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5/9 ニュースなスペイン語 Carlos Alcaraz(2):カルロス・アルカラス(2)

1年前の小欄(5月8日)で、テニス界に、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)とノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)のふたりの巨人を破った19歳の新星が現れた、と紹介した。

その若者こそ、カルロス・アルカラスだったのだが、そのアルカラスが、7日、マドリード・ムトゥア・オープン(Mutua Madrid Open)で、世界ランク65位のドイツ代表ヤン・レナード・ストルフ(Jan-Lennard Struff) を、6-4、3-6、6-3で破り、見事、マドリードオープンでの連覇を果たした。

ランキングの仕組みがよく分からないが、8日からローマで始まっているマスターズ1000大会で1試合こなせば(jugar un partido en el Masters 1000 de Roma)、現在世界ランキング2位のアルカラスは、世界一の称号を手に入れることができるらしい。

若きスーパースターの誕生まで、カウントダウンが始まった。

写真はマドリード・オープンの優勝トロフィー(trofeo)を掲げるアルマラス。

どうやら、アルマラスの左腕あたりにタトゥー(tatuaje)が入ってるらしい。

実物らしきものがネットには出回っているが、真偽が分からないので、ここでは、挙げないが、「あの有名な3つのC(famosas tres C)」と言われるくらいのものだ。

祖父から試合前によく受けていたアドバイスのようで、「Cabeza(頭:よく考えろ)」、「Corazón(心臓:でも、直感も忘れるな)」、そして、「Cxxxxes(睾●:最後は度胸)」ということか。

3つ目は自主規制。

テニス界には、もう少し教育的な、Confidence(自信)、Control(管理)、Concentration(集中)という3Cもあるらしい。

出典
https://www.rtve.es/deportes/20230507/carlos-alcaraz-jan-lennard-struff-final-mutua-madrid-open-2023/2444370.shtml