見出し画像

自分を客観的に見れるってすごいことですよ!!




メタ認知って知ってますか?

メタ認知って知ってますか?
例えば、自分が怒ったり、悲しんだり、泣いたりしています。
これは自分が行なっている心の認知です。
メタ認知とは、怒ったり、悲しんだり、泣いたりしている自分を客観的に見る心の働きです。

分かりにくいですね(笑)
要は、自分が感じていることを、客観的にもう一人の自分が俯瞰してみているということです。

客観的に見ることの何がすごいの?

では、客観的にみることができることの何がすごいか。
それは、自分を分析し、客観視できるから、自分を改造できる=自分を変えることが得意だということです。

私が自分を客観的に見て自分を変えた話

私の高校生の頃の話です。
私は高校1年生の頃、人からの見られ方がものすごく気になる気質でした。
「自分の発言変じゃなかったかな。」
「クラスの人に陰で笑われたりしていないかな。」
「今、あの人は自分のことをなんて思っただろう。」

今考えれば、激しいくらい、人からの目を気にして、それが怖くて、自分をさらけ出せませんでした。
そのくらい自分の心の状態を常にもう一人の自分が客観的に監視していました。

そして、一学年上がり、高校二年生の時、「このままじゃいけない」
多分、ここで変わらなれば、一生この陰気な性格で過ごすことになる。
そう危機感を覚えて、変わる決意をしました。

私がなりたかった理想像は、クラスで目立って人を笑わせる立場になること。
その理想像のために、クラスでそういう人物はいないか。探して真似をしてみたり、今日は、人の目を気にせず話すことができたぞと日記をつけてみたり、
行動⇒自分を客観視⇒分析⇒自分を改造
これを一年くらい少しずつやっていったところ、高校3年生、決意から1年後には、本当にクラスで目立ち自分を人を笑わせる人になれていました。
当時、大切にしていた考えを今でも覚えています。

目立ってなんぼ、だってそっちの方が楽しいから。

2年前の人の目がものすごく気になる神経質な性格とは真逆の考え方です。
この時、理想の自分に変わることができたのは、確実にメタ認知、自分を客観的見ることができたから。
です。

自分は変えられる

気質は半分は先天的決まっているかもしれません。
しかし、もう半分は後天的な努力で変えられます。

私は元々陰気で内気な性格です。
今も100%内気な人間じゃなくなったとは言えません。
でもあの時努力して本当に良かったと思っています。
あの時努力して変わろうとしたから、今の私がある。
あの時努力していなければ、警察官になることも、こうやってコーチになろうということ思うこともなかったと思います。

悲観的でも、大丈夫、なりたい理想の自分に必ず変われますよ。

自分を変えたい、誰かに今のモヤモヤを相談したい、一緒に理想の自分になれるように伴走して欲しいという方、
一緒に理想の未来にしていきましょう!

X(Twitter)やLINEにメッセージください!

友だち追加で無料コーチングプレゼント🎁





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?