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【マズローの5大欲求には続きの欲求があった】

こんばんは🌙

この土日はチームでホッケー教室がありました

経験者だけでなく、複数の初体験の方にも
ホッケーの楽しさを知ってもらえる良い機会になりました

名古屋ウィメンズマラソンも
今年は悪天候の中でしたが
大勢の参加者と
交通規制の徹底ぶりは例年通りでした

そして、本日は3.11ということで東日本大震災から8年が経ちました
被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます

政府の地震調査委員会が
今後30年間にM7を上回る規模の巨大地震が発生する確率を公表したので、
参考になればと思います

https://tocana.jp/2019/03/post_87364_entry_3.html

そして、今回は
「自己超越欲求」について
書いてみようと思います

心理学者として有名なマズローが提唱した
「マズローの五大欲求」は以下のように定義付けされています

第1段階「生理的欲求」
第2段階「安全欲求」
第3段階「社会的欲求(帰属欲求)」
第4段階「尊厳欲求(承認欲求)」
第5段階「自己実現欲求」

そしてこの欲求には続きがあるらしいです

それは
第6段階「自己超越欲求」です

"引用 自己超越欲求とは何か?【解説】NEVERまとめ”

"自己の欲求が、完全に他者のための欲求になることを求める"
という欲求です

たしかに自己実現という言葉には、
目的を"快楽や利己的な結果"に求めるように感じますね

誰かの犠牲が伴うような
終わりのない激しい競争に身を投じそうな
そんなニュアンスも否めないです

比べてみると面白いのですが
例えば
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自己"実現"欲求の場合

1.自分のついた仕事が好きなことではない、創造的ではない
→実力不足という劣等感

2.自分のやりたいこと、組織のやりたいことの衝突
→優劣で決まる、誰かが損をし、誰かが得をする

3.事故や怪我で仕事ができない
→自己実現に対する不安
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな感じで
自己実現のためなら他人を犠牲にしていいの?
自己実現は一部の人だけが満たせる欲求では?
という疑問が起こりかねますよね

では、自己超越欲求の場合で考え直してみます。
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1.自分のついた仕事が好きなことではない、創造的ではない
好きになれなくても、相手の役に立てれば自己実現は可能

2.自分のやりたいこと、組織のやりたいことの衝突
自分のやりたいことより人の役に立つことを優先する

3.事故や怪我で仕事ができない
別の機能を使って貢献できる(情報提供、勇気付けなど)
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つまり、
自己超越欲求とは

"見返りやエゴもなく
自我を忘れて結果ではなく目的に没頭する"

"奉仕や献身を通して
人間を超越した存在を希求すること"

と言われます
そんな力強い欲求とも言えますね

実際にオリンピック金メダリストも
オリンピック金メダルを取るというよりは
メダルの先にある利他的な目的のため
日々のトレーニングを
積み重ねる選手が多いと言われています
自己超越欲求が人々に浸透すれば
全体がもっと盛り上がりそうですね☀️

ありがとうございました🏑-----☀️🏑


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