jimosumu(ジモスム)

生活者向けの家づくり・リフォーム情報を発信しています。プロ向けの住宅専門紙「新建ハウジ…

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生活者向けの家づくり・リフォーム情報を発信しています。プロ向けの住宅専門紙「新建ハウジング」が運営。プロ向け専門紙ならではの確かな情報を、わかりやすく伝えていきます。

ウィジェット

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    だん19 -暖か、団らん、高断熱住宅- 2024

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    SO 上質な日本のすまい2 (「和風住宅」「和MODERN」シリーズ)

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    伊礼智の住宅設計作法III 心地よさの ものさし

    伊礼智
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    お金と健康で失敗しない間取りと住まい方の科学

    松尾 和也
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    あたらしい 家づくりの教科書

    前 真之/岩前 篤/松尾 和也/今泉 太爾/森 みわ/竹内 昌義/伊礼 智/水上 修一/三浦 祐成(共著)

マガジン

  • BOOKS 家づくり・住宅・設計・暮らしの本

    家づくりに関連する書籍を紹介。目次と一部コンテンツをnoteで限定公開しています。

  • 地域のつむぎ手の家づくり|連載

    • 70本

    住宅業界のプロ向けメディア「新建ハウジング」だからこそ知る『地域のつむぎ手』を担う住宅会社をピックアップ。地域での暮らしづくりの様子をそっと覗かせてもらい、風景写真とともにお届けします。

  • 和の住まい

    日本の伝統文化を生かした和の住まい・工法や技術について紹介します。

  • 家づくり・住まいと暮らし

    • 108本

    jimosumuが考える「いい家」づくりと暮らしを紹介する記事まとめ。

  • #新建本 記事まとめ

    noteの投稿から新建新聞社の本に関する紹介や感想を投稿していただいた記事をまとめるマガジンです。#新建本とつけて投稿していただければ探しに行きます!投稿をお待ちしています!

記事一覧

素材の魅力をいかした家づくり

自然豊かな信州・長野県は、天然素材の宝庫です。 さまざまな地場の素材が、古くから家づくりに生かされてきました。 書籍『信州の建築家とつくる家』シリーズの中から、素…

外へと広がる愉しみ/緑と暮らす|高断熱住宅専門誌「だん19」

これから家を建てようという人やリフォーム/リノベーションを検討中の人に向けた住宅雑誌「だん」。9月10日に19号目を発刊します。 雑誌で紹介しているお宅のルームツア…

戦略なしではリタイア後に孤立する

光熱費削減や、熱中症・ヒートショック予防の観点から、暑さ・寒さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

家づくりはもっとおもしろいものじゃなくちゃ!一生つき合える参加型家づくりの世界

〇〇大工? NEO工務店?? シン旦那??? なんのことでしょう。 建築を専門とする著者たち(住総研「住まい造りの将来像」研究委員)と、担い手たちの取り組みをこの3…

6つの実例に学ぶ「人生を変えるリノベーション」

光熱費削減や、熱中症・ヒートショック予防の観点から、暑さ・寒さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

どんな立地でも「自然」を感じる、自然を生かした住まいとは…

人はふだん暮らしているところとは違う環境や風景を感じたいという思いから別荘や第二の拠点を求める傾向があります。常に「自然」を生かした設計を実践している建築家の岸…

夏の「暑さの犯人」と「涼しさづくり」の秘訣

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

周囲に広がる自然や庭を借景として楽しむ豊かな住まい

居心地のよい住まいの条件のひとつとして、庭や周囲の自然をうまくとりいれることがあげられます。「SO上質な日本のすまい2」に掲載中の、そんな自然を室内からも感じられ…

コンクリート構造物の長寿命化を実現する電気防食工法の基本を学ぶ

コンクリート構造物は適切に設計・施工・維持管理すれば、極めて長持ちします。しかし、適切な管理がされず、想定以上の厳しい環境下の場合など、劣化が生じ、補修・補強な…

いま、なぜ平屋なのかを考える

若い世代から終の住処を検討している世代まで、平屋に人気が集まっています。平屋にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか…。 「SO上質な日本のすまい1」では、…

住まいの「快適性」と「健康」との深い関係

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

女性と子ども、睡眠の質にも影響が?住まいと健康リスクの関係を深掘り|高断熱住宅専門誌「だん18」

これから家を建てようという人やリフォーム/リノベーションを検討中の人に向けた住宅雑誌「だん」。2018年の創刊からはや6年、4月10日に18号目を発刊します。 動画と連動…

豊かな暮らしを叶える「心地よい窓辺」

日本ならではの上質な住まいの魅力を伝える「SO上質な日本のすまい2」では、「心地よい窓辺」を特集しています。 建築家・伊礼智さんが設計する住まいは、開口部のそばに居…

「熱環境リフォーム」で冬の快適さはここまで改善できる

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

3/15発売!信州の地域に根ざした建築家による「心地よさ、その発想。」をテーマにした選りすぐりの住宅実例集

信州・長野県は南北に広いので、地域ごとに特色があります。 地域に根付いた家づくりをする掲載の建築家は、その土地の気候や風土を熟知しているからこそ、心地よく暮らす…

医学博士が「欠陥住宅」に住んで実感した「健康な住まい」の基本

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと…

素材の魅力をいかした家づくり

自然豊かな信州・長野県は、天然素材の宝庫です。 さまざまな地場の素材が、古くから家づくりに生かされてきました。 書籍『信州の建築家とつくる家』シリーズの中から、素材の魅力あふれる住まいを紹介します。 職人技が地域材をいかす 地産地消の家 古くから日本の伝統建物に用いられてきた【焼杉】は、耐久性が高く、光沢など独特な風合いも魅力のひとつ。 『信州の建築家とつくる家19 』誌面より、信州焼杉の家/武重建築設計さんの事例を紹介します。 こちらの事例は、古い民家やお寺も残る里山

外へと広がる愉しみ/緑と暮らす|高断熱住宅専門誌「だん19」

これから家を建てようという人やリフォーム/リノベーションを検討中の人に向けた住宅雑誌「だん」。9月10日に19号目を発刊します。 雑誌で紹介しているお宅のルームツアーと住まい手インタビューや誌面に掲載している識者のコラムの深掘り解説をYouTube「だんチャンネル」でも連動配信しています。家づくり情報満載の雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。 ★見どころ紹介★ 「だん」としては初めての庭・エクステリアを特集しました。 建物と一体的に考えると住まい

戦略なしではリタイア後に孤立する

光熱費削減や、熱中症・ヒートショック予防の観点から、暑さ・寒さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 6章では、アクティブシニアにとっての幸福戦略は、元気で動ける今のことだけを考えるのではなく、身体が衰える将来を見越して「暮ら

家づくりはもっとおもしろいものじゃなくちゃ!一生つき合える参加型家づくりの世界

〇〇大工? NEO工務店?? シン旦那??? なんのことでしょう。 建築を専門とする著者たち(住総研「住まい造りの将来像」研究委員)と、担い手たちの取り組みをこの3つのキーワードに落とし込みました。 大工も人口も減り、高齢者と空き家が増え続け、単身者が増え、家族のありようも変わりつつある現状で、住まい造りは厳しく不確定要素の多い環境に置かれています。だからこそ、新たな可能性もある。そんな可能性と将来像を、住まい造りを担う個性的なキーパーソンの活動から探ります。 本書に登場

6つの実例に学ぶ「人生を変えるリノベーション」

光熱費削減や、熱中症・ヒートショック予防の観点から、暑さ・寒さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 今回は5章の中身をチラ見せ。戸建住宅や、マンション、実家のリノベーション事例を6つ、住まい手のインタビューも通しながら紹介。

どんな立地でも「自然」を感じる、自然を生かした住まいとは…

人はふだん暮らしているところとは違う環境や風景を感じたいという思いから別荘や第二の拠点を求める傾向があります。常に「自然」を生かした設計を実践している建築家の岸本和彦さん。そもそも自然とは何か、自然を生かす建築とはどういうものかを解説していただきました。 自然はどこにでもある 一般的に「自然」と言うと、多くの人は気がたくさんある海を思い浮かべるのではないでしょうか。木々に囲まれた暮らしを望む人が希望通りの土地を手に入れることができたら、とても幸運なことですが、それが叶わな

夏の「暑さの犯人」と「涼しさづくり」の秘訣

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 ここでは4章の内容を紹介。「夏を涼しくする」ために必要な対策や、自宅の暑さの自己診断とその原因はなにか。そして「究極の涼しさ

周囲に広がる自然や庭を借景として楽しむ豊かな住まい

居心地のよい住まいの条件のひとつとして、庭や周囲の自然をうまくとりいれることがあげられます。「SO上質な日本のすまい2」に掲載中の、そんな自然を室内からも感じられる住まいをピックアップ。 住宅街にあるとは思えない緑あふれる3世帯が暮らす住まいは、敷地の真ん中に森(中庭)をつくり、それを囲むように各棟が配置されています。四季折々に花や実をつけ、表情を変える森はどの世帯からも見ることができます。また、身体を動かすことが大好きなご家族のための本格的な体育館もあり、バスケットボール

コンクリート構造物の長寿命化を実現する電気防食工法の基本を学ぶ

コンクリート構造物は適切に設計・施工・維持管理すれば、極めて長持ちします。しかし、適切な管理がされず、想定以上の厳しい環境下の場合など、劣化が生じ、補修・補強などの対策が必要になります。コンクリート構造物の劣化の原因でよく見られるのが塩害。これによりコンクリート中の鉄筋、鋼材が腐食するという問題が起こります。その対処法のひとつとして頼りになるのが「電気化学的防食工法」です。 電気防食工法とは、電気化学的作用によってコンクリート中の鋼材腐食の進行を直接的にコントロールする工法で

いま、なぜ平屋なのかを考える

若い世代から終の住処を検討している世代まで、平屋に人気が集まっています。平屋にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか…。 「SO上質な日本のすまい1」では、建築家・横内敏人さんに平屋のメリット・デメリット、現代の平屋事情について解説していただきました。 平屋の可能性 平屋にはある程度の敷地の広さや周囲の環境が前提となります。しかしこの30年ほど、土地は手に入りやすくなり、空き家も増えています。子どもの数も多くはないので、間取りもコンパクトにすることが可能。また、コロ

住まいの「快適性」と「健康」との深い関係

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 3章は、予防医学のエキスパートである星先生による、調査研究データに基づいた「住まいと健康長寿との知られざる関係」のお話です。

女性と子ども、睡眠の質にも影響が?住まいと健康リスクの関係を深掘り|高断熱住宅専門誌「だん18」

これから家を建てようという人やリフォーム/リノベーションを検討中の人に向けた住宅雑誌「だん」。2018年の創刊からはや6年、4月10日に18号目を発刊します。 動画と連動して、雑誌で紹介しているお宅のルームツアーと住まい手インタビューをYouTube「だんチャンネル」でも配信しています。専門家による解説など情報は盛りだくさんですが、雑誌は1冊500円!情報収集の一つとして気軽にご活用ください。 ★見どころ紹介★ 4/10発行の「だん18」号は「健康リスクが下がる住まいの環

豊かな暮らしを叶える「心地よい窓辺」

日本ならではの上質な住まいの魅力を伝える「SO上質な日本のすまい2」では、「心地よい窓辺」を特集しています。 建築家・伊礼智さんが設計する住まいは、開口部のそばに居場所があり、外との関係性を大切にしています。日射のコントロールや断熱・気密性能を確保し、快適な温熱環境を持たせたうえで、住まいとしての意匠にもこだわり続けている伊礼さんの心地よい窓辺とは…。 開口部のそばが最も気持ちのよい居場所であり、『閉じてよし、開いてよし』の日本らしい情緒と性能を両立させたいと考える伊礼さん

「熱環境リフォーム」で冬の快適さはここまで改善できる

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 1章につづき、2章は著者の甲斐さんが初めて高断熱住宅を訪問して衝撃を受けた話、冬の快適さを高めるための話などの紹介です。

3/15発売!信州の地域に根ざした建築家による「心地よさ、その発想。」をテーマにした選りすぐりの住宅実例集

信州・長野県は南北に広いので、地域ごとに特色があります。 地域に根付いた家づくりをする掲載の建築家は、その土地の気候や風土を熟知しているからこそ、心地よく暮らすための知識や技術を持ち合わせています。 ■心地よさ、その発想。 新刊『信州の建築家とつくる家19』は、南アルプスを望む景観を生かしたリビングの家、 自然と調和した北軽井沢の山荘、 街中の実家を省エネ住宅にリノベーションした事例など、地元で活躍するJIA長野県クラブの建築家が、住まい手に寄り添った30の家づくりを紹介

医学博士が「欠陥住宅」に住んで実感した「健康な住まい」の基本

光熱費削減や、ヒートショック・熱中症予防の観点から、寒さ・暑さの温度差を感じない快適に暮らせる高断熱住宅の必要性がうたわれています。 書籍『人生を変える住まいと健康のリノベーション』では、住宅の断熱性能を向上させると健康にどうつながっていくのか、「熱環境リフォーム」の提案者 甲斐徹郎さんと、「熱環境×健康長寿」の研究者 星旦二さんが解説しています。 そこで本誌1章より、医学博士の星さんの住まいと熱環境の実体験について語った内容を抜粋紹介します。 1章 医学博士が「欠陥住