。

まずは足先が冷える。足首からさき。くつしたをかさねてはく。1枚をはいたままで足元に毛布をかさねてねむる。そうでもしないとさむくてよなかに目がさめる。

さむさが本格的になると、ふろののこり湯をおおきなペットボトルにいれてふとんの足もとにおくことも。

下の血圧

 さらにべつの症状。血圧をはかるとどうも下の血圧がたかい。あきらかに朝起きてふとんからぬけだしさむいなあと感じて血圧をはかるとたかい。ここ2,3年つづく。じわりと上の血圧もあがりはじめる。医師に相談すると血圧をさげるくすりをすこしだけ処方された。2年まえのはなし。

あたたかいとほぼ正常値。そんなときくすりをのむと動悸がすると薬剤師に相談。血圧のへんかをみながらさむくなり上昇する時期にあわせて飲めばいいとアドバイスをいただく。つまり血圧をモニターしてみずから調節するようにとのこと。基本的にあくまでもわたしの場合には冬のあいだ飲めばいい。

血圧に変化がでてやりはじめたもうひとつ。それは脱衣所の保温。寒くなるとヒーターであたためて風呂にはいる。ここがいつもさむかった。家族との相談で風呂にはいるまえにあたためておくようにした。手間はふえるが急激な温度変化はよくない。ことしも2週間まえからはじめた。これだけでずいぶんちがう。快適。

下の血圧のあがる原因は

 かかりつけの医師によれば下の血圧がたかい原因は「血管がかたくなり、血管に圧力がかかったままになってしまうから。」らしい。血管にしなやかさがたりない。心臓の収縮から解かれるはずの血管にしなやかさがたりずに血流の圧力がぬけないまま。

さむくなると末梢の毛細血管は縮まろうとする。体表から体温がにげるのをおさえるため。そのため血管への圧力がかかりやすい。わたしの血管はかたいのでなおさら血のめぐりはわるくなり冷えやすい。

なるほどなあ。わかると対策もしやすい。くすりは一時期で少量なのでまずはたべものかな。CKDで食事療法をながねんつづけていることだし。

なかみをみなおした。

たべものと運動で

 よくたべるヨーグルト、バナナ、納豆はそのままでよさそう。いずれも血液のながれをよくするといわれているたべもの。ほぼ毎日摂れているのでつづけよう。塩分はすでに5グラム以下におさえているので、だいず、いも、緑黄色野菜あたりをふやそうかな。

あとは運動不足。むしろ気をつけている食事よりもこちらの要因が大きいかも。昨今の状況で農業をやめ、家でじ~としたまますごす日常。もちろん家事はこなすがそのうごきはしれている。

やっぱりうごいていない。からだをうごかさないと。研究パートで出勤するときがチャンスかな。時差出勤ではやめに到着してじぶんの時間をつくれている。noteの素材さがしにひろい敷地内をあるくのはよさそう。早足で歩いてひとまわりしようか。

おわりに

 まずは運動、そしてたべもの。それから家ですごすときの保温。すぐにやれそう。薬はまだ少量なのでつけたしのつもりで。

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