リカバリーメソッド実践記録(無料LINE講座第6回目の感想と気づき)

リカバリー第6回目講座を受講したが、自分の根本が大きく変わりそうな
内容だったので、以下の感想と気づきを残しておきたい。


◆「今はまだピンとこない「恥」の感覚」

おとん先生がご自身の「とても恥ずかしい失敗談」として話された内容については、普通によくあることだと思ったので、正直、何が恥ずかしいのかよく分からなかった。

むしろこれまで相当頑張ってきたなら、少しばかり自分を甘やかしてもバチは当たらないのではないか。だから何が恥ずかしいのか?
最初はそのようにしか思えなかった


◆「心のステージが変われば感覚も変わるかもという希望」

しかし、ステージが高い人にとっての恥とは、過去の成功にすがり、
現状維持に甘んじることだという話しと、「神上がるくらいの完全燃焼」を究極のゴールとして目指すという話しを聴き、

そういう壮大なスケールの世界に到達した人からすれば、
世間一般でいう大成功の基準すら、ちっぽけなものに思えてくるのだろう。こういう境地を知れたことは自分の根底を変えてくれそうだ。


◆「今の自分のレベルで腑に落とせるように自問自答」

おとん先生の恥の感覚が今はまだピンとこないにしても、
今の自分のレベルでピンときたことはないだろうか?

そう自問してみたのだが、ここで役に立ったのが、
「肚で感じたことを探ってみること」である。

ところで私は、物事を学ぶ上で気をつけていることがあるのだが、
それは、「頭脳だけ」で「目に見えることだけ」を理解しようと
しないことである。

自分の経験則や知識の範囲でしか受け入れようとせず、
「よく分からない内容」については拒絶する人を
時折見かけるが、これは本当に勿体ないことだと思う。

頭だけでなく、「肚でどう反応したか?」と自問することで
得られる学びや気づきはとても多い。

このあやふやな感覚に向き合い、言語化しようと格闘することが
とても大事だと思っている。

そうすることで、次のような気づきを得ることができた。

◆「世間のマウンティング合戦に一切関わらないことを決意」

「神上がること」をゴールに設定しているステージがあることを知れば、
世間一般のマウンティング合戦は、一見「格差」が大きいようであっても、いわゆるノミの背比べなのだと納得。

完全燃焼を目指して生きていれば、そんなくだらない比較など気にしなくていいし、そんなことに打ち合う必要など全くないと思えた。

今までは、自分の周囲にいる学歴、収入自慢の知り合いに苛立ち、
ムキになって反撃しようとしていたが、それが本当に馬鹿らしくなった。

そもそも私は、リカバリー理論を学び実践している身である。
ゼロスイーツチャレンジをやっているほどエネルギーの浪費を止めることに真剣であるのだ。

なのでエネルギーの浪費でしかないマウンティングに関わることが如何に
ナンセンスなことか。このことが深く理解できた。

そこで、「やらないこと」の一つに「マウンティングに関わること」を
加え、今後これに一切関わらないことを決意した。


◆「まだ見ぬ景色への憧れが持てた」

山の頂上の高さがどのくらいあるのか?
それすらもよく分からない状態だが、
ただ一つ分かったのは、頂上を目指す人たちが見る景色とそこで得られる
感覚は、そこに行ってみないと分からないであろうということだ。

今の私には、よく分からない「恥」の感覚であるが、
そういう感覚が実際にあるということを認識できたことは大きい。
もし、この講座を受講しなかったら、
この感覚の存在を一生知らなかったであろう。

高みへと移動するスピードは個人差があるだろうが、
今は愚直に目の前のことに真剣に取り組んでいく他はないだろう。
見たことの無い景色を見に行くにはそれしかないかも。

今は分からない未知の感覚を知りたい。
その想いをエネルギーにしながら。

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