spectaclesuzuki

那須どうぶつ王国、神戸どうぶつ王国の総支配人です。動物と人の共生を通して地域に「化学変化」を起こし「驚きと感動」を提供することを使命に。化学変化=感動をスペクタクルと呼びます。「動物園が野生への扉」として社会に貢献するために何をどのように伝えるのか?挑戦中です。

spectaclesuzuki

那須どうぶつ王国、神戸どうぶつ王国の総支配人です。動物と人の共生を通して地域に「化学変化」を起こし「驚きと感動」を提供することを使命に。化学変化=感動をスペクタクルと呼びます。「動物園が野生への扉」として社会に貢献するために何をどのように伝えるのか?挑戦中です。

    最近の記事

    固定された記事

    孫氏との時間

    ワイルドな自宅周りの草刈り。その後久しぶりに孫氏と濃密な時間。 先月2歳になったばかり、会うとじーじ 、バーバの連発で意味不明ながら心地良いリズムの暗号が雨あられ。 梅雨の時期の貴重な晴れ間、外は彼にとって 冒険のフィールド、近くの大きな池のある公園で2人きりで。 ハクウンボクの実に興味を持って橋の傾斜に向けて投げつける。転がって来る木の実を見つめる、何度か繰り返す。次の瞬間おもむろに木の実を両手に持ち、今度は橋の真ん中に木の実を置く。競うように転がる2つの木の実を眺めては

    スキ
    26
      • アムールトラ テーブルミュージアム

        当園ではこの春から営業部内に教育普及課を発足、教育・普及啓発プロデューサーとして日橋 一昭【にっぱし かずあき】氏を招聘しました。日橋氏は元埼玉県こども動物自然公園、狭山市立智光山公園こども動物園、東京都井の頭自然文化園の園長等を経ての現職です。 この夏には「生き物塾」を開講。今までにない獣医も交えた体験や当園の自然を舞台に野生動物や昆虫の観察等、大人も子供も生き物たちから何かを感じ、その不思議から興味や面白さを見つける体験塾を開催しました。 コウモリの超音波のお話、そし

        スキ
        14
        • バードパフォーマンスBROADの裏側

          行動分析学の基本を学びました。理論と実践その一端を垣間見ることができました。ぜひご覧下さい。

          スキ
          3
          • 成長を実感するとき

            久しぶりの投稿です。そして久しぶりの孫氏とのお散歩。この春から幼稚園に通い、会える時間も限られます。暖かな夕時、こちらから誘ってみました。「青い公園行こうか?」即答でした。4歳、身長もスラっと伸びあっという間に第一ポイントの結婚式場に到着。この玄関は音が響き合い、さながらミニコンサートホール。いつも孫氏はここで、大きな声でことば遊びをします。今日は何とGGにうたを歌ってくれました。 「僕はしってるよ、ちゃんと見てるよ。頑張ってる君のこと。ずっと守ってあげるから。君のために歌

            スキ
            2

            3月5日、殺生石が真っ二つに割れた!

            「蘇る九尾の狐」プロジェクト9b まさに新しい時代の幕開けに神獣(瑞獣)として守り神として現れたと信じています。プロジェクトもまさに今、新しい局面を迎えています。 神獣、瑞獣について→https://www.project9b.com/about/ 那須とは切っても切り離せない「九尾狐伝説」。 那須に住んで30年、僕にとっても特別な存在です。 長い間、「御神祭」に関わり、殺生石で繰り広げられる「語り」と「白面金毛九尾狐太鼓」の醸し出す不思議な世界観に魅了され、まるで九尾狐

            スキ
            24

            マヌルネコのポリーとの出会いから  生まれた「マヌルネコのうた」        聴く保全から着る保全へ挑戦中!

             「マヌルネコのうた」グッズがクラウドファンディング、”野生への扉” プロジェクト セカンドチャレンジに登場しました!          10月31日(日)終了日まで駆け抜けます!

            スキ
            8

            姉妹園神戸どうぶつ王国、クラウドファンディング セカンドチャレンジその背景は?

            本日7月30日から姉妹園「神戸どうぶつ王国」のクラウドファンディングが始まりました。トップの写真は5月に神戸で完成した「ハシビロコウ生態園Big bill(ビックビル)」に繁殖に挑戦するために移動したカシシ(那須で撮影)です。 昨日のカシシの様子です。人工降雨システムで潤いたっぷりですね(笑)   ハシビロコウの繁殖期は雨季から、乾季にかけてその雨季を人工的に再現しています。この生態園も昨年のクラウドファンディングのご支援をいただきました。那須のカシシファンの皆様には温かい

            スキ
            29

            このフレーズは深い!マヌルネコのうたマヌルぬるぬるの沼の深み。マヌルぬるぬるマヌルネコ第2弾~

            「認知の裾野を広げる」これは動物園の取り組みをいかに多くの方々に知ってもらえるか?ということ。魅力的な動物たちの姿をどんな方法で伝えるのか?コロナ禍で積極的な来園を促す従来の手法に限界を感じました。 昨年は8月末で前年比60%の売上減、宣伝費も捻出できる状況ではありませんでした。そんな2020年の5月、当園のinfoアドレスに1通のメールが入りました。クリエイティブディレクター、トミーこと富永省吾くんとの出会いでした。彼の企画書を見た時、このフレーズ「認知の裾野を広げる」が

            スキ
            13

            コロナ禍の挑戦、そしてマヌルネコ新施設完成!!マヌルぬるぬるマヌルネコ~第1弾。

            久しぶりの投稿です。マヌルネコ新施設が7月22日お披露目になりました。昨年のクラウドファンディングのご支援を活用させていただきました。心より感謝申し上げます。新施設にかっこよくたたずむボルとポリーの姿に  感無量です。 昨年のGWは営業できませんでしたが、今年は営業ができたことが幸せでした。そして7月にはクラウドファンディングの中心でもあった二ホンライチョウの「野生復帰順化施設」も4月月末にメディアの皆様に公開ができました。8月には野生の家族を中央アルプスから迎える予定です

            スキ
            19

            3月20日からグランドオープン! 3.11に思うこと。神戸では明日  バードパフォーマンス“Wings” スタート!

            いよいよ20日から王国ファームも含めたグランドオープンです。今年の3月11日は風は冷たいですが穏やかな日でした。           東日本大震災から10年目のこの日も、バードパフォーマンスショーのトレーニングが続いていました。2006年に事業再生し生まれ変わった王国、その時からバードパフォーマンスは当園を象徴するアトラクションです。 この日常の練習風景が鮮やかに心に沁み込んできます。震災時の王国は、地割れが起きるのでは?と思うほどの大きな揺れ、立っていることができず、体

            スキ
            7

            スナネコ、アミーラ。もうすぐ1歳。

            スキ
            12

            2度目の営業再開。

            新型コロナウィルス感染拡大により1月12日から2度目の臨時休園になりました。2月11日に再開できました。冬の閑散期ではありますが、やはり30日間は長く感じました。 昨年の4月の臨時休園との違いは「心持ち」有り様です。しっかり地に足を付けて前向きに日々を過ごすことができました。その理由は何よりも昨年のクラウドファンディングを通じ、ここまで常に見守り、励ましてくれる皆様の存在があるからです。那須どうぶつ王国は一人ではありません。皆様と一緒に一歩づつ着実に前へ進んでいます。 嬉

            スキ
            13

            まごもり全身全霊。動と静の切り替えに学ぶ。カエルさんを呼ぶ編。

            孫氏も2歳6カ月を迎えました。単語だけでなく文脈で話す様になり成長を感じます。「滑り台乗りたいね」と一言。6月以来の二人きりの散歩です。目的はよく行く公園で滑り台に乗ること、いざ出発です。主導は孫氏、出来る限りのサポートはしますが 自主性に任せます。途中、交通量が多い細い道路を手をつなぎ歩行、全神経を背後から来る車の音に集中させ、トラックが来れば広い場所に緊急避難もします。いつもの結婚式場の駐車場まで来て初めて孫氏を解放、しかし気は許していません。人気のない表玄関で走り回った

            スキ
            5

            クラウドファンディングに挑戦中!

            月日の過ぎる早さに一度立ち止まることも大切ですね。実は9月7日から「希少動物たちの命を繋ぐ」 クラウドファンディングを開始しました。 コロナ禍の中で動物園の在り方、自らの仕事、人生など深く向き合うことが多くなりました。50有余年の人生がこの数か月に凝縮され、ここから再スタートを切らなければならい、そんな焦りもありました。 クラウドファンディングの必要性は感染拡大により休園を余儀なくされたGWまでの1か月の間に脳裏をよぎりました。今年のGWは天候に恵まれ、 お客様のいない王

            スキ
            18

            お互いに意識し合うこと。ポリーがとった行動は?

            マヌルネコのボルとポリー、そっぽを向いている時もあるけど、いつもお互いを意識し合っています。ボルのお気に入りの「砂浴び」場所、特に砂浴びの時には相手様子をしっかり観察しています。動物たちにとっては砂浴びは衛生上もとても大事。もう一つなわばりや自分の存在を示すマーキングの意味もあります。砂浴びの時のボルの表情はいつものゴルゴ13ばりのハードボイルド風とはまた違い何とも素の表情になります。 そして注視していたポリーがおもむろにボルに近づき威嚇。しかし今日はそのパターンではありま

            スキ
            16

            ホッキョクオオカミ(Canis Lupus arctos)の魅力 *写真は雌

            オオカミは広く北半球に分布しており、別名タイリクオオカミまたはハイイロオオカミと呼ばれています。諸説ありますが13亜種に分類されます。 その中でホッキョクオオカミは最北限のカナダ北部、グリーンランドに棲んでいます。前にも書きましたが今から28年前に発刊された世界的な写真家ジム・ブランデンバーグ写真集「白いオオカミ:北極の伝説に生きる」にカナダ北極圏の北端にあるエルズミア島の彼らの生活がブランデンバーグの体験を通していきいきと撮影されています。文章の描写もオオカミたちへの愛情

            スキ
            23