3つの大嘘政治!

伊藤貫氏の動画から詳しく理解しましょう!

伊藤貫氏(ワシントン在住の国際政治アナリスト)が主張する話(2022/8/6)は日米関係の3つの嘘を曝くものです。
本体投稿と3部構成の合体で書き出した内容となります。



巨大な嘘をもっともうまくやった人物

共産党のウラジーミル・レーニン
レフ・ダヴィードヴィチ・トロツキー
アドルフ・ヒトラー
フランクリン・ルーズベルト

ウラジーミル・レーニン(ソビエト連邦の初代指導者)

レフ・ダヴィードヴィチ・トロツキー
(1917年ロシア革命における指導者の一人、レーニンに次ぐ中央委員会の一員)

アドルフ・ヒトラー

フランクリン・ルーズベルト
(大東亜戦争(第2次世界大戦)前からの大統領)



日本が滅びる時期

国民は小さな嘘には気づくが大きな嘘には気づかない。
普通の人が考えもつかない大胆なことを自信たっぷりに話すと信じてしまう。
日本はアメリカの巨大な嘘による政治にまんまと引きずり込まれた。
運が悪ければ数年後、良くても15年後には日本は滅びる。
可能性が大きいのは中国の属国になること。
子どもは皆、中国語を習い中国の勢力下に吸収されていく。


占領軍憲法は無効(1つ目の話)

現行憲法は占領軍憲法であり、GHQと自民党の嘘による運用実態がある。
占領軍憲法は押しつけてきた時点で無効であった。


日米同盟構造は本当の同盟ではない(2つ目の話)

日米同盟構造は表面的。真意は日本を米属国にすること。(double containment)
日米同盟構造をアメリカが発案したのは1942年。


核の傘は嘘(3つ目の話)

ロシア、中国、北朝鮮は核を持っている。
凄い勢いで水爆弾頭を量産してきている。
毎年数百発も作っている。
アメリカは「日本は核の傘があるから、露中朝が何千発もの水爆弾頭を増産してもアメリカが核の傘を提供するから日本だけは核を持たなくていい」と主張している。
核戦略理論を数冊読めば全部嘘だと分かる。
日本が核攻撃された場合の報復としてアメリカが核戦争する可能性はゼロ。
国務省、CIA、ペンタゴンはそうのように仕向けている。

露中朝が「報復のための核の傘は無い」と言った途端に核の傘は雲散霧消する。


アメリカの戦争犯罪

日本に対して非武装の民間の婦女子に対する虐殺は戦争犯罪。
アメリカは核兵器を使って何十万人も婦女子を殺した。


日本の成すべきこと

アメリカに対して、「日本を騙したり押しつけたりしないでほしい。嘘をベースにした対日政策をする特に国務省は悪質であり、不正であり不道徳である。」
と言うべき。
それを言えないなら日本人は滅びるし、世界一臆病で卑怯な国民である。

アメリカが嘘をついても、防衛省、外務省、自衛隊の幹部、総理大臣、外務大臣、防衛大臣は絶対に言い返さない。
これはいったい何だと考えるに、日本人は臆病で、嘘つかれても「やめてください」と言えないのは卑怯だ。
日本の保守派は卑怯なんだと思う。

朝日新聞、毎日新聞、野党、NHKは酷く、日本の左翼はゴミみたいな連中。
左翼が酷いのは事実だが、アメリカに嘘つかれても反論しない保守は何かというと臆病で卑怯である。


3つの嘘を解説


日本が中国の属国に成り下がる3つのシナリオ(1:1:0付近)

占領軍憲法、日米同盟、核の傘は3つとも嘘ということが理解できたはず。
最悪の場合、数年後に日本は中国の属国となる

シナリオ①

今後1年以内にイランが核武装することに成功するが、アメリカがイランと戦争することになる。
というのは、イスラエルロビーに絶対に逆らえないアメリカは、イスラエルの要求するイランとの戦争を呑まざるを得ない。
イランはイラクの何倍も国力があり、軍事力も高い。
イランはアラブ人よりも優秀である。
アメリカがイラクと戦争する場合、イラクやアフガニスタンとの戦争レベルでは保たない。
そうすると陸軍、空軍、海兵隊の主力はイランに集中しなければならない。
アメリカの戦力が中東に集中しているときに中国が台湾を攻めたらどうなるか。
アメリカは中国と戦争できません。不可能な話。
アメリカは中国に台湾を獲らせるしかなくなる。

日本はどうなるかというと、アメリカがやらなくてもいい愚劣な戦争をウクライナで始めて、イランで始めて、それで中国が台湾を獲ってもアメリカは本格的な戦争を中国にはできないので、核の傘や同盟国のこともあてにはならないことになるので中国の属国になるしかない。

シナリオ②

太平洋艦隊総司令官ジョン・C・アキリーノ(当時)は、「2027年頃に、中国とアメリカの軍事力が均衡した状態になるとアメリカが中国を台湾から排除するのは難しくなる。」としていた。
中国はものすごい勢いで核弾頭を作っている。(8年間で数百発増やす計画)
中国は核をチラつかせて東アジアからアメリカと日本を牽制することができる。
(中国は広大な砂漠地帯において、対米艦隊を模した建造物を作っては爆撃する訓練をしている)
つまるところ、2027年前後には東アジアでの軍事バランスが中国有利になるので、その場合にアメリカが出てくるかは疑問。

もちろん、日本が自主的な核抑止力を持てば大丈夫な話。

シナリオ③

大統領選でのように、アメリカの共和党と民主党は本気で憎み合っている。
バイデン大統領の支持率は30%強でしかない。
アメリカの貧富の格差は先進国で一番酷い。
人種問題も悪くなっている。

今のアメリカの人口比率では、白人が少数民族となりつつある。
黒人を優遇するアファーマティブアクションはそもそも憲法違反。
近年中に最高裁がこの違憲判決を出す可能性が高い。
そうなると黒人は暴れ出す。人種間関係はもっと酷くなる。
元々キリスト教信者が多いアメリカだが、現在はどんどん減ってきている。
アメリカはアングロサクソンが作ったのだが、アングロサクソン的な政治や文化も失われている。
共和党、民主党、連邦議会の関係は崩壊している。
議論すらしない。(キャンセルカルチャー)

アングロ・サクソン人

キャンセル・カルチャー

サミュエル・P・ハンティントン

ハーバード大学の教授(2008/12/24没)
1990年代後半に彼はアメリカに対して5つの予言をしていた。

1 アメリカは世界の一極化に失敗する。

2 アメリカ国内の人種対立はますます悪化する。

3 アメリカは国家のアイデンティティーを失う。(アメリカとは何か?)

4 アメリカ国民は中国の拡張主義に対抗し続ける長期の覇権闘争を続ける意志力と精神力を失う。

5 アメリカはいずれ東アジアから撤退していくことになる。
そして、日本は中国の勢力圏に吸収されていくだろう。

ハンティントン教授の話は当たると思います。


個人的感想

なぜ日本が将来的に中国の属国となる日が来るのか。
その疑問を払拭するだけの事実が既に起こっています。

  • 何十年にも渡って憲法論議しているようだが、その過程ですら中身が全く国民に見えてこないのも、本当にやる気がない証左である。

  • コロナ禍でワクチン開発や製造を日本企業がろくにできないのは予算をつけないからであり、その目的はアメリカ製を買うためである。
    属国だから。でなければ他に理由が見当たらない。

  • ロシアとウクライナの戦争でアメリカが核を使わないことが明らかとなった。
    専ら、ロシアが戦術核を使ったとしても、対抗核はせいぜいベラルーシかその近郊に向けた報復と言われている。

  • 沖縄米軍基地問題で日本の民法等の法律が適用されないという事情が一向に改善されないのは、自民党自身がアメリカの属国であることを暗に承諾しているので変える気がさらさらない。というか変えさせてくれない。

  • 思いやり予算と称して米軍基地に税金を使っているのは属国であるからであって、しかも軍事力強化をするよりも安上がりという双方の思惑が一致しているからである。

  • 中国が台湾を攻撃すればアメリカは反撃するとバイデン大統領は明言している。
    これは、イランとの戦争中に台湾を攻撃させないための抑止的発言とみる。
    実際にはイランとの戦争中に中国を相手にできないので虚勢であると言えなくもない。

  • 既に日本国内で中国による人的侵食(政治や経済圏)がかなり進んでいる事実。

  • アメリカが半導体を国内製造主体に切り換え始めている事実。
    これはいつか中国と距離を取ることになるための長期的目線の戦略と考える。

  • 日本がアメリカ製の武器を輸入してきたのは、日本に自国開発させないためであり、米国企業を儲けさせる一石二鳥の軍事政策だった。
    ここへきて、民間軍事産業にテコ入れの方針と切り替わったのはアメリカからの指示と思われる。

  • 韓国政府は核武装する準備を進めている。

  • 米海軍参謀総長が日本の原潜保有を支持というのが1/13に韓国で報じられた。

これはGoogle検索で「日本 原子力潜水艦 保有支持」でようやく引っかかるレベルの話。
今年の話であるにもかかわらず、日本各社は報じない。
去年の検討記事は見つかるが・・・

これがメディアすら敬遠する日本人による反日行動の一つである。

しかし、軍事力増強路線切換と原潜購入話を合わせるとやはり米軍撤退の方向に舵を切った可能性は高いと考える。来たる戦争のために前線を後退させるため。

日本が没落しないためには

早期の核保有。
原発再稼働(エネルギー問題の解決)
原発に関しては三菱重工がトラック輸送できるレベルの小型原子炉を開発中です。
最近、原子力関連技術者の採用を強化し、4割増という話が出ていました。

核燃料のゴミ問題は残ります。
私はいつか宇宙へ向けて廃棄する方向になるのではないかと思っています。
宇宙へ安全に飛ばせるようになれば、あるいは運べるならば、地中よりも断然に安全だと思います。勝手な妄想ですが・・・

しかし、喫緊の課題は食糧自給率でしょう。
投資をしていない人は分からないでしょうが、本当に資源の高騰は避けられなくなるのですよ。
スマホを買い換えできなくても死ぬことはない。
しかし、食べ物がなくなったら死にますよ。

水もしかり。
世界一の下水処理能力を持つ日本ですが、民間に変わっては水質劣化で飲めなくなります。
どこまでもアホな行政だと感じますね。自分で自分の首を絞めているのですから・・・

皆で止めなくてはなりません。売国奴に政治をやらせてはいけない。


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