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頭のいい子の育て方 ~ 頭のいい子を持つ親はココがちがう! ~

こんにちは、自学道場ヘッドコーチのやっすーです。
いつもご覧いただきありがとうございます!

今日は頭のいい子の育て方について。

いわゆる頭のいい子(偏差値ではなく)の
お母さんお父さんには、
結構わかりやすく共通点があるんです。

それは、

「よく見る」ことと、
「よく待つ」ことができる人。

子どものことをよく観察していて、
子どもの答えを待つことができる人。

☆よくあるパターン☆
母「どうしてケンカしたの?」
子「……」
母「なんでひどいことするの!?」
子「……」
母「ちゃんと謝りなさい!!!!」
子「……」
以下略

みたいなコミュニケーションだと、
0点ですね。

☆頭のいい子が育つコミュニケーション☆
母「どうしてケンカしたの?」
子「……」
母「……」
子「……」
母「なにがあったの?」
子「…………実は……」
以下略


こんなイメージですね。
子どもは悪いことをしたとき、
悪かったなという後悔を自然にします。

後悔しているタイミングで、
さらに追い討ちをかけて怒ると、
反発したくなるものなのです。
(特に男の子の場合)

そこで、1拍待ってあげることで、
子どももどう説明しようかと
考える余裕が生まれ、
冷静な話し合いができるようになります。

安永が見てきた中で
(といっても1800人くらいですが)
親子間のコミュニケーションが
上手な家庭の子どもたちは
主体性があり、
勉強だろうとスポーツだろうと、
意欲的に取り組む傾向があります。

まぁ、結局のところ
コミュニケーション力の高いことは、
そのまま「自学力」の高さに
直結してるということです。

逆に内向的で、意欲に乏しい子たちは、
家庭内のコミュニケーションが
上手くいってないケースが多いです。

(育児放棄や過干渉、過保護のケース)

自学道場では、コーチたちが
生徒1人1人の行動に注目して、
声をかけるタイミングを探ります。

そして、必要以上の声かけはしません。

この子は今どうしたいのか、
どう考えているのか、
どこでつまづいているのか、
なんでこんな行動を取るのか、
とにかくよく見て、よく待つ。

これだけでも、
お子さんは劇的に変わるようになります。

見る力、待つ力、鍛えていきましょうね。

今日もこのnoteをご覧いただき、ありがとうございました!

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