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きまぐれエッセイ

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日頃の行動にもとづいたちょっとしたこと、興味の転々とするようすをきままにきまぐれにしたためました。
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記事一覧

書こうと思ったことを瞬間で忘れてしまいがちなこと

はじめに しばらく前からなのでしかたがないのかもしれない。それは物忘れ。とくにnoteの題材を思いついたときがいけない。すぐに何かに書きとめないとあっさりわすれてしまう。たいてい半分ほど思い出せない。はがゆい。 きょうはそんな話。 忘れるからこそ どうしてこんなにいろいろおかしなことをしてしまうものなのか。このところとくにふえたわけではないが何日かに一度ほど物忘れにともない起こる。とくにはっきりしているのがnoteの題材。ほぼ日課にするほどなのでとくに「忘れがち」と感じ

列車の旅は目的地にむかうのとはべつに途中下車にもおもしろさの要素がありそう

はじめに 昨今の状況のまえ、旅といえばまず列車を選択という時期があった。手持ちの資金はすくなく時間のみに余裕がある若い頃、各駅停車の普通列車で移動。気がむけば途中で降りてはじめての土地を勘をたよりに散策する。わりと方向音痴な自分をためす意味で突拍子のないことが起こりがちで興味をそそる。 きょうはそんな話。 列車の旅 すでにどんなつもりでどこへ向かおうとしたのか思い出せない。行き当たりばったりの旅でおこるさまざまにはわくわくするもの。予定した先の目的地ではたいした用事はな

ものを手に入れるのはたやすいがあらたにスペースをつくるのは格段にむずかしい

はじめに 研究パートの職場。あらたな研究に着手しようとして必要な材料や機材をあつめてまわる。たりないとお願いして購入、生きものが対象なのでそれに適した試薬、用具をあれこれ手配する。そのあいだは場所の工面に右往左往することに。 きょうはそんな話。 さまざまな機材で埋まるへや ここは研究パートの研究室。いろいろなアイデアが湧いては消える。そのたびに手もちの機材や身のまわりの素材で適当なものを見つける。ないないと言いながらもそれなりにさまざまな実験器具があり、それなりのスペース

あす以降のまとまった雨にそなえて先手を打とうと洗たくを早めに終えてふとんを干した

はじめに このところ雨についてのアナウンスがあると大ぶりするのではと心配になる。それにそなえてローリングストックを点検。これからの1週間で雨がつづくことはまちがいなさそうなのですくない晴れ間に洗たくとふとん干し。 きょうはそんな話。 いそいで洗たく あした以降で雨のつづく予報。これから先の雨の予測をかなりできるようになり、気象予報士の方々などがSNSなどにはやめに週間予報や注意喚起をしてくださるので感謝している。このところ半端でない量で降るようすが気になる。とくに週の後

たびの計画をあれこれ練るのをたのしむなかで自分の特徴に気づいたかも

はじめに ひさしぶりに遠出する予定。たったの2日間にすぎない。それも自営のしごとの出張をかねて。そんな機会がないと昨今の状況以降なかなか足が向かないし、みずから動こうとしない。まだひと月以上さきのそんなたびの計画を練るのが思いの外たのしいのだが。 きょうはそんな話。 なるべくゆったりと ひさしぶりのたび。じつに昨今の状況をはさんで以来。そろそろ用心しつつ動いてみようと思った。本来はしごとでひとに会う。そこでの接触はとことん短時間にして、移動につかう交通機関をなるべくヒト

使い古したクレジットカードで交通機関を利用できるべんりさとあっけなさ

はじめに かなり以前のこと。公共交通のワンマンバス(それ以前はべつに車掌がいた)を利用するまえに小銭をたずさえているかどうか確認してから利用していた。運営する会社が異なるとそのたびに支払いをしていく。なかなかわずらわしい。 それがどうしたことかある時期からようすがかわり、ICカードやてもちのクレジットカード(一部だが)をあてるだけで支払えるように。隔世の感がある。 きょうはそんな話。 このまわりも そんなにむかしのことではない気がするのだが。外出する際に公共交通機関を

えんぴつ(シャープペンシル)の消耗が極端に遅くなった気がする

はじめに 手もとを見ながらふと思った。このところ文字を書く機会がほとんどない。同時に筆記具に無頓着になった。すでに何年ものあいだあらたな筆記具をまったく購入していない。そういえばえんぴつを手作業で削る作業は中学生のころから好きな作業で、心が静まりここちよかった。それを近ごろやっていない。 きょうはそんな話。 えんぴつが減らない このところ文房具をあまり使わない。つねに最低限必要なのはボールペンぐらい。先日ひさしぶりに宅配の何枚もかさなったカーボンの用紙に押しつけつつ記入

ズボラなわたしには「布拭きそうじ」のほうがかえってゴミが出ないでべんり

(2024.6.17加筆) はじめに このところユニットバスの掃除に余念がない。賃貸でくらすうえで退去時のことがつねに頭のすみにある。「きれいに保たなきゃ」の一心で慎重にあつかう。ひととおり掃除した最後のしあげは床ぶき。これには使い古した布をつかう。これが結局のところ何度もつかえてゴミを出さずに使い勝手がいい。 きょうはそんな話。 風呂場の手入れ 賃貸のユニットバス。日々利用するので、いそがしいさなかに風呂に入るついでにかるくさっと掃除しておわり。たまの休日に思いついた

授業後のそうじをさっさとすすめてしまうほうだった

はじめに なにもまじめにやろうとしていたわけではない。授業後の教室のそうじ。のんべんだらりといつまでかかるか知れないままより、はやくつぎのたのしいことやもっとやりたいことへ早く移りたいから。 かといってヒトにそれをうながすわけでもない。無言で手早くやったほうがいい。ただそれだけ。それはどの段階の学校でもおなじだった。 きょうはそんな話。 どう思われようと 授業時間がおわるとそうじの時間。わたしが学齢だった頃は自分たちで身のまわりをキレイにするならわし(いまはどうか知ら

高校生の学習をサポートした延長線上に研究に活かせるものがないかと模索している

はじめに 小学生から高校生までの学習サポートしてきた。もう20年になる。なんとか食べていけてそろそろ潮時をむかえたか。その一方で研究パートのしごとのほうに重心を移しつつある。ほぼボランティアにちかく、まったく報酬などはあてにしていない。 あまりに陳腐なこのクニの研究環境をすこしでも下からささえる役割ができるなら本望とお手伝い。失礼な言い方になってしまうかもしれないがここにはじゅうぶんなお金も人手もいない。これまでやってきたみずから学ぶ方法を学生さんたちに伝え、さらにその先

ネットを開かずとも中山間地と街中での情報量の圧倒的なちがいを感じたこと

はじめに 街中のここに移り住んですぐに気づいたこと。それは2週間ごとの紙ゴミの量とそのなかみ。郵便受けにすぐにたまる広告。あまりのたまりようの差にあわててひもを買いにむかったほど。 包装材をのぞき、広告の紙にはさまざまな情報が記される。以前とのあまりにもちがいにただ目を見張るばかり。 きょうはそんな話。 ひっこしの翌日から ターミナル駅そばのの賃貸マンションに住みはじめた翌日。すでに階下のわたしの郵便受けにさっそくなにやかやはいっている。 ものめずらしさもありなんだろ

米不足の年の経験からやはり食べものに関してはあらためてより確固としたまかなえる体制を築くほうが…

(2024.6.6加筆あり) はじめに 1993年の冷夏による米不足は深刻だった。例年とくらべて作況指数は74といつもの年の4分3の米をつくるのがやっと。地方によってはもっと作れていない。むかしだったらそれこそききんになってもおかしくないほど。 経験した身にはそれ以上の食糧不足がいつなんどきおとずれてもおかしくないと思える。早いもので31年がすぎた。このところ気象が尋常でないし、この年のようにいつ大規模な火山噴火の影響で冷夏になるともかぎらない。それ相応に不足を未然に防ぐ

各マガジンごとにどれほど読んでいただけているのか調べてみた

はじめに 3年あまりnoteを利用している。こんなに親しむとはわれながら想定してなかった。それほどぴったりの居場所をみつけたられたのかもしれない。 そのあいだにたくさんの文章を記してきた。どんなマガジンを中心に読まれているのかざっとしらべた。 きょうはそんな話。 マガジンについて 過去1年分のマガジンの傾向を知るためにダッシュボードをひらく。対象としたのは53記事以上ある14のマガジンについて。昨年6月から本日までの1年間で、のべ1240記事。 この1年はほぼ1日1

食べもののなかで「もち」はゆるめの食事制限のある自分にエネルギーの確保につごうがいい食品

はじめに このところなんとか体重の維持ができている。油断すると体重をへらしてしまい、医師から注意を受けかねない。持病の関係から痩せるとそれだけ患っている腎臓に負担をかけるだけでなく、大事な筋力すら失うことになる。そのため体重管理には注意をはらう。 きょうはそんな話。 (注意:健康情報を含みます。自己責任にてお読みください) 体重を維持するには 世のなかの方々のかなりの方々が体重の「ふえる」ことに気をつかわれるのと同様に、「へる」ことに対処しないとならないニンゲンもいる