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歯のメンテナンスにむかうようになり日ごろの歯みがきのコツと限界にようやく気づいた


はじめに

 はずかしながらようやく歯の維持にめざめた感じ。歯科医の適切なアドバイスとともに不具合を直し、ながく良好な状態を保てるように指導を受けた。数か月に1度の歯石とりと定期的な検診のほかは日々のじぶんでの維持。もっぱら適切なはみがき。物理的に行き届かないところを歯科医におぎなっていただく。

きょうはそんな話。

歯みがきが変わる

 食事中に詰めものがはずれて近所の歯科医をおとずれた。昨年の12月のこと。応急処置で詰めもののはずれたところに仮のあてもの。それにくわえて口のなかの総点検ののちレントゲン撮影。あちらこちら小さなポイントになる個所について説明を受けた。

口のなかをみせるということは常日ごろのわたしのズボラのいっさいを見せるにひとしい。いまさら致し方ない。毎食ごとに歯みがきしていたにもかかわらずみがけていない箇所が「たくさん」あるという。ごくちいさな虫歯をみつけていただいた。

しばらく治療

 つめものはすでに何度かはずれた学童のころのもの。すでに合わないという。そこで以前noteに記したように自分の歯に大きくすっぽりかぶせるタイプに変えた。そのほかにあわなくなった詰めものがありそこを直し、わずかに虫歯になった個所をけずり白いものであてがった。

あとは定期的な維持にプラスして歯石とりをやりましょうと案内いただいた。たしかに自分でもそろそろ歯科医のもとを定期的に訪れるべきだろうと思いかけていた。そんなにひんぱんでなくていい、年に数回、数か月に1度の頻度でいいという。

近くでさいわい

 家から歩いて5分ほど。いくらズボラでも日ごろの買いものに向かう店の途中の歯科医院。否応なしに前を通る。したがってわすれることはないし、数か月先の予約をもしも失念してもその時期が近くづけば案内の連絡をいただけるという。

6月になり歯石とりと点検に医院をおとずれた。こどもたちが1学期の成績表を受けとるきもちと似ているとふと思う。今回はなにもおっしゃらずたんたんと作業をすすめていらっしゃる。まあこれでいいというところかもしれない。及第点、あるいはこのヒトにはいくら言っても聞いてもらえないというあきらめ?

わたしの歯はかたいらしい。めずらしいほど。母親ゆずりなのはまちがいない。それにともない長年のあいだについた歯石はみがけない位置にある。歯と歯茎とのさかいめの内側あたり。じぶんではとうてい無理な個所。作業の際に歯茎に負担がかかるので、歯茎の回復を待ちつつとりのぞいていく。

かたくなった歯石

 長年のあいだに歯についてしまったかたい歯石はとりのぞきにくいようで難渋なさっている。これも日ごろの歯みがきの良し悪しでちがうらしい。

たしかにこんな奥にも磨くべき箇所があるのかと思い知らされる。あたりまえのはずなのにわが身の一部にもかかわらずわすれてしまっている。わかりやすい例はいちばん奥の臼歯の裏側。そこはふつうの歯ブラシでは物理的にとどかない。

そこをみがくためにみずから細く特殊な形状の歯ぶらしをドラッグストアでみつけてそれ以来使ってそこと歯と歯茎のさかいめなどを中心に磨いている。あとはデンタルフロスをつかうようになった。さすがに歯垢をとりやすい。

おわりに

 ひとことでいうと歯みがきがしっかりできていなかった。自己流でしかもただ惰性でみがいたと反省。むしろ歯科医に言われるまでもなくこれは結果としてそのままわが身にはねかえってくる。はたしてどれぐらいちがってくるものなのかただいま実践中。


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