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強く生きたいと思ったから。【発達障害とうつ】

20代から30代はじめの頃のわたしは生きることに消極的だった。
寧ろ、こんな人生終わらせてしまいたいといつも思っていた。
わたしなんかこの世に要らない、誰にも必要とされない、そんな風に思ってた。

そんなわたしが今になって、生きてて良かった。これからも生きていきたいと思えるようになったのはいつからだろう、どうしてだろう。

強い気持ちで生きてて良かった、と思わせてくれる曲を置いておきます。


生きることに対してポジティブに考えられるようになったのは本当にまだ最近のことで、パートナー曰く初心者と表現されている。

約3年前に社会復帰して、ほんの少しの成功体験を築いたことから始まり、同僚に恵まれたり、大切なパートナーと出会えたことが大きかったと思う。

その中でも、パートナーとの出会いは自分の中でとても大きなものだった。

人って単純なもので、優しくされると自然と優しくできるようになるし、大切にされると大切にもできる。

わたしはそんな当たり前かもしれないことを彼から教えてもらった。

幸せの連鎖、と呼ぶべきか。

彼と出会ったことで、同僚と以前よりも親しくなれたこともあったし、友達も今までより大切にできるようになったし、何よりずっと仲の悪かった母との関係も少しずつ良好になっていった。

色々な要因が重なって、生きることが好きになったと言い方は少しおかしいかもしれないけど、生きたい生きていたい。そう思えるようになった。

今でも落ち込むことはたくさんあるし、辛い時だってたくさんある。
落ち込んでも辛くても、結果的にいつも生きてて良かった。と思えるようになったのはほんの少し成長した証かもしれない。

何度も生きることを諦めようとした過去があるけど、生きてて良かった

そうく強く思える自分でありたい、これから先もずっと


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