考察と解 ジョジョから知る”環境の大切さ”
朝からメタバースの世界にどっぷり浸かる
ムスメちゃん
知らない人（アバター）にも果敢に話しかける
謎ポジティブに驚愕している
ひからいとです^ ^
さて
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』を観ていて
ちょっと思った事
『ジョジョの奇妙な冒険』とは？
※現在
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の
第6部を放送中
主人公を変えながら
原作は現在8部を執筆中（9部の構想が既にあるとか）
35年続いてるロングラン作品
ある意味大河ドラマ^ ^
ストーリーなど大幅に割愛しますが
スタンドと言われる
擬人化された特殊能力での戦闘が
魅力のひとつになっています
今回の敵スタンド能力は
”触れたものを無重力”にする
というもの
ちょっと何言ってるか分からないと思いますが
ありのままを言っています^ ^
まぁ
そういう能力と思って下さい
なんやかんやで
主人公が無重力になり
その影響で
周囲から空気がなくなり
主人公の周りだけ真空に限りなく近い状態（宇宙空間と同じ）となります
そして
人体は真空状態に放り込まれると
血液が沸騰する
という大ピンチになる
ここで
ふと頭に浮かんだのは
ジョジョの奇妙な冒険 第2部の
こんな一幕
どんな事をしても
死なない・老いない・滅びない
究極生命体（アルティミット・シング）になった
ラスボス・カーズ様
ラストシーンで宇宙空間に放り出されます
こ・・！
凍るッ！
なぜ？
同じ作品で表現が異なるのか？
作者・荒木飛呂彦先生の間違い？
それとも
約10年経過して
（第2部は1989年ごろ 第6部は2000年ごろに描かれた作品）
宇宙の神秘が解明されて
科学的な証明が変わったから？
実は
真実はどちらでもないのです！
ここからちょっとだけ
ジョジョ調に変えます
知らない人は
『ッ！』とか『ぅ』とか
省略してOK
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真実はこぉぉであるぅぅぅぅ〜！
真空にぃぃぃ限りなく近くぅぅ
気圧が無い状態では！
水はッ！
沸騰してッ！
そしてぇぇぇッ！
凍るぅぅぅぅ！
真空に限りなく近く
気圧が低い状況では
水は１度沸騰してから
凍りつく
実はこの現象は
地上でも発生する
通常
平地では１００度で湯が沸く
が
気圧の低くなる場所
例えば
富士山の山頂では８７度で水が沸騰する
つまり
限りなく気圧が無くなる（無重力になる）
宇宙空間では
血液（水）は低い温度で沸騰する
そして
水が沸騰して
気化する時に熱が奪われ
凍りつく
熱が奪われる現象は
運動した時を想像すると分かりやすい
体を動かすと体温が上がって汗が出る
汗が乾く時に体温から熱を奪って
平常の温度に戻る
※運動時の体温調整の仕組み
さすがに
地上では凍りつくまで熱は奪われないけど
原理としては
そういう事のようです
なので
ジョジョの2部と6部の間で感じた違和感は
荒木先生の間違えでも
科学的証明が変わったからでもなく
科学で説明のつく
一貫した真理でした
今回
ジョジョを観ていて感じた違和感から
分かったこと
異なる環境（平地と宇宙空間）では
水が変化する温度は全く変わる
（地上の常識だった気体・固体に変化する温度は異なる）
平地での常識は
宇宙空間(異なる環境）では通じない
ということ
つまり
環境が変われば
常識が変わる
言いかえると
常識を変えたければ
環境を変えろ
環境を変える事が
劇的に今の常識に変化をもたらす
宇宙空間では
低い温度で水が沸騰し
そして凍る
これが常識であり真理であるように
環境を変える事が
常識を変える真理である
満員電車で同じ時間に出社するという常識が嫌なら
転職するなり独立するなり環境を変える事が近道
今
なにか変化を求めているなら
環境を変えるのが
手っ取り早いと思います
ではまた^ ^
【参考サイト】
宇宙空間での水の状態変化は
こちらのサイトを参考にさせていただきました
こどもの疑問を答えてくれるブログサイト
なぜなに
大人でもためになりました^ ^
詳しく知りたい方はどうぞ
なぜなに@雑学ブログ（@nazenani_blog）様
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サポート感謝です^ ^