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0.5㍉の距離にじじっかを。
2021.04.15
0.5㍉の距離にじじっかを。
個別訪問がスタートして早7ヶ月。
もう7ヶ月な気もするし、
まだ7ヶ月な気もする。
わたし達じじっかメンバーの強みは
「一瞬で仲良くなれる」ってこと。
この7ヶ月で
たくさんのパパやママ、こども達や
行政、施設の方々と仲良くなれました!
多分、個別訪問!って気持ちは全くなく
出逢う前から家族が増える♡という気持ちだからだとは思います。w
つながる関係性を深めていくことや、
問題を解決に導けること、
焦点ぶらさずにも笑顔になれること、
それらのみを大切にしているわたし達が
今の社会と、わたし達いわゆる「当事者」の間にある距離。に気づきました。
0.5㍉の距離があること。
あと0.5㍉でくっつける!ってこと。
その0.5㍉が解決に導けるということ。
今までの社会にその0.5㍉が足りなかったということ。
あとは、そこだけなのかもしれない!ってこと。
社会にはもう充分な制度やサポート体制、サービスも施設も、有り難いことにたくさん存在します。
でも、なぜ、
解決しないのか?
つながりきれないのか?
みんながストレートな道を辿れないのか?
そこには0.5㍉ぐらいの
めちゃくちゃ近い間が開いてるんだと思います。
実家よりも実家になろうとする
わたし達じじっかは、
実家のように頼れる場所が
平等にあることが大事だと
我が身を持って実感してきました。
こども達を他の大人が愛しハグし育てていくこと。
まだ数回しか会ってないけどママに二歩踏み込めること。
一緒にごはんを食べて
誰も彼もが、家族の雰囲気でいる環境があること。
気を遣わずに話せて
苦しみも言えて
目の前の人が
自分の背景まで見てくれていること。
目の前の人が
自分の欲さえも受け止めてくれること。
目の前の人が
自分の失敗さえも成功に思ってくれること。
まだはっきりとした
わたし達なりの答えは見つかってないけれど
社会のカタチと目の前の暮らし間の0.5㍉の間が
もっと未来に希望を見せてくれるのではないかと
わたし達は考えます。
わたし達は
0.5㍉を見つけていきます。
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