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義務教育に"プログラミング"は必要なのか?

大学3年生からプログラミングを始めて、今では浅めですが書ける言語として7個程度あるプログラミング3年目の人が書きます。

最近、大人の世界で「プログラミング」という言葉が流行っている様な気がします。

今はエンジニアは儲かる、とか、プログラミングを教えて、国の底上げを教育でなんとかしよう、とか、安易な発想で物事を言っている人間の発言が多いです。

別に、プログラミングができるのはいいことです。
僕はプログラミングを学ぶことに反対するわけではないのです。

ただ、それより先にやることはあるのではないかと思っている、ということです。

日本語でかけるプログラミング言語の「なでしこ」というものが技術の教科書に採択されるという様なこともあったくらいです。

たしかに、「考え方」みたいなものは身につくかもしれませんが、たった175時間(たった7日間分)のうちの数時間をプログラミングに充てたところで、なんの意味もないことは明白なのです。

「義務教育に打ち込んどけば、意識があがるだろう」
「日本の姿勢が良く見えるだろう」
なんて表面的なんでしょう。

それするくらいだったら、英語の時間を増やして、プログラミングをするときの読解スキルを学んだ方がいい。
英語とプログラミングには大きい関係があるのです。


また、別に、エンジニアが足りない理由は1つです。賃金が安いからです。1つの技術者・ものづくりのプロともなるのに、なぜ上がらないのか。(そもそも日本の給料が低いのですが。)

そこはまぁ置いといて、

別にプログラミングを絶対学ぶ必要はないのです。
自分の興味あるところで突き進めていけばいい。そんでもって興味持ったら書ける様に勉強してみればいい。

そんなふうに思った今日この頃でした。

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