時間価値創造家

「人類アーティスト化計画」を目論む元公務員。 「時間価値創造」という「自分のOSの最適…

時間価値創造家

「人類アーティスト化計画」を目論む元公務員。 「時間価値創造」という「自分のOSの最適化技術(価値観のデザインなど)」を駆使して、日常の中で冒険を展開していく。 「学びを愉しむ」事と「1石5鳥」がモットー。 餌をやらずに野良猫と友達になれる特技を持つ。

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最近の記事

「体育」ではなく「體育」      ~「身體との対話」を愉しんでいく~

私は、一日平均で15キロの距離を自転車で移動しているが、 あることを意識することで、この時間をかなり愉しめるようになった。 それは、「全身のチームワークを活かす」 ということである。 向かい風が強い時や暑さで怠い時ほど、 この意識が役に立っている。 ◆「全身のチームワークを活かす」 風の強さや暑さの辛さに注意を向ける代わりに、 自転車を漕ぐため全身で力を合わせることに注意を 向けるようにするのである。 どうせ自転車を漕ぐのならば、 何らかの発見をひねり出す機会にしたい

    • ゼロスイーツチャレンジ(8日目~11日目)~體のチームワークの向上~

      しばらくご無沙汰してしまったが、 その間もこのチャレンジは順調に行っている。 記事投稿期間が空いてしまったのは、 このチャレンジが当たり前になってしまい、 特に意識しなくてもできるようになったからだ。 チャレンジのために意識することが少なくなると、 その分ネタが減ってしまう。 それで4日分空いてしまったのだが、 チャレンジという観点ではなく、感じた変化に意識を向け直して この4日間を振り返ってみれば、一つのあることに気づくことができた。 それは、「體のチームワークが向

      • ゼロスイーツチャレンジ7日目    ~リカバリー能力への関心~

        ◆9月16日。7日目 ・前日に投稿した、「良い引き算は良い足し算にも繋がる」のとおり、 「スイーツを食べない」という「良い引き算」によって體への負担が一気に減った。それに伴って活力が増し、意欲も向上したことで「食事の時によく噛むこと」が習慣化しやすくなった。 この「良い足し算」の御蔭でさらに活力が増しているのだが、 そうなってくると、自ずと疲れにくくなり、また疲れてもそこからの回復力が高まっているように感じている。 「疲れた時にスイーツを食べる」という一つの悪習慣を止

        • ゼロスイーツチャレンジ6日目    ~22年ぶりに再会した体重~

          ◆「9月15日。体重を記録」 週の節目として体重を記録しておきたいと思う。 体重:チャレンジ開始前66.4kg → 本日65.4kg。  ちなみに私の身長は173cm。 この身長は、メートル換算すると1.73であり、なんとほぼルート3! BMIや標準体重の計算にすこぶる便利である。 BMI:体重/身長の二乗=66.4/3=22.1 標準体重:身長の二乗×22=3×22=66kg 65.4Kgなので、標準体重をわずかに切ることができた! 私にとって66kgの壁は長年立ち

        「体育」ではなく「體育」      ~「身體との対話」を愉しんでいく~

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        • トレードOS
          1本

        記事

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り (5日目~腹回りの「浮き輪」の縮小~)

          ◆「9月14日。體つきの変化を感じる」 ・リカバリーメソッドを学びつつゼロスイーツにチャレンジしていると、 本当に様々な體の変化と気付きが出て来るのに驚いているが、 特に分かり易いのが體つきの変化である。 この20年来、浮き輪のようについていた腹回りの脂肪が、 いつの間にか減っていたのだ。 ここ数年一日平均で30分以上自転車を漕いでいるにも拘わらず、 なかなか縮小しなかったこの浮き輪が、である。 それが、ゼロスイーツを初めてから、内臓が楽になった気がして、 下腹部付近が

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り (5日目~腹回りの「浮き輪」の縮小~)

          リカバリーメソッド実践記録(無料LINE講座第6回目の感想と気づき)

          リカバリー第6回目講座を受講したが、自分の根本が大きく変わりそうな 内容だったので、以下の感想と気づきを残しておきたい。 ◆「今はまだピンとこない「恥」の感覚」 おとん先生がご自身の「とても恥ずかしい失敗談」として話された内容については、普通によくあることだと思ったので、正直、何が恥ずかしいのかよく分からなかった。 むしろこれまで相当頑張ってきたなら、少しばかり自分を甘やかしてもバチは当たらないのではないか。だから何が恥ずかしいのか? 最初はそのようにしか思えなかった

          リカバリーメソッド実践記録(無料LINE講座第6回目の感想と気づき)

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り (4日目~もはや自分の食べ物ではない感覚~)

          ◆「9月13日。4日目。驚きの変化を感じる」 今日は夕方から妻とショッピングモールに行ったが、 ここには、実に様々な店舗が入っている。 特に目立つのが食べ物屋だが、ここで気付いたことがあった。 それは、 「どれも私の食べ物ではない」という感覚でスルーしていたということだ。 今までのスイーツ好きだった私ならば、そこに並んでいる食べ物を見ては、うきうきして眺めたり、衝動買いしていただろう。 それが、ゼロスイーツチャレンジ4日目にして、 「私の食べ物ではない」 と実に冷

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り (4日目~もはや自分の食べ物ではない感覚~)

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(3日目~起床の変化から得られた気づきの数々~)

          ◆9月12日。見事な起床から得られた気づき 今朝は3:50起床。22:50就寝なので丁度5時間である。 その数分前には十分寝た感じがしていて自然と目が覚めたので、 アラームを待つまでもなくスッと起床できた。 この自然な起床の仕方に嬉しい驚きを感じると同時に色んな気付きを得ることができたので以下のようにポイントをまとめてみた。 ①「頭偏重的なあり方への違和感」 ・私の場合は寝すぎると首や胸部周辺が凝り呼吸が浅くなって頭痛が してくるので、惰眠というのは不調の素である。この

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(3日目~起床の変化から得られた気づきの数々~)

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(2日目~もはやチャレンジではなくなる~)

          リカバリー理論実践の登竜門として、「甘い物を止める」というゼロスイーツ21日間チャレンジに取り組んでいるが、現在5日目にして日々様々な変化を感じることができて驚いている。 今回は2日目に感じた変化や気づきの紹介。 改めて文字にしてみる過程で気付いたこともあり、このチャレンジの可能性の大きさを心から実感している。 リカバリー理論や21日間チャレンジの普及に貢献できれば幸いである。 ◆「9月11日。2日目 スイーツの試食を断る」 ・自宅にあるお菓子を自分の手で処分したとい

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(2日目~もはやチャレンジではなくなる~)

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(0日目と1日目)

          リカバリー理論実践の登竜門として、「甘い物を止める」というゼロスイーツ21日間チャレンジに取り組んでいるが、現在5日目にして日々様々な変化を感じることができて驚いている。 最初は変化というものは徐々に感じられていくものだろうと思っていたのだが、予想に反し早速、多くの気づきが得られているため、それらを取りこぼさないよう、毎日記録していたのだ。 このチャレンジは想像以上に大きな変化を生み出す素晴らしいものであり、 「これまでの悩みは一体何だったんだ?」というくらい「甘い物を食

          ゼロスイーツチャレンジの振り返り(0日目と1日目)

          リカバリーの本質を自分なりに血肉化したい。

          ◆「意外なほどシンプルな真髄」 おとん先生の存在を知ってから、一番気になっていたことへの答えを 【第11回】リカバリーの本質とは|梶原将也(おとん)@パフォーマンスドクター (note.com) で教えていただいたが、 超難関試験への合格可能性を飛躍的に高めた方法の真髄が このような至極シンプルなことだったということに 最初は意外さを感じたものの、しばらくして深く納得させられた。 この本質部分はいくらでも応用ができそうである。 シンプルだからこそ、抽象度が高く、個別具体

          リカバリーの本質を自分なりに血肉化したい。

          完全燃焼的生き方のためのリカバリー理論

          私は10日前から、パフォーマンスドクターである「おとん先生」のリカバリー講座で学んでいる。 リカバリー理論の分かり易さと合理性の高さ、そしておとん先生の熱いハートと志に惹かれ、完全燃焼の生き方を目指すようになった。 ◆「頭偏重主義への危機感」 ところで、日本人は昔は「肚」を大事にしてきたと言われる。 肚を中心にした文化が栄えていたという。 しかし、いつしか頭中心の社会になり、情報化とも相まって頭偏重主義がはびこり、「肚」が意識されにくくなってしまった。 出回っている

          完全燃焼的生き方のためのリカバリー理論

          「自由の満喫方法もまた自由である」

          以前、地元の繁華街の裏通りを歩いていたら、 ある店で飛び入り参加可能なパーティーのようなものが催されていた。 私は所謂パーティーピープルとは真逆の人間なので、 そこに参加することは高い確率で「アウェイ感」を感じることは分かっていたが、これは逆に言うと、低い確率で「ホーム感」を感じる可能性もあるということだ。 そして、仮に参加してみてアウェイ感を感じた場合でも、出入りは自由なので、いつでも好きな時にそこから退店することもできる。 つまり、苦手な場に参加することも、低い確率

          「自由の満喫方法もまた自由である」

          起床のコツは「先の先を捉える」こと

          早起きは三文の得だというが、 4時半に起床するようになって以前と睡眠時間の長さは変わらなくても 、睡眠の質とその後の可処分時間の質と量が増大したと感じている。 しかし、アラームがなっても二度寝の誘惑に負けることが時々あるだろう。 そもそも、早起きのメリットを十分承知しているからこその起床時間の設定である。 それにも拘わらず二度寝しようとするのは、脳内で働きかける誘惑が 実に弁舌巧みであり、それに正面きって反論することが難しいからである。 だからこそ、目覚ましが鳴った時

          起床のコツは「先の先を捉える」こと

          「奴の力」を借りる

          努力のコツとは「自分だけで頑張ろうとしないこと」だという。 何故なら、努力の「努」を分解すると、 「奴の力」と読めるからである。 「奴」とは誰のことか? それは自分以外の誰か・何かのことである。 「努力」というと今まで私は、 自分の力だけで完結させるものだと思っていたが、 この話を聴き、随分と楽になった気がした。 そういえば、私は100均にある2冊組のB5サイズのノートに その日のやることを書いて持ち運んでいるが、 このお陰で安心して忘れることができるし、 別のこ

          「奴の力」を借りる

          復路時代に突入したからこそ、リソースを三位一体で循環させていきたい。

          人生100年時代と言われるが、 だとすれば、私は丁度その折り返し地点を過ぎたことになる。 人生の往路と復路とでは、それまでの景色の見え方や体験することも 変わってくるものかもしれない。 1月に父が亡くなり、身近な人間の死を経験することで、 人間には寿命があることをよりリアルに感じ、自分ももう復路に 入ってしまったんだなと感じるようになった。 ただ、父の死については、 晩年に私なりに寄り添うことができたこと、 年齢的

          復路時代に突入したからこそ、リソースを三位一体で循環させていきたい。