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家づくりは「脱ストレス」がキーワード!家事楽動線を取り入れよう

ステイホームを経験した多くの人が、今までそれほど気にならなかった家の中に、何かしらのストレスを感じていたそうです。

【新型コロナ・ステイホームが住生活に与えた影響】
・家族が過ごすようになったことから光熱費が高くなった
・家の間取りや性能が原因で過ごしにくく感じた
・キッチンの使い勝手が悪いことに気が付いた
・以前よりモノが増えて片付かなくなってしまった

いろいろな面で、住生活に影響があったことがわかります。そして、この経験から住まいを決める際に重視することとして、下のような声が多く上がったそうです。

【住まいを決める際に重視する優先度】
・性能(耐久性、耐震性、断熱・省エネ性)
・価格
・快適性、居心地
・広さや使いやすさ(間取り)

※参考『工務店のためのコロナ対策読本』より
「独自生活者調査から読み解くwithコロナで変わる住まいと暮らし需要」


家の中にストレスを感じると、いつの間にか笑顔が消えてリラックスできなくなりますね。住まいに「居心地」を求める人が増えたように、間取りや片付け、快適性は家づくりのときにきちんと考えておくことで「脱ストレス」が可能です。

ストレスを減らす方法の1つ「家事楽」動線の提案
そして家事動線をよくするためには収納の位置も大切!


毎日の家事をしながら、なんだか無駄に動いているなぁと思うことはありませんか?家事は同時進行でいろいろなことをするため、家づくりで間取りを決めるときに、間取りの上で動きをシミュレーションしてムダがないか、動きやすいか確認しておくことがポイントです。

家の中を歩く道筋を動線といいますが、洗濯機から干す場所までの距離や動きに加え、洗濯物を干す際に必要なモノが最適な場所に置いてあるか確認することも大切です。必要なモノがあちこちに分散していては、取りに行くだけでも時間と労力がムダになってしまい、片付けもストレスに感じてしまいます。

収納の定位置は「使うところの近くにつくる」

動線のいい収納をつくるには、使う場所から置いてある場所の距離が短いほど、「取りに行く」「片付ける」といった動きが楽になるので、出しっぱなしを防ぐことができ、使いやすい収納と間取りが見つけられます。

新刊『はれやか「収納マップ®」』は、家づくりの際に、住む人が暮らしの動線や持ち物の量などをきちんと把握し、新居を居心地よく快適に過ごせるように「収納マップ®」づくりをおすすめしています。

我が家の暮らしの動線と収納に適した位置はどこか、ぜひ「収納マップ®」をつくって「脱ストレス」の居心地良い家づくりを進めてみませんか?

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