見出し画像

自己紹介|


「お父さん・・・ツライよ。なんでこんなにツラい思いばっかりせなあかんの?」

実家に帰ったとき、父の位牌が置いてある仏前の前で大声を上げて泣きじゃくった。

大粒の涙がとめどなく流れてくる。止めることができない。

大の大人が声を上げ泣いた。


私はこれまでの人生で幾度となく“試練”や“壁”にぶち当たった経験はあった。

しかし“地獄”を味わうことになったのはこの時が初めて。

この“地獄”は想像を絶する地獄だった。


生きることがツラくてしんどい。

心臓が痛くなり、精神はズタボロ。

頭の中では、高層ビルの屋上から飛び降りていることを何度も想像した。


時には、車を運転している時に、

「誰か後から突っ込んできてくれないかな?」

「トラックが突っ込んできてくれたらいいのに?」

「何かあって、死ねたらラッキーだな」


こんなことばかり考えてた。



「大の大人が、結婚して子供もいるのに、自分のことばっかり考えて

なんて無責任なことを考えているんだ・・・」


情けない。


いま振り返っても、もう二度と味わいたくない“地獄“だが

この経験が人生を変えるキッカケになることは、その時は誰も知らなかった。



【生まれは大阪のど真ん中】



大阪のど真ん中。

ネオン街である道頓堀で、産声を上げた。


父親も母親も仕事が忙しかったが、子供の私の面倒はよくみてくれた。

小さい時から体が大きかったから相撲、柔道、空手を掛け持ちでやった。

どれも体が資本のスポーツだからご飯をよく食べた。

母親の手料理で、私の一番のお気に入りは

「鳥の唐揚げ」

絶品だった。

「お母さん、ご飯おかわり!」

とにかくよく食べた。

母親が作ってくれた料理は米粒一つ残さず全て平らげていった。

お陰で体はどんどん大きくなり、小学6年生の時に体重は100kgを超えた。


体重100kgを超えてる私だったが、クラスメイトの1人の女の子に恋をしていた。

小学3年生の時からずっと、この女の子のことが好きだった。


卒業式の日に思い切って“告白“をすることを決めていた。

迎えた卒業式当日・・・


「けいこちゃん!あの、おれ、おれ、けいこちゃんのことが好きやねん!付き合って!」


・・・


「ごめん!」


そのまま走り去っていった。。。

見事にフラれた。


「くそー!なんでやねん!」


当然の結果だ。


私は体重が100kgを超えていて、自分に自信がなかったから

女の子と恥ずかしくて、ほとんど喋ることができなかった。

それでも、ずっと好きだった女の子にどうしても小学校を卒業する時に

自分の気持ちを伝えたかった。


告白を終えた私は、それまでの“緊張と不安“

思いを伝えることができた“達成感”などの感情が入り混じり

どっと疲れが出た。

しばらくの間、その場にへたり込んで動くことができなかった。


【ちょっとだけ、自己紹介】


はじめまして、ジンと申します。


このnoteを読んでいただきありがとうございます。

私は主にTwitterで情報発信をやっています。
どんな情報を発信しているのか
お伝えさせていただくと、


▶︎体重100kg超えの男がダイエットしなくても結婚できた方法
 ・『婚活サイトを使わず』結婚する方法

▶︎恥ずかしくて女の子と目を合わせてまともに話ができなかった男が
“元大手航空会社勤務”をしていた女性と結婚できた方法

▶︎人生の地獄を経験して「死ねたらラッキーだな」と思っていた男が
“笑顔”を取り戻すだけで人生が激変し、“不幸になることがなくなった”方法

▶︎結婚詐欺に騙されない方法

▶︎親に孫の顔を見せてあげる
 ・自分の子孫を残す方法


などを発信していますので、Twitterでの日々の発信も見ていただければと思います。


それでは、続きをどうぞ。


【それからの人生は柔道一筋】

小学3年生の時から恋をしていた女の子に見事にフラれて私の中で何かが吹っ切れた。

「女なんかもういい!」

「これからは、柔道が恋人や!!」


と、男まみれの世界にどっぷりと入っていった。


柔道にのめり込んだ私は、メキメキと力をつけて

【全国制覇】を達成。

正に“柔道が恋人”の成せる技である。


それでもやっぱり

・女の子と話がしたい。

・できることなら、彼女が欲しい。

と思ってはいたが、


私の思いとは裏腹に柔道に明け暮れる日々。

話をする相手は男だけ。

女の子との接触は0。

益々、女の子との話ができなくなる男の完成である。



そんな私も“成人”して晴れて大人の仲間入り。

しかし、普段の生活は相変わらずの柔道三昧。

柔道一直線。

柔道は日の丸を背負って試合をしたこともある。

しかし、女の子との関係性は進歩0。

好きな女の子と付き合うことが全くできない。



【突然やってきた青春】

そんな私であったが、

柔道が強くなるにつれて、女の子から話掛けてもらえる機会が増えていった。


「柔道いつからやってたの?」

「柔道強いってかっこいいね!」

「おはよう、ジン君」


女の子から話掛けられる度に、内側の私は、飛び跳ねて喜んでいた。


しかし、、、

これまで女の子とほとんど話をしてこなかったお陰で

私は、まともに女の子と会話ができなくなっていた。


内心はめちゃくちゃ嬉しいけど、無愛想にしか返事ができない。


いつも、心の中で

「何やってんだ。俺は。」

「せっかく話かけてくれてんねんから、もっと嬉しそうに返事しろよ!」

と葛藤し、夜になるといつも”一人反省会”をやっていた。


そんなある日、大学の授業が終わって、家に帰ろうとしていると道端で一人の女の子から呼び止められて、まさかの“告白”をされた。


「ジン君、私ジン君のことが好きなの。付き合って。」


生まれて初めてされる告白。


突然の告白に、びっくりしたが

普段からよく話しかけてくれる女の子で、私も少し気になっていたので


「お、おれでよかったら、よろしく。」

と返事をした。


返事は相変わらず無愛想だが、心の中では、嬉しくて

「よっしゃー!!!」

と叫んでいた。



【生まれて初めての彼女だったが・・・】

生まれて初めて彼女が出来たことが嬉しくて、毎日が超絶ハッピー。

柔道の練習も益々力が入り、さらに実力をつけていった。


彼女はよくLINEをしてくれた。


「おはよう」

「今日の朝ごはんはパンでした。」

「今度どこ遊びにいく?」

などとLINEをしてくれた。

もの凄く積極的な女の子だった。


そんなある日、彼女と遊ぶ約束をしていた朝に


「今日、友達の家でテスト勉強をしたいんだけどいい?」

とLINEが鳴った。

私は


「テストも近いし、ええよ。勉強してきて。」

と返事をすると、彼女は


「ありがとう。お菓子作ってたから持っていくね。」

と返事があり、家まで持ってきてくれた。


家にお菓子を持ってきれくれた彼女の服装が

・キャミソールに真っ赤の短いスカート

だった。


この服装を見た私は、何か違和感を覚えて、彼女に


「えらい、いつもより派手な服着てるやん。」

と言うと、


「まぁね。」

と意に返さず、お菓子を渡してくる彼女。


「これ食べて。食べたら感想教えてね。」

と、満面の笑みでこちらを見てる。


彼女からお菓子を手渡された私は


「ありがとう。また食べたらLINEするわ。」

と言うと、彼女は友達の家に向かって歩き出した。


友達の家に向かう彼女の後姿を見て

なんだか妙に胸騒ぎがした。


昼が過ぎ

″彼女が作ってくれたお菓子″を食べた私は、感想のLINEを彼女に送ったが返事がない。

「勉強してるから携帯は見ないのかな?」

なんて思いながら過ごしていた。


その日の夜・・・

時計の針は23時を回っていた。

すると、彼女から


「今、帰ってきたよ。」

「友達の家に行って、勉強して、カラオケにも行ってきた。

しかも、奢ってもらったよ。」


とLINEが鳴った。


このLINEを見た私は


「カラオケを奢ってもらった!?」

「ん!? どう言うこと!?勉強しに行ったんじゃないの??」

と頭の中に??が飛びまくった。


この時、同時に


「女の子同士でカラオケ行って奢りはないだろう。

もしかして“男”とカラオケに行ったの!?」


この時

人生で初めて心臓の音がバクバクと聞こえていた。


目の前にある携帯電話に震えた手で


「もしかして、男とカラオケ行ったん?」

「勉強しに行った友達の家って、もしかして男?」

と打ち込んだ。


そしたら、彼女からの返事が


「うん。」

と、まさかのビンゴ!


その返事を見た私は、“めまい”がしてその場に倒れそうになった。


それでも、彼女を信じていた私は、


「男の家に行って、まさか変なことしてへんよな?」

ってLINEをすると、彼女からの返事は


「すごく、仲良くしてしまいました。」

と、返ってきた。


要は、”浮気”をしていたのだ。それも、最後まで・・・。


この一件で私は完全に″人間不信″になった。


初めての彼女とはこの件で別れたが、

心の傷は深かった。

初めての彼女に、いきなり浮気をされた。

これまで私の中で、

“浮気”

は、ドラマだけのものだと思っていた。

まさか、自分の彼女が浮気をすることになるなんて夢にも思っていなかった。

相当ショックで、しばらく寝込んだ。



【衝撃的な合コンデビュー】

浮気をされて落ち込んでいる私を友人が心配してくれて、合コンに誘ってくれた。

初めは全く気分が乗らなかったが、友人の


「いつまでもクヨクヨしてても仕方ないで!」

との一言で合コンに行くことに決めた。


生まれて初めての“合コン”

この合コンで、私は衝撃的な経験をすることになる。


合コンは初対面の男女が複数人で向き合って座り、お酒を飲んで話をする。

幹事以外の人は初対面のため、はっきり言って緊張する。

それが、この友人に限っては全く違った。


合コンの場所は、とある居酒屋。

私たちが店に到着すると、女の子は既に全員揃って

座って待っていた。

私が緊張しながら、席に座ると

友人は席に座るなり、いきなり初対面の女の子と楽しそうに話始めたのだ。

しかも、まだお酒は飲んでいない。

全くのシラフの状態でだ。


この光景を見た私は


「なんやねん、こいつ!?」

「まだ酒も飲んでへんのに、なんでこんなに普通に女の子と話ができんねん!?」

「普段は大人しいのに、女の子が目の前にいるとまるで別人のようにイキイキしてるやん!」

と、度肝を抜かれた。


しかも、女の子も初対面で緊張しているはずなのに

″友人の話術″に乗せられて、楽しそうに話をしているではないか。

どんどん話が弾んでいく。


この友人の見た目は普通だが、話がとにかく面白い。

そこに

お酒の力が加わると、鬼に金棒。

合コンの席場がこの友人の独壇場になっていく。

私がこの会話に入っていく隙なんかあったもんじゃない。

そうこうしていると、お開きの時間に。

私は結局、ほとんど話をすることができなかった。


私にとって、衝撃的な合コンデビューとなった。


その合コンの帰り道

友人に

・どうすれば、そんなに楽しく会話をリードできるのか?

・何を考えて話をしているのか?

・何か意識していることはあるのか?

・初対面の女の子と話をするのに緊張はしないのか?

などを聞きまくった。


色々と友人から

『女の子と楽しく話をする方法』

を教えてもらっている内に、私もその方法を実践したくなった。


そこで、友人に


「また合コンがあれば、誘ってくれ!」

「今まで教えてもらった方法を、実際に女の子と会って話をするのに使ってみたい!」

とお願いをすると


「オッケー♪」

とノリノリで快諾してくれた。


それからは友人と一緒に、次から次に合コンに行った。

色々な女の子と出会えるのが楽しかったし

女の子と話ができるようになってくると

合コンが益々楽しくなった。


友人の、人脈の広さも相まって

毎週のように合コンを開催してくれた。

色々な女の子と、どんどん会って会話をしていく中で


私も


・初対面の女の子の緊張をほぐす方法

・初対面の女の子と楽しく話ができる方法

・どんな話題が喜ばれるのか

・自分に興味を持てもらえる決まった「型」

・コミュ障だけができる、女性との関係構築方法


(などなど上げていくとキリがないのでこの辺にしておきます。)

が、実践を通じてどんどん肌感で分かるようになった。


そんな私も、友人の紹介で今の嫁と知り合い、めでたく結婚。

子宝に恵まれて幸せな結婚生活を送っていた。


【コロナが人生を激変させる】

コロナが蔓延するまでは、どこにでもある普通の家庭で幸せに暮らしていた。


しかし

コロナが蔓延し、私たち家族の生活は激変。

仕事も変わり、色々なことが一気に大変になった。


あまりにも、色々大変なことが重なって私は

”うつ病”になった。

気分はひどく落ち込み、動悸・息切れが激しい。

しかし、家族の大黒柱が弱音を吐けるはずがない。


「なんとか現状を変えたい。」


この一心で色々調べていくうちに個人で稼ぐことができる

“コンテンツビジネス”

と言うものがあることを知った。


そこで1人の男に出会い、

”3ヶ月50万円のコンサル”を受けることにした。


ただ、このコンサルを受けることで、

さらに深い地獄に突入していくことになるとは

その時は全く分からなかった。


因みに、このコンサルタントが、教えてくれた内容は

・とある発信者の教材で教えている内容とほとんど同じこと

・コンサルを受けていた時に教えてもらった内容が、別の発信者の動画コンテンツ内で話していた内容と同じだったこと

・「俺の言うことが絶対で意見は受付ない」というスタンス。

・コンサルは3ヶ月契約で「その契約期間内の販売教材は譲渡する」という契約内容のはずなのに、教材は譲渡されない。

・コンサル契約の残り1ヶ月は1週間に1回程度の連絡のみ

・コンサル期間終了前にLINEはブロック

とまぁ強烈な体験となった。


このコンサルタントが言っていた言葉で強烈に印象に残っている言葉が

・ネット環境なんて、お金さえもらってしまえば関係は断ち切れる。

・LINEはブロックしてしまえば、連絡は取れないし。

と言っていたことを、そのコンサルタントはそのまま私に対して実行した。


(今この記事を書いていても、腸が煮え返ってくる。)


この経験も、追い討ちとなり、私は地獄の扉を奥深くまで開いていくことになる。


【人生の“地獄”で経験したこと】

私は“地獄の海の中で過ごしているような苦しい毎日”を送っていた。

言葉で”地獄”と聞いたことがある人も多いと思うが

実際に”人生の地獄”を味わったことがあるだろうか?


私が実際に体験した地獄の日々では


・生きる意味が見出せない

・なんで生きているんだろうか?と常に自問自答している

・いつの間にか涙が止まることなく出てくる

・「事故に巻き込まれて死ねたらラッキーだな。」と思うようになる。

・何度もビルの高層階から飛び降りている姿を想像する

・夜空を見上げて、亡くなった親族に泣きながらに話かける

など本当に苦しい思いをした。


この苦しい地獄の日々を過ごしていく中で

私の唯一の救いは“家族”だった。

家族のことを考えることで踏み止まることができた。

家族がいなかったら間違いなく私は今ここにいない。


【復活の狼煙を上げる】

人生の地獄を歩んでいる私であったが

ある時人生を激変させる“たった一つの方法”と出会うことになる。


その方法とは

【笑顔でいれる理由を探す】

と言う方法。


この方法は、とてもシンプルで誰もができる。

私はこの『笑顔でいれる理由』を見つけることで

地獄から脱出することができた。


『自分が笑顔でいれる理由を見つける。』


この方法で、私の人生は劇的に変化していくことになる。

軽く触れておくと、


・生きる希望を持つことができるようになる

・生きる楽しさを見出せるようになる

・日々の暮らしに感謝できるようになる

・大自然に感謝できるようになる

・家族みんなが幸せになれる

・これまでと同じ日常の中でも捉え方が全く変わり幸福度が上がる


などなどである。


笑顔でいれる理由を見つける方法や笑顔でいれる理由を見つけたことで

私の人生がどのように劇的に変化していったのかは

今後『笑顔シリーズ』で詳しく順次配信していく。



【さいごに】

私は、これまで家族に囲まれて幸せに毎日を送っていた。

しかし、新型コロナウイルス蔓延の影響や

そのほか色々と大変なことが重なって

人生の地獄まで追い込まれることになった。


しかし、

私がこの人生のどん底を経験したからこそ、語れることができたのも事実。


私が『生きる』という選択肢を選び

地獄の果て

もがき苦しんだ末に見えた


必ず朝はやってくるように

永遠に続く地獄は無い。


必ず明るい未来が待っている。


少しでも私と同じように地獄で苦しんでいる人を救えるように

私の思いを投げかけていく。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


これからもよろしくお願いいたします。



また、公式LINEでは完全非公開の限定コンテンツを配信させていただいてます。


公式LINEの登録はこちらから







この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?