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何かを成し遂げなくても大丈夫。あなたの目の前にある幸せに気づく方法とは

「もっと幸せになりたい!」
「もっと大きな何かを成し遂げなくちゃ!」

こんな漠然とした焦りにとらわれていませんか?

本日ご紹介する自分軸手帳部員・いろべはなさんは、まさにそんな思いを抱いていた一人。世界のどこかに自分を満足させてくれる正解があるに違いない――と、模範解答を探し回っていたのだとか。

ところが今は、こぼれおちそうな笑顔とともに「等身大の毎日が本当に幸せ!」と胸を張ります。いったい、どんな方法で変化を手に入れたのでしょう?

グラデーションを描くように小さな変化を積み重ねたいろべはなさんのお話に、あなたにとってのヒントを見つけてみてください。

【いろべはなさんのプロフィール】
2022年から自分軸手帳を使い始める。自分軸手帳部3年目。今年の漢字「感」を掲げ、感性を磨くことを目標に。
2人の娘との「今」を楽しみながら、心地いい暮らしを育てる日々。
好きなモノは、手帳 ・マイノート・耳読(Voicy/audible)・植物・パン・chai・自由!


はじめに:「部員さんBefore/After」とは

手帳を通して仲間と一緒に自分軸を見つけ、育てることができる、それが自分軸手帳部です。

多くの自分軸手帳部員さんから聞こえてくるのは「仲間と自分軸手帳を続けるうちに、自分自身に気づきや様々な変化が生まれた」という声。その一部をインタビュー形式でお届けします。

▼過去のインタビューはこちらをご覧ください

※インタビュアー:矢島美穂(ライター、自分軸手帳部員)


自分をもっと理解したいから、
一人ではなく、仲間と一緒に。

―― いろべはなさん(以下 はなさん)は、2022年に自分軸手帳を使い始めたそうですね。これまでの2年と少しを振り返って、自分にとって「最大の変化」はどんなことだと感じますか?

はな:今の私は、胸を張って「日々が幸せ」と言えるんです!これが最大にかつ最高の変化だと思います。”今”を存分に味わい、そこに幸せを見出せるようになりました。

―― それは究極の憧れの姿かも……!ちなみに、はなさんはこれまでの手帳歴も長いとお聞きしています。以前の手帳では、そういった変化はなかったのですか?

はな:そうですね、変化自体はありましたが、今のような「幸せ」に辿り着けたことはありませんでした。昔は今とは全く違う自分でしたね。

―― では、これまでの手帳遍歴とそこでの気づきは、どういったものだったのでしょう?

16歳の頃に書いていた「ひとりごとノート」

はな:私が「書く」ということを始めたのは高校生の時。自分のワクワクや未来予想図などを、「ひとりごとノート」と名付けたノートに書き始めました。地方暮らしなので「将来都会に出たらこんな暮らしがしたいな」というようなイメージを書き綴って、クラスメイトに見せながらキャッキャと盛り上がったりしていましたね。

とはいえ、外部からの情報に反応しながらイメージを膨らませた、いわば憧れや妄想に近かったと、今は思います。

その後、社会人になり家業に携わり始めたのですが、8年ほど前に仕事面で悩みが増えて。それをきっかけに、様々なワークが盛り込まれた手帳を初めて使いました。

―― 当時の悩みとは?

はな:それまでは一従業員として周囲ともフラットな関係で楽しく働いていました。ところが、ちょうどその時期に少し経営寄りに立場が変わったんです。目線や周囲との関わり方が変化し、葛藤や戸惑いも増えました。

そんな時、当時の手帳のワークに取り組んだり、周囲には言えない思いを書き出したりするうちに、それまで知らなかった自分に初めて触れることができたんです。これは私にとって、大きな衝撃でした。

仕事の悩みをきっかけに手にした手帳のワークが、自己理解のはじまりに

はな:「ひとりごとノート」では、憧れや興味は書き出していたけれど、自分の内側から湧き出てきたようなものでもなく、しかもとてもふんわりしたものでした。ところが、手帳のワークで自分に対峙して深掘りすると、「もっとこうしたい」が見えてきて、自分の輪郭が濃くなっていくような感覚があったんです。「こんな世界があるのか!」と本当に驚きました。

―― 素晴らしい体験ですね!それを経て、数ある手帳の中から「自分軸手帳」に行き着いたのはなぜなのでしょう?

はな:孤独で、手探り感が否めなかったからです。当時の手帳で一つの答えや方向性が見えても、「果たしてこれでいいのか?」という漠然とした疑問を抱くことも多かったんですよね。もっと深い発見があるかもしれないのに、自分の視点や思考に縛られて、一定のところで行き止まりになっているのでは、って。

一方、自分軸手帳には「自分軸手帳部(以下 手帳部)」というユーザーコミュニティがあります。手帳の話ができる相手なんて周りにいませんから、知った時から気になって仕方がない存在でした!部員さんのSNSを覗くと、それまで考えもしなかった書き方や思考回路だらけで……この人たちとなら、もっと楽しく質高く、自己理解を深められるのでは、と。

手帳での定点観測で初めて気づいた、目の前の幸せ

―― 実際に入部した手帳部は、期待通りの環境でしたか?

はな:期待通りどころか、期待以上ですね!

みんな真剣に人生に向き合っている手帳部って、間違いなく濃い。けれど、ドロッとしていない。このさじ加減が絶妙で。共感もするし、それぞれが持つ情報や経験は惜しみなく差し出すのに、過剰に押し付けないで個々を尊重する文化があります。

そんな仲間がいて、節目ごとにイベントがあって、リマインドされる仕組みもある。管理ではなく程よくモチベートしてくれるので、それまでムラがあった手帳ライフから一変して、毎日手帳に向き合うようになりました。

冒頭で、私の最大の変化をお話しましたが、それは何より手帳部の「ゆるい強制力」によって手帳が習慣化したことが大前提にあります。

―― 手帳を書くだけではなく「習慣化」されることが変化の前提……もう少し詳しく聞きたいです。

はな:「振り返り」を大切する自分軸手帳を手にしてから、初めて「1日の振り返り」というものに取り組んだのですが、これを毎日積み重ねたことが私の変化の始まりになりました。

自分軸手帳部では、「部室(※1)」や「もくもく会(※2)」など、仲間と手帳を書くための小さなイベントが日々開催されています。都合に合わせて参加するだけでも徐々に顔見知りも増えますし、手帳タイムを自分のスケジュールに組み込むいいきっかけになるんですよね。

しかも、「もくもく会」や「手帳レッスン(※3)」で、振り返りしやすい思考フレームも教えてもらえました。闇雲にただ手帳を書くのではなく、振り返りながら定点観測するのが日常になったんです。

※1:部室
仲間と手帳タイムを過ごしたい部員さんが自由に開催できる、オンラインでゆるくつながる手帳タイム。テーマ設定などはなく、各自自由に過ごすことができる。

※2:もくもく会
予め設定された日時に部員がオンライン上で集合し、30分間手帳に向き合い書き込む定期開催の会。各回のテーマに合わせた解説を聞いたり、チャットで部員同士情報交換をしたりすることもできる。

※3:手帳レッスン

月間テーマに合わせて月に一度開催する、40分間のオンラインイベント。「このテーマを掘り下げることが、どう自分軸に効くのか?」というマインドセットとともに、手帳の書き方や使い方・活用事例などを紹介する。リアルタイム参加が叶わない部員さん向けに、アーカイブ(録画)も用意。

―― 日々の振り返りが習慣化されたことで、具体的にどんなことが起こったのでしょう?

はな:「ワクワク!」「好き!」「なんだかモヤッとする……」といった心の動きを、少しずつ感じ取れるようになりました。

暗自分軸手帳で振り返りが習慣化。暗黒期から少しずつ明るい未来を信じれるように

はな:実は、自分軸手帳を手にした当初は、自分史上最大の暗黒期だったんです。管理職となった職場でも、関係が良くない夫やかわいいはずの子どもに対しても、自分がどうしたいのかがわからない。巷にあふれる「良いマネージャー、良い妻、良い親」の像を追いかけていました。「正解はどこだ!?」と自分の外側をキョロキョロ見回しているような、そんな日々でした。

でも、それって架空の「幸せの青い鳥」を探す作業なんですよね。そもそも万人に共通する正解なんてないし、万が一それらしきものに辿り着いても、自分の気持ちや価値観と切り離された虚像であれば心から満たされるはずがないんです。

「気づき」の欄を設けて心の動きを書き留めているという

はな:そんな私が、毎日の出来事と感情を結び付けながら記録し続けるうちに、少しずつ自分の心の声がクリアに聞こえるようになってきました。「この瞬間、私はうれしかったんだ、悲しかったんだ」と気づきながら、そのかけらを一つ一つ拾い集めるうちに、「あれ、もう目の前に幸せってあるんじゃない?」と気づき始めたんです。

―― その「幸せ」って、それまでも存在はしていたはずですよね?

はな:そうなんですよ!でも、自分の心が動いたという事実にも気づいていなかったし、「もっと○○であらねばならない」と思いながら誰かが作り上げた「THE 幸せ」を目指してばかりで、見落としていたんでしょうね。

今では「幸せの青い鳥」を探す旅に出ることはなくなりました。もはや、日々の幸せをキャッチする感度抜群です!(笑)

たとえば、子どもが目の前に存在しているだけで、「愛おしくて尊くて幸せ~!」って、キュンキュンできる私がいます。そのままの自分を認められて、自由になりました!

日常の幸せをしっかり感じ取れるようになったはなさんの様子はSNSにも

感情に素直なアンテナが、
心地よい未来へと導いてくれる

―― なんだか私も今すぐ手帳を書きたくなってきました(笑)。ぜひ、手帳の中身や書き出している項目について聞かせてください。

はな:スケジュールやToDoは別の手帳で管理しているので、自分軸手帳では「自分の興味やアンテナ」を書き留めることを意識しています。

はな:たとえば、今は「小掃除」に取り組みたいと思っているので、その記録をウィークリーページの上部のフリー欄に。ちなみに、以前はこのスペースを「体調管理」や「その日のテーマ」にしていた時期もありました。「今の自分が気づきたい項目」を盛り込むようにしていますね。

―― 「気づきたい項目」を洗い出せるのは、定点観測で自分の興味や違和感にアンテナを立てているからこそですね!ちなみに、「小掃除」や「体調管理」などを記録している欄は、しばらく記録して自分のパターンや気づきなどが把握できたら次のテーマに移る感じですか?

はな:いえ、もっとワクワクするテーマが出てきたら、それまでの項目は終わりです。特に意識して振り返るとも限りませんし、何か結果が出てから、とは思っていません。

―― えっ!せっかくなら書き溜めたものから何か得たい、とは思いませんか……?

はな:「このときはここにワクワクとアンテナが立っていたんだな」という流れが残るだけで満足しているかも。

先ほどお話した心の動きを記録するということに関しても、「私は○○が嫌だったから改善するために△△をしよう」「○○が好きだから再現しよう」とアクションプランを立てたりはしないんです。

はな:それでも「いつのまにか望んでいたことが叶っている!」というような状態になっていることが多くて……無意識に心地よい方向に軌道修正した結果なのかなって。アンテナを立てながら手帳とラリーするうちに、「好き」「ときめき」の種や芽が見つかる。それを踏まえた小さな行動が、水や栄養になって、花を咲かせてくれているのかも、って思います。

―― お話をうかがっていると、素直に無理なく等身大の幸せを感じることが、次の展開を引き寄せてくれているように感じます。

はな:日々の幸せをしっかりキャッチできるようになった今、自分にとっていい方向に自然に進めるという自信があるし、今ここにある「好き」や「ときめき」がどう成長していくのか、未来にワクワクできるんですよね。

未来は"今"の積み重ね。だったら、今にフォーカスして存分に楽しみたいし、どこを切り取っても楽しい人生にしたい! その積み重ねの軌跡を手帳に記しているのかもしれません。

―― より自分らしい、うれしい未来への確信があるんですね!

はな:はい。以前は、「何者かになる、何かを成す」というような大きな目標を持たなきゃ!って思っていたんですよ。「今に満足しちゃダメ、もっともっと」って。

ほしいもの・やりたいことを集めた「足し算のワーク」にも、今の幸せと明るい未来が溢れる

はな:今ももちろん、「もっと幸せになる」ことを目指してはいますが、そこに欠乏感はないんですよね。既にとても味わい深い日々を送れていると感じていて、「今もとっても幸せ。さらにこれからやりたいワクワクまであって、この幸せがどこまで広がっていくんだろう!?」という明るい気持ちです。

実は私は、家業を本格的に引き継ぐかどうかという課題への結論を長年出さないままにしてきました。でも今なら、少しずつその方向性を見出せるかも、という予感があります。時間はかかるかもしれませんが、2024年はそこにもう一段向き合いたいんです。そう思えるのも、自分の気持ちをキャッチできるという自信を持てるようになったからですね。

等身大の幸せで、彩り豊かな日々を

―― もし自分軸手帳がなかったら、はなさんは今ごろどうなっていたとも思いますか?

はな:もはや不可欠な存在なので、自分軸手帳がない生活は想像したくないのですが(笑)。自分軸手帳なしに、今のような彩り豊かな日々を送るなんて、あり得なかったと思います。

―― では、どんな人に自分軸手帳をおすすめしたいでしょう?

はな:まずは、未来を思い描けない人に。自分のワクワクを一つずつ捕まえるうちに自分がわかるようになり、きっとうれしい未来への手がかりが見えてくると思います。

それから、「いったい私は、今日何をしたんだろう?」という思いに陥りがちな人にも。出来事や感情を書き記していけば、そこに必ず自分の足跡を感じられるし、日々に彩りが生まれてくるはずです。

と、いろいろお話しましたが……全人類が自分軸手帳を手にしたらいいのに、と心から思っています(笑)。だって、自分に偽りのない幸せを感じられる日々って、本当にうれしくてカラフルですから!

聞き手・構成/矢島 美穂


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