”カフェ勉”を4年間した結果、「アイスコーヒーですね」という注文になった件について
家の近くに本屋とカフェ
大学1年生になって物件探しに行ったとき、大学から歩いて15分のところにした。遠いと思うか近いと思うかは人それぞれだが、僕のいる大学では遠い方だ。でもその遠さを選んだ理由は、
本屋とカフェが併設されている施設が近くにある
という理由が第一だった。他にもあったけど。
結論
今や、朝でも夜でも、新人でない限り、店員さんは
「アイスコーヒーですね。」
と言われて、食べ物も注文させてくれない。
そもそも僕がきたの見えたら、僕が頼む前にもう用意されている。
ハードルの低さが異常
大学生ともなれば、「遊びたい」「飲みたい」などなどの感情にかられる。今もかられる。
でも、カフェにいってすることはなんでもいい。
「なにかする」が僕の目標
ハードルは異常に低い。レポート締め切りだからと言ってもカフェでやる気起きないなら、やらなかった。その代わりに、amazon漁ってた(笑)
でも僕は何かしらいくことに意味があると思うし、いくことで何かができる。
カフェ勉しつづけてわかったこと
カフェでの勉強にはネットを漁ると大量にメリットやデメリットがたくさんある。
・単純にカフェでの勉強はいい?悪い?
・集中できない?できる?
などなどたーーーくさんある。
結論は、「人による」
これ言ったらおしまいだと思うけど、染まる人と染まらない人がいる。
でも僕がカフェ勉をする上で、重要だと思うこと(わかったこと)を羅列しとく
・やることを2つ以上3つ以下にする。(1つにしない、多すぎも良くない)
・したくないならしない
・一番やすいコーヒーで耐える
・ちょっと休憩したくなったら、する
・ネットが繋がる場所にする
・音楽は決まったものにする
・行くカフェはいつも同じところにする
・ホーソン効果を実感する
やることを2つ以上3つ以下にする。(1つにしない、多すぎも良くない)
1個だけ持っていくと辛くなるから。
逃げ道を作る
したくないならしない
気分乗らないで、変な文章を書くくらいだったら、急いで頭をフル回転で作業したほうがいい。(家に帰れ。)
一番やすいコーヒーで耐える
その場所を借りにいくだけで、コーヒーだけを飲んで耐える。そうすると、その空間のためにお金を払うので、強制力が生まれて、やる気になる。
ちょっと休憩したくなったらする
ひと段落じゃなくてもいい。ちょっと、休憩したいならする。途中でやめて戻ってきたときに意外と客観的な視点でその作業を見れるので、いいアイデアや考えてなかったことが思いついたりする。
ネットが繋がる場所にする
ネットがないと調べられない。
データ通信でもいいかもしれないと思うが、常にパソコンを開いていると「やってる感」がでてくる。これは見栄を張るというわけではなく、自分の気分を上げるためである。
知らないど、「スタバでマックで作業」みたいなことは作業効率を上げている。浸りすぎていなければ。論文あんのかな。調べとこ。
音楽は決まったものにする
よく「勉強しながらの音楽を聞くのはよくない」「クラシックならいい」「インストであればいい」などなどが多い。
薬は使い続けると耐性がつくように音楽もそうである。
カフェ用のプレイリストでも、いつも聞き続けてるお気に入りのプレイリストでもいいから、曲順がこの順番じゃないと違和感を覚えるくらい聞いていれば、耐性がついて、慢性化するので耳に関する情報量が少なくなる。
そしてヘッドホンやイヤホンで耳を塞いでいて、ちょっと休憩のときに外すとなぜか爽快感。(個人的主観)
行くカフェはいつも同じところにする
僕の場合、近くのカフェしか行ってないので、いくところは絶対に決まっている。そうすると何がいいのかというと、最初は緊張感などによって作業に集中できないこともあるかもしれないが、次第に「慣れ」が出てきてリラックスの割合も多いが、家より少なくなり、ベストパフォーマンスを出せるようになる。ここまでは長いけど。
ホーソン効果を実感する
ちょっと心理学の話をする。
ホーソン効果を簡単に説明すると「他人の注目や期待を浴びることで、成績評価があがる」というもの。
自論だが、無意識的に他人の視線を浴びることによって「あの人は勉強している」という視線を感じ、緊張が生まれmust精神が働く。
図書館でも同じように思うが違う。周りの人と同じことをしていても注目を浴びることはない。
逆に、お茶しにきただけのおばちゃんたち、仕事をしにきたサラリーマン、お母さんについてきた子供、意識が高いようで低い高校生などに対して本気でやってる大学生はそこそこ目立つ。
無意識的な緊張が神経伝達物質であるノルアドレナリン(攻撃時など)が分泌される。そのことによって、対象(勉強すること)に対して、集中力が増してはかどることができる。
と思っている。
こんな科学的な話をする必要はないけど。そんなこんなでしはじめて4年が過ぎようとしている今でもカフェでこの記事を書いている。
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