最悪のコンサルから学べる貴重なこと
昔からよく自己啓発とかで言われますけど、
誰かに対して怒ったとしたら、それは自分の中にあるその嫌なところに対して怒ってると言われますよね。
あれは科学的に証明されてきてるってことが最近知られています。
人は基本的に見えてる問題しかアドバイスできないんですよ。
その見えてるモノと見えてないモノを分けているのは、僕とかあなたの認知機能なんです。
その認知機能が全部ブーメランで自分に返ってきている。
この考え方を突き詰めていくとどうなるかっていうと、
コンサルとかコーチングとかの現場で、
お題目のように言われているフレーズとして、
答えは既にクライアントが持っている。
それに気づかせるだけだという、そのお題目に繋がるんです。
結局自分に向かってるってことは自分でしか気づかないし、自分で気づくしかないって側面もこの言葉から察する事ができます。
それに対して、いかに僕たちはそのサポートができるか?っていう部分が仕事になってくるんです。
何か教えてやろう。
とか、
答えを与えてやろう。
みたいな感じでコンサルやってる人とか決して少なくはないと思うけど、僕はそれは間違った態度だと思っています。
実際に僕もそのような態度や姿勢の人の権威性やセールスによって、高いお金を支払って習ったことがありますけれど、どこかズレているんですよ。
教えてやっているって姿勢の人は、その教えに対して疑問を持つと、すごく不快感を示したり怒り出します。
なんでそんなにキレるの?ってくらいキレるコンサルもいますからね。
そんな人も初対面の頃は、
徹底的に結果を出させます!
徹底的サポートで応援します!
とか常にそばにいて味方になってくれるような雰囲気と実績(嘘かホントか不明)の迫力に、本当に疑うこともリサーチスキルも無い人は夢を見ちゃうんです。(なんという自己紹介)
それに厳しい人に教わった方が結果が出るかも知れない…!
そういう期待を多くの人が持っていると思うんです。
令和5年の今を生きる多くの人は、決して楽に豊かになることは出来ないことは知っています。
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