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政治家を変えれば社会が良くなるのか?いや、それ以上に考えるべきことがある

選挙に関心があるということは、政治家を変えれば社会が良くなると思ってるんですよね。

きっと心のどこかで。

でも現実的に考えると違うんですよ。

もう政治家なんて社会を動かす力はほぼないと、僕は考えています。

政治家を変える変えないなんていうのは問題のすり替えだからです。

もう個人個人が頑張らなきゃいけない時代になってるわけで、それを直感的にわかってる人が多いから、投票率が下がるんですよ。

僕が毎回欠かさずに選挙の度に最寄りの小学校に行って投票するのは、政治家が今よりも暮らしを何とか良くしてくれると考えるのは、政治を頑張って社会を良くしてくれるんだっていうある種の幻想を、追い求めてるからであって、僕と同じ考えの人々が選挙に行っている。

数十年前の政治家は、田中角栄の時代とかは、どんどん日本列島は生まれ変わってお金が沢山動き、国民の生活も豊かになっていた時代はたしかにあるんですよ。

でも、令和の今ではそれは幻想にすぎません。

そして投票率の内訳を調べてみると、ご老人ばっかりなんです。

よくよく考えたら老人が投票するのは当たり前なんですよ。

だって先程説明した幻想が実現された世代だから。

政治家が暮らしを良くしてくれた

そういう時代に活躍された世代でもあるんですよね。

でも今はそんな時代では無いというドライな見方も必要だし、国がなんとかしてくれるとか、おかみが国民の事を考えてくれているっていうのは、実現される可能性が低いんです。

これからは個人の時代ですから、自分で何とかする

自分の力をもっと磨いていく必要性が増々強くなる時代であることを意識しつつ、選挙に行ったほうが良いと考えています。

ぼくは選挙行くけど、でも別に何かが変わるとは思っていません。


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