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成功者の真似をする?

娘(小4)が、YouTubeを見ながら曲に合わせてダンスの振り付けを覚えている。

かっこよく踊りたい!

子供は自然と、というか勝手に、そのかっこいいと思ったことを真似して、すっかりアイドル気取りで踊っています。でも娘はわざわざ私を呼び寄せて、見てて!といって踊り始め、途中で「私すごくない?!」と自信満々に言いながら、最後の決めポーズ。終わってからも「私すごいよね」「すく覚えちゃうんだー」「すごいよね」としきりに言ってました。うん、すごいよ、この短時間で覚えて踊れるんだもん。

素直であれ

ビジネスの世界でも、「まずは成功者を真似しなさい!」とはよく言われること。だからセミナー講師に言われたことをそのまんまできる人が伸びていくらしい。素直に聞く人がいいということだけど、それはごもっともだと思う。

子供の頃は、私も、大人の真似をして、カッコつけたりした。憧れが人を育てるのはいいことだと思う。でもいつからか、真似をするのはダメだと感じ始めた。人の真似なんかするな、自分の個性で勝負しろ、みたいな思想をどこかで聞いて、それを自分の中で採用してきた。「パクリ」という言葉があるように、真似することはとても軽率で、失礼で、無責任、のようなイメージが、私にはある。

あまのじゃく

会社で決められたこと、引き継ぎや、先輩の指示で、「とりあえず真似してこうやって」と言われるのが嫌いで、とりあえずやれじゃなくて、こういう必要があるからこれをするんだって教えてくださいよ!って、そんなところでも思ってた。意味のないことはしたくないから。会社の場合、パクリではなくて、同じことをしないと仕事にならないからやらなきゃいけないんだけど。

ただ真似するということは楽なのに、私にとっては逆に無責任に感じるし、退屈だとも感じるのです。これが数秘ライフパス5の性なんだな、と思います。

嬉しさを味わうための近道

人の真似をせず、オリジナルの私で生きたい。

私は、その思想を採用して、今も強くそう思っています。

でも、今日の娘のダンスをみて、こんなに早く、こんなに楽しめて、こんなに自信がつくなら、真似をして私も成長したいなと思いました。

できる自分を早くに味わって嬉しい気持ちになりたい!と。

私が真似したい!と思う人、現れないかなー。現れたら、素直に真似してみる・・・かもしれません。

服従しない 2

今日は数秘でいう2をテーマに書きました。2は、自分じゃない誰か、他人、繋がる、隔たる、依存、鏡、道、服従、など。

自分ではない、外の世界を見て、人は成長していきます。人を真似するもよし、真似をしないもよし、ものや状況から自分がどう感じるか、結局自分が感じたことが大切なんですよね。

数秘でいう偶数のタイプ(2、4、6、8)の人は、真似することが苦じゃないし、継続もできると思います。でも私のように、奇数タイプの人は(1、3、5、7)真似が苦手で我が道を行く方が多いと思います。「成功者の真似をしろって言われても、私はその人じゃないし」って思うはず。でも3の人は素直だから出来るかもしれない。

十人十色、いろんな人がいるから、絶対この方法を真似れば出来る!というのはないと思っています。自分が心地よいものを採用して、生きてください!誰かの言いなりにならず、自分を信じて!

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