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2021夢日記 サッカー選手とタレント ji-jyo 3月21日


僕は今年に入ってから毎日、夢日記を書いている。過去のものは最後にご紹介しておきます。


昨日の夢は終始、俯瞰して見ているようで、まるでドラマを観ているようだった。

始まりは移籍先のスタジアムの中を一人のサッカー選手が歩いていた。

香川真司選手である。

彼はユニホームにスパイクを履いた姿で一人、スタジアムの中を見学しているようだった。

そこへ向かい側からチームのマネジメントに携わっている、一人の日本人女性がスタッフと共に歩いてくる。

井森美幸さんである。

『あら。香川さん到着してたのね。』

『井森さん。これからよろしくお願いします。』

二人はお堅い挨拶をを交わした後、井森さんがこう続けた。

『香川さん。いいうどん屋があるの。お食事まだでしょ?一緒にいきましょう。』

井森さんは香川選手の返事を待つことなく強引に手を引き、スタジアムの外にあるうどん屋まで連れ出した。

うどん屋に着くと、

『じゃあかけうどん2つ。』

井森さんはこれまた強引に、香川選手の希望を聞くこともなく勝手に注文をしてしまった。

『あの、その。実はずっとファンでした。僕と一緒になってくれませんか?』

いきなりの展開。うどんが来る前にやっと喋りだした香川選手の最初のセリフが、まさかの告白で始まるとは。

『私も大ファンだったのよ。もちろんOKよ。』

こちらもこちらで驚くほど軽い返事だ。話しの内容はそれなりに重みのあるものなのに、なんとも軽い感じに進んで行く。

『おまちどうさまです。』

かけうどんが到着すると井森さんはあっという間に食べ終えてしまう。
一方の香川選手はまだ一口も口にしていない。

『早く食べないと冷めちゃうわよ?』

『ええ。でも僕は猫舌なのでしっかり冷ましてからでないと…』

香川選手がそう言うと、井森さんはそれまでの表情からは想像もできないほど深刻な顏をして、

『やっぱり…』

そう切り出したあたりで今日は目が覚めた。

何を言おうとしたのかは最後まで聞けなかったけど、きっと香川選手の告白をお断りしようとしたのかなと感じる朝だった。

さて、明日も夢日記を書いていこう。


【2021 2月夢日記 ~ji-jyo~】

【2021 1月夢日記 ~ji-jyo~】


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