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【体験記18】うつ病再発前の症状①
うつ病を克服した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。
ここでは私のうつ病体験談を投稿しています。
うつ病発症、再発、回復と断薬、そしてその後の出来事について書いていきます。
何か1つでもうつ克服のヒントになることを願って。
ここからが本日の投稿になります↓
「うつ病が再発したかも」
前回、
学会発表の準備を進めるうちに
うつ病の症状がまた出始めたというお話をさせていただきました。
私は
再発の3週間前から
うつ病ノートというものを書き始めました。
ノートには
・その日の気分(元気、抑うつなど)
・起床時間
・就寝時間
・合計睡眠時間
・行動内容(仕事、寝込みなど)
・その日に会話した人
・服薬に関する情報(○○薬1錠など)
・食欲の有無
・寝つきの速さ(速い、遅いなど)
・中途覚醒(途中で目が覚めた)の有無
・一言日記
を記載していきました。
今日はこのノートに記載されている内容を参考に、
うつ病発症前に私が経験した症状を
再発3週間前~精神科受診で再発が確定するまでの順に
書いていきたいと思います。
まず再発3週間前に現れた症状は、
・職場での過度の緊張
・食欲減退
・いつもより怒りやすくなった
(怒りやすくなったの詳細はこちらの記事をご覧ください)
でした。
一言日記を見てみると、
「楽しく過ごせた」
と前向きな内容もありました。
一度うつ病を経験し、息抜きの仕方が分かり始めていたので
精神をある程度安定させることができていたのだと思います。
しかし、
「些細なことでイライラした」
「誰かに怒りをぶつけた」
という記述もありました。
「こんなに怒りやすかったっけ?」
とショックを受けるほどに。
ただし、
この頃はまだ普段通りの活動はできていました。
しかし、
再発2週間前になるとさらに症状が増えていきました。
その症状とは…(続く)
私が所属する国際メンタルセラピスト協会では【自分の「うつ」を治した精神科医の方法】の著者宮島賢也精神科医が考案した『これからの新しい形のカウンセリング』であるメンタルセラピーを面談、Zoom、メールなどの形式を用いて行っております。
また、東京(またはオンライン)で定期的にメンタルセラピスト養成講座の説明会も開催しております。ご参加をお待ちしております。
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