stay home の WISHリスト
このご時世ならでは、休園がやってまいりました。
本当に先が読めない日々、もはやくじ引きのようなものだと思っています。
健康でいられるよう万全の対策はするけれど、それさえしておけば大丈夫とは言い切れない。
自分のところに順番(休園や体調不良)が回ってきたら、どなたかを責めるのではなく、冷静にできる形で対応すること。
実際、もう数回経験しているので、少し落ち着いて対応できるようにはなりました。
それでも、やっぱり気になるのは、子どもとの自分の時間の両立の仕方。
そして、私と娘たちのおうち時間をどう充実させるか――。
子どもとの時間、自分の時間
長女は1日のうち数時間はオンライン授業で対応してもらえることになったものの、次女は終日フリータイム。
さてどうするか・・・と考えて思いついたのが、やらずにたまっているベネッセの「チャレンジ」(笑)。
次女は1年先取りして「チャレンジ1年生」を受講しており、赤ペン先生に提出するのを楽しみにせっせと取り組んでいたのですが、ここ4カ月くらいはガクンとスピードが落ちてストックされ続けていたんです。
ちょうど先日
「2月末までに4か月分終わらせないと、もうお金払って続けられないよ」
と説明したばかり。
「そうだ!Sちゃん(次女)、N(長女)がオンラインの間、Sちゃんはチャレンジやったらいいじゃない!?」と提案してみると「まま、あたまいい~♡」と快諾。
これで(子供はいるものの)私が自由になる時間は毎日一定時間確保することはできそう。
何したい?stay homeのWISHリスト
さて、では実際に、わたしは何がやりたいとおもっているかしら?
これから一週間のために、やりたいことを書き出してみます。
・・・1週間じゃ終わらないでしょうねぇ・・・(笑)。
でも、こうして書き出してみると、あたまも気持ちもすごくスッキリ!
コンディション別マトリックスに当てはめる
続いて登場させたのが、冬休み前につくったマトリックス。
先ほどのWISHリストをこのシーン別マトリックスに整理してみました。
すると・・・
ご覧の通り、なんと「1人じゃなくちゃできないこと」がとても少ないという結果に!
これは意外~!
だったら子どもと一緒でもいろいろこなせる気がしてきました!
一人時間は朝早起きすれば確保できるので、これくらいのタスク量なら問題なく取り組めそう!
長女の時間割も踏まえながら、手帳に具体的な過ごし方を書き込んでみようと思います。
休園になってみて思うこと
さて、こうして「休園」になってみてあらためて思うことは、「時間のとらえ方」と「俯瞰」が大きなポイントになるということ。
次女に「チャレンジ」を提案できたこと、そして私自身も「未来への投資」に思う存分時間をつぎ込みやすいこと――ここをうまく使えば、未来の時間の自由度が上がり、気になるものも手放せそう。
さらに、俯瞰してみたことで「この1週間は想像ほど悲観する必要がない」ことにも早々に気づけて。
この休園を「仕方がないもの」ではなく「チャンス」と捉えられました。
もちろん、お子さんがもっともっと幼くてコントロール不能だったり、フルタイムワーママさんだったりすれば、こんなに能天気なことは言っていられないのは承知しています。
けれど、こういったケースはもはや「不測の事態」ではなく、「想定の範囲内」になりつつある昨今。まずは、予め家族間での調整を可能な範囲行い備える。
そのうえで、必然的に大きく時間の使い方を変えざるを得ないなら、それを前提に「仕事ができないならどんな過ごし方がしたいかな?」「家でやっておきたいことは何かな?」とイメージし「WISHリスト」を俯瞰してみる。
それがこの時代をご機嫌に生き抜くひとつのコツになるのかもしれません^^
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