刹那。自己満。

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  • 逃亡

    後ろに下がったんじゃなくて、進む向きを変えただけ。

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7. 明けない夜があろうとも。

どういうわけか、「Oh my god」って言いながらトイレから出たら、そこにマイケルジャクソンがいた。ムーンウォークでケツから小便してやった。マイケルも、きっとおしっこはするよね。いつか、マイケルが月でムーンウォークしたら、ムーンとムーンで打ち消しあって、普通に歩いちゃうかな。え、彼はもう死んだって?だって人は死んだら綺麗なお空のお月様になるんでしょ? 最近、人身事故起きすぎ。 1人の命が失われたという事実と、自分が朝遅刻したという事実が、当たり前のようにつながってしまう社

    • 34. 過去、未来、人生。

      Xのタイムライン。自殺した人が最後に書いたnoteの締めの言葉に感動したってポストが流れてきて、なんとなく読んでみようと、久しぶりにnoteのアプリを開いた。別に感動はしなかったのは、僕のせい?社会のせい? そのnoteについた数千のいいねがその死の意味ならば、どうにかしてその生に意味を見出したかった。人は、他人に生きてほしいとか言いながら、他人の死にばかりいいねして。死なんて、生の最後の点でしかないのに。それならば、せめてても生という点の連続を、最初から最後まで大切にしたい

      • 32. タワマンからの逃亡。

        夜、多摩川の河川敷。正面に二子玉川、川の向こうに武蔵小杉。僕にはあまりにも見慣れた光景だから、ビルの数や航空障害灯の位置でなんとなくわかるけど、初めて見た人にどっちがどっちでしょうって問題出しても、わかんないだろうな。 だって、全部同じだし。 タワマンに住んでる人は、なんか流産が多くなるらしいよ。あと、風が強くて窓開けられないって聞くけど、どうなんだろう。結局高層階病って本当に存在するのって話。僕はあると思ってるけどね。まあ、住んだことないから、全部噂話でしかないんだけど

        • 31. 心の洗い場。お台場。

          多分、僕がnoteを書き始めて2つ目か3つ目くらいの投稿で、軽くお台場について書いた気がする。日頃からラグビー・回転寿司・麻雀・お台場のことは全部僕に聞けっていつも言ってるけど、いやなんでお前そんなにお台場好きなん?って思うよね、そりゃ。根本の部分にあるものは僕もよくわからない。だけど、最近、ちょっとずつ、自分の感情がわかってきたよ。 最近忙しすぎて、あんまり一人でどっかに出かけようって気にもならなかったから、だいぶ間が空いちゃったけど、この前久しぶりにお台場に行った。

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        7. 明けない夜があろうとも。

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        記事

          30. 人生で初めて推した人が姿を消してしまうらしいので。

          やっぱり、2017年の冬から、2019年の春くらい。あの頃が、やっぱり、一番自分にとって大事な時期。狭い世界しか知らなかった自分が、一番充実してた時期。今でも、あの頃の感動が、情熱が、僕の原動力になってる。 あの頃、僕が乃木坂オタクの友達に言ってた言葉、今でも自分で覚えてる。 「僕は、アイドルっていう職業そのものは尊重するけど、アイドルになろうとする奴がまともだとは思わない」ってね。 一番尖ってた時期だったし、やっぱり可愛い女の子が好きだって思うことに恥じらいもあったんだろ

          30. 人生で初めて推した人が姿を消してしまうらしいので。

          29. 得たもの。失ったもの。

          中学生の時、「君の名は。」を観た。 1回観て、満足した。 「リピーター続出!」の意味がわからなかった。 映像、綺麗だった。音楽、綺麗だった。 でも、感動はしなかった。 そんな自分が、カッコいいと思った。 そんなつまらない人間のままじゃなくて、よかった。 広い世界を知る苦しみと、より高尚な幸せを知る喜び。 結局のところ、尖っていることが、捻くれてることが、良いのか、悪いのか、よくわからない。 誰もが良いと思うものを自分もただ良いと思えることに何の面白さも感じないし、で

          29. 得たもの。失ったもの。

          28. 僕を僕たらしめるもの。

          この前、個人的に面白い体験をしたから、シェアハピ。 最近、いろいろと創作のストーリーを頭で考えててね。別に形にする気は無いんだけど、例えばこういうメッセージを伝えたいと思ったら、どんな主人公にどんな想いを乗せて書くかな、とか考えるの楽しくて。んで最近は、周りに笑顔を振りまくような、とっても明るい女の子を主人公にして色々考えてるんだけどさ。 1週間前くらいかな。いつも通り、大学からバスに乗って、駅から電車で帰ろうとしてて。改札通って、ホームに向かおうとしたら、すれ違ったおじ

          28. 僕を僕たらしめるもの。

          27. 君と僕の共存。そして共感。

          僕の青が、君の赤だったら、どうする? 大空も、大海原も、こんなにも綺麗であるという点で僕と君は一致してるはずなのに、それが君にとって血の空、血の海であるというのなら、この世界に溢れるシンパシーに、一体何の意味がある? わかちあうことって、なんだろう。目が見えない人と星が降る夜空の美しさをわかちあうことはできないし、耳が聞こえない人とバイオリンの音色の感動をわかちあうこともできない。 共感は、排他的かもしれない。 僕が、今此処に確かに存在していて、同じように、君がいて。自分

          27. 君と僕の共存。そして共感。

          26. シャッターを切る音。

          光に群がる虫に、存在価値なんかとても見出せないけど、生きる上で確固たる目的を持っているという面では、僕より遥か高尚な存在かもしれない。 修学旅行の布団の中で、好きな女の子について論じ合うという営みは、思春期の日本男児にとって、藤川球児の火の玉ストレートよりもどストライクな活動であることは、大いに認めようと思う。だけど、ある程度物心ついてからそういうことすんの、キツくね? これはそもそも僕の可能な限り自己を開示しないという考えに基づいているのかもしれないけれど、なんか、第三

          26. シャッターを切る音。

          25. 未熟と成長の狭間で。

          エピソードトークをするエピソードがない。 青春って、なんで「春」なんだろうね。 青春って、夏じゃない? 夏の高揚感。外は溶けるように暑いのに、今すぐ玄関の扉を開けて叫びながら走り回りたくなるような、そんな季節。 あと、何回、夏を感じられるかな。 大人になると、子供の頃より死ぬのが怖くなくなるっていうけど、本当なのかね。自分がそうなる未来があんまり見えないんだけど。未来とか、そういうの、なくなってくるのかな。未来への希望なしに、絶望の今をどう乗り切ればいいってんだい?

          25. 未熟と成長の狭間で。

          24. いつか見た夢の話。

          いい加減タイトルと全く関係ない話をし続けるのも滑ってる気がしてきたから、タイトルに書いたとおりのお話をするよ。 コロナで10日間自宅隔離になって、1日15時間くらい睡眠の毎日を送って、異常に夢を見た。というか、むしろ最近全然夢見てないなって気づいた。夢ってレム睡眠、つまりそんなに眠りが深くない時に見るらしいんだよね。最近天と地がひっくり返るような毎日で、眠りの密度が高すぎたから、多分夢見る余裕が全然なかったみたい。 んで、ひたすら寝続けた結果、眠りが浅くなって夢を秋の三陸

          24. いつか見た夢の話。

          23. ある晴れた日に。

          絶対に戻ってこないものに囚われ続けるのは、とても無駄なことかもしれない。だけど、やっぱり僕の人生は、失ったものを取り戻していく過程なんだよ。だから、絶対に忘れちゃいけない。あの、心の奥底から湧き上がるような感情を。 気取らずに生きてみることにしたよ。色々と問題を孕みながらも、とりあえず生きていくことにしたよ。 結局根本の問題は、大人になっちまったこと。だから、いつまでも、子供で。没頭すること。 無知のち晴れ。

          23. ある晴れた日に。

          22. いっせ〜ので。

          これを読んでるってことは、つまり僕のnoteを読んでるってことだけど、僕のnoteを読んでる人には、僕のnoteを読んで欲しくない。だって、僕は自分の心の内を他人に知られるのがとっても嫌いだから。じゃあ書くなって?矛盾してるって?そんな矛盾、この社会が抱えてる数多の矛盾に比べれば小さなもんでしょ? 別にこれは構ってほしいアピールをしてるわけじゃなくて、多分僕って本当に人に相談とかしない。 なんだろう、僕の精神的なマネジメントの方法として、物事を絶対に正面から捉えないってい

          22. いっせ〜ので。

          21. 猫。

          告白します。 幼稚園の時、近くのプールで、うんこ漏らしました。 極上を、あなたに。

          21. 猫。

          20. 目に見えないもの。

          心で会話がしたい。 無邪気さは、敵か。味方か。 こんだけボケ散らかしてる僕だけど、地元の友達といると、むしろ100ツッコミなんだよね。そいつらに、「多分、お前らが面白すぎて、僕がボケる隙もないんだわ」とか舐めたこと言ってみたら、「当たり前だわ」って返ってきた。まあ、芸人志望には敵わんか。 腸に穴が空いてから、僕の食に対する考え方は結構変わったけど、拒食症の友達ができて、またまたとっても色々と気付かされた。なんだろうね、食べることって。結局、僕らは毎日毎日、幸せを探し続け

          20. 目に見えないもの。

          19. 真面目になりたい。

          やっぱり、独りを実感すると、無意識にこのアプリを開いて、感情の引き出しを開ける暇もなく、文字を書き連ねてる。最近、僕はただの人見知りとはちょっと違うのかもしれないなって思い始めた。ある種の空間ではものすごい社交的になれるのに、違う空間では信じられないくらい、扱いに困る奴になってしまう。それはもう本当に、ガンジーも「何こいつ」って思うくらい。こんなこと、自分で言うもんじゃないけど、僕はちょっと大人すぎるのかもしれない。と言っても、人間性とか、単なる社交性とか、そういうのは全然な

          19. 真面目になりたい。