まだまだ必要性がある「乾電池」。ただし「使い捨て」は脱したい。
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田舎暮らしと通販と、アウトドアやＤＩＹも好きな、Uターン就職者で信州愛好家の筆者です。
信州の寒さもど真ん中の季節です。ただ今年は総じて山間部以外の雪が少ないので例年に比べると車移動などもしやすい年だなぁと感じています。ただし怖いのが「ブラックアイスバーン」です。ブラックアイスバーンというのは、一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面のことです。これマジで怖いので気をつけましょう。
交差点付近とかでこれがあると、赤信号でブレーキ踏んだ瞬間から滑ってそのまま車行きかう青信号車線に突っ込みます。
さて、そんな寒い信州、古民家改修の我が家も毎日寒いのですが、夏冬問わず意外と必要なのが「乾電池」です。
掛け時計／リモコン／電子手帳／料理用電子はかり／体重計／照明器具、子供のおもちゃ／ガスレンジ／無線キーボード＆マウスなどなど。
筆者の場合、電池着火もできるレインボーストーブを使っているのでここにも電池を入れてます。灯油を吸い出す電動ポンプも乾電池式です。考えてみるとけっこう、色んな物へ使ってます。
PCやガジェット関係って、けっこう充電式なのが増えましたが、日常生活、こと田舎暮らしではまだまだ「乾電池」は使う事多いんです。
とは言え、なんか使い捨てをわんさかストックしておくのも時代じゃないようなぁと思うため、筆者は充電式乾電池なる物を使い始めています。
ということで今回は、使い捨てではない乾電池をいくつかご紹介します。
「1.5Vタイプの汎用性が高い充電器いらずの充電式乾電池」
⬆️単１から単４までそれぞれあり、使用用途でサイズ別に購入できます。
単４で紹介したのは、こういうスペーサーで単３にできたりするので、使用個数が少ないご家庭や一人暮らしさんならそういう手もありかもです。
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・充電器いらずの直充電（Type-C）
・定出力1.5Vこれ大事
数本あれば事足りる家であれば、こういうのも良いと思います。充電器いらずのType-C充電も便利ですね。
ただし、掛け時計のような微弱な電流で長期間動くような物だと時に動かない事もあります。減圧しててもリチウム電池ですのでパワーがあるんです。
「１.２v前後の安定した電圧の普通の充電池セット」
⬆️全部買うと7200円と電池のくせにまぁまぁの値段になりますが、数十回分も使えば充分に元が取れます。
筆者の家は、リモコン類や後付けのLEDライトが単４と単３、ガスコンロや灯油ストーブの着火に単１を使うのでこのセットです。電子着火等、そこそこなパワーが必要なものってだいたい単１になってますよね。
LEDライトもすぐには切れないものの、毎晩使う物なので、年間で何回かは交換してます。
あと1.2ｖとやや弱めの電流なので、時計などの弱電流グッズも安心して使える所も良かったです。
⬆️単１使わないのであれば、単３～４専用のこういう充電器も便利です。
「お家の電池需要を把握する簡単な方法」
これ、特にズボラさんだと簡単に見てわかります。
⬆️電池って、そうそう捨てられないですよね。なのでズボラな筆者はこんな段ボール箱にポイポイ捨て貯め、１年か２年に一回まとめて捨ててました。
つまりこれが筆者の家の１～２年分の電池需要です。
買うか買わないかの判断基準としてわかりやすいですね。この電池分の購入費用だけでも5000円前後あり、これを充電式でローテできるなら、やってみる価値あるなぁと思います♪
考えてみたら、モバイルバッテリーだのポータブル電源だのと、充電技術がこれだけ発達してきてくれたのに、乾電池だけずっと使い捨てのままというのも変な話です。
「え？ 昔は電池って一回使って捨ててたの！？」なんて時代になりつつあるのかもしれません。確かすごい昔はカメラのストロボも使い捨てでした。（昔の時代のアニメや映画で一回ごとに電球変えて撮影してるやつ、フラッシュバルブといいます）使い捨てカメラなんて物もあったし、フィルムも一回使い切りでしたね、カメラの進化もすごいですＷ
電池の充電式化、よかったらご参考くださいませ♪
節約としては微々たる所かもしれませんが、「電池が無くて買いにいかないとない」なんて事は少なくとも無くなると思いますよ😊
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