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今回は、ガートナージャパンが発表した「2025年に重要なインパクトを与える戦略的テクノロジー10大トレンド」をご紹介させていただきます。

2025年の戦略的IT「トップトレンド10」

1.エージェント型AI (Agentic AI)

ユーザーの目標に沿って自律的に計画・行動する「エージェント型AI」が登場し、仮想労働力として業務を支援する可能性を秘めています。

ガートナーは、2028年までに日常業務の15%がエージェント型AIによって行われると予測しています。

2.AIガバナンス・プラットフォーム

「責任あるAI」を実現するために、AIの信頼性やリスク管理を行う「AIガバナンス・プラットフォーム」が注目されています。

ガートナーは、2028年までにこのプラットフォームを導入する企業でAIの倫理的インシデントが40%減少すると見ています。

3.偽情報セキュリティ (Disinformation Security)

高度なAIや機械学習ツールの普及に伴い、偽情報対策が不可欠となっています。

ガートナーは、2028年までに企業の50%が偽情報セキュリティを導入するようになると予測しています。

4.ポスト量子暗号量子

コンピューティングの発展によって従来の暗号化が破られるリスクが高まっています。

ガートナーは、2029年までに量子対応の暗号化が必要になるとしています。

※後編に続きます。


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~後編~

5.環境に溶け込むインテリジェンス(Ambient Invisible Intelligence)

超低コストの小型センサーによって、在庫管理や物流でのリアルタイムな追跡が可能になり、日常生活の効率が向上します。

6.エネルギー効率の高いコンピューティング

AIやメディアレンダリングなどの負荷の高いアプリケーションの普及に伴い、低エネルギーで動作するコンピューティング技術が求められています。

7.ハイブリッドなコンピューティング・パラダイム

多様なコンピューティング技術を組み合わせて、AIの性能を引き出す新しい環境を提供します。

8.空間コンピューティング (Spatial Computing)

ARやVRの活用で、物理世界とデジタルが融合した「空間コンピューティング」により、企業のワークフローが効率化されます。

2033年には1兆7000億ドルの市場規模に成長すると見込まれています。

9.多機能型スマートロボット

複数のタスクをこなす多機能型ロボットが普及し、企業の効率向上に寄与します。

10.神経系の拡張 (Neurological Enhancement)

ブレインマシンインターフェースによる認知能力向上が期待されており、AI時代に適応するための新しいスキルアップが図られています。

番外編. SES業界のDX

事務SOLマンが2025年には、SES企業の「受発注EDI」と「エンジニア経歴書共有機能」でSES業界のDXを進めて参ります。

いかがでしょうか???

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。


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by事務SOLマン




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