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マイナンバーカードってなに?こわくない?

ひからいとです^ ^
はじめに告知させてください^ ^

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さて
昨日に引き続き
マイナンバーについて
検証していきたいと思います


昨日は
4月末までにマイナンバー申請をした人だけが
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マイナポイントについての記事でした

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マイナンバーってなに?なんか怖くない?

そもそも

マイナンバーカードって何?
何に使えるの?

という疑問が絶えません


全国の普及率は30%という事で
持っていない人の割合の方が多く
検討当初から「国民を番号で管理するのか!」
という批判が上がっていました


マイナンバー導入当初も
「一体何に使えるの?」
「どう使ったらダメなの?」
「個人情報はカードからどのくらい読まれてしまうの?」
 など不明確でした


とある焼肉店でマイナンバーを使った割引を行ったところ
法令違反の疑いアリとニュースになり
「カードを人に見せるだけでも問題になる?」
と色々と情報がこんがらがって

「とにかく触れちゃいけないもの」

という空気が漂っていた


なので

役所から一方的に送りつけられた
個人番号通知カード(マイナンバーが書かれたライトグリーンの紙)は
人目に触れないように
我が家では封印していました

取り出す時は
会社から提出を求められたり
役所に提出する書類を書く時ぐらい


導入当初は
行政のアナウンスは
今ほど積極性もわかり易さも無く

「スマホを使って登録できる!」など
入り口のハードルの低さや柔軟性も無く

「身分証明?だったら運転免許でよくない?」
メリットも感じ無い


とにかく
デメリットだらけの
お役所の厄介事を個人に押し付けてる
というイメージでした



では
なぜ今回はマイナンバーカード申請をして
カードの取得に踏み切ったのか?

気になりますね?^ ^



その理由はこの3点になります

・e-Tax、住民票コンビニ交付などの電子証明書の機能
身分証明書、保険証の代わりになる機能
マイナポイント (25%還元)

マイナポイントについては
昨日の記事に書いた通りなので
気になる方には
記事の下にリンクを貼りましたので
そちらからご覧ください


マイナンバーカード自体
大きく分けると2つの顔をもっています

電子証明書としての顔
身分証明書としての顔

マイナンバーカードは
この2つの機能がある事を理解すると
非常にすっきりします


特徴1 電子証明書としての顔

Twitterで書いてある通り
主にWeb操作に特化した機能です

もともとの行政のアナウンスでも
住民票のコンビニ交付をメリットとして掲げていました


いままでも
役所や駅前の出張所で受民票の発行は出来ましたが
出張所が最寄り駅になかったり
窓口の時間が限られていて取りにいけないなど
やはり不便な面はありました

そこで
いまやどこにでもあるコンビニというインフラを使って
住民票が取れるメリットはとても大きいです


それに加えて

確定申告をする際のe-Taxログインや
行政・民間のWebサイトへの電子証明書として利用は
今後もっと便利になっていくでしょう

コロナで外出自粛を国が要請してますから
Web・電子証明は便利にしていってもらわないと困りますね


ぼくは今年3月の確定申告をe-Taxで行うために
税務署に通いました^ ^

笑っちゃう話ですよね?
電子場で納税申請するために1度役所に行くって

フリーランスや副業をはじめて来年e-Taxをします!
という人にとってもメリットは大きいでしょう

税理士でYouTuberの大河内薫先生が言っていた
「スマホとマイナンバーカードで確定申告する」というのは
このことを言っていたのだなぁと
しみじみ思いました^ ^



特徴2 身分証明書としての顔

こちらは少し地味になりますが
転職やフリーランス独立したときに
ジワジワと恩恵を感じるであろう機能です

転職や独立すると
保険が切り替わります
通院していると保険証が変わるたびに窓口で
変更を伝えないといけません

こっちも手間だし
病院も面倒でしょう


以前に
転職・会社の健保変更と続いた時に
かみさんから
「変わるたびに窓口に伝えるのでめんどう」
と言われた事があります

マイナンバーカードが保険証として機能すれば
その必要もありません


ちなみに
保険証として機能させるには
マイナポータルサイトで
保険証機能の申請が必要
になります


また近い将来
免許証を返納した後の身分証明書として
マイナンバーが役に立つ日がくるでしょう



わかりずらいポイント

電子証明書機能などWebに対応して
便利になっていますが
わかりづらいポイントもしっかり残しています^ ^

マイナンバーカードには
電子証明書と身分証明書の
2つの顔がある
という話をしました


つまり
1枚のカードの中に
2つの機能がある
ということです

そして
それぞれの機能に
それぞれ有効期限があります


電子証明書として5年の有効期限
マイナンバーカード(身分証明書)として10年の有効期限

それぞれ
更新期限の2〜3ヶ月前に通知書が郵送で届き
更新作業は役所で行うようです(無料)

このあたり
まだ役所の色が濃く残ってますね
いずれ改善される事を願ってます
全て電子化されますように!


それにしても
有効期限を2つに分ける意味がわかりません^ ^

マイナンバーカード(電子証明含め)の
有効期限は5年とする

でよかったんじゃ無いですかね?



・・・で、けっきょく安全で安心なの?

個人情報やセキュリティに関しては
安全なのか?

内閣府マイナンバーの安全性
https://www.cao.go.jp/bangouseido/case/individual/security.html

内閣府発表の情報を見ると
個人に割り当てられるマイナンバー自体は
単なる数字

その数字自体に個人情報は含まれてない

もともと行政で管理している個人情報
それぞれの行政が従来のセキュリティ体制のまま管理する

カンタンに言うと

カードの番号を知られてしまっても
そこから個人を特定する情報にはつながらない

と言うことです


マイナンバーカードを申請しようがしまいが
行政が持っている情報は
従来と何も変わらず
セキュリティの変化も起きていない


なので
マイナンバーの有無にかかわらず
情報のセキュリティレベルが
下がることはない
と言えます



ただし
マイナンバーカードを取得した後の
注意点が2つあります


ひとつ目は

カード自体は
各行政が管理している情報へアクセスする鍵になるものだから
各自保管はしっかりする

ふたつ目は

パスワードは人に教えない




アナタは普段
銀行のキャッシュカードを使ってますよね?


マイナンバーカードは言い換えれば
銀行のキャッシュカードと同じ
カード番号がわかっても
口座の残高はわからないですよね?

当然
カード番号だけでは
お金を引き出すこともできない

わかりますね?



カードと暗証番号をセットにして
お金を引き出します

カードと暗証番号を他人に知られると
口座からお金を盗まれます

だから銀行のカードと暗証番号は
他人に知られないように自分で管理します


つまりは
マイナンバーも同じことです

マイナンバーカードとパスワードを他人に知られると
個人情報が盗まれます

マイナンバーカードとパスワード
他人に知られないに自分で管理する


万が一
マイナンバーカードを紛失したり盗難にあった場合は?

各行政(市区?)ごとに
2つの連絡先があるので
どちらでも良いのですぐに連絡します

さすがに緊急性の高い情報なので
行政も24時間365日のサポート体制をとっていますね
ありがたい

各行政の2つの番号は
スマホやメモ帳に残して
いざという時に
すぐに連絡できるようにしておくのが良いですね




カードが来た時点で検証した結果を
記事にしてみました


すぐに使う場面がなさそうなので
今後実際に使う場面があれば
その感想を記事にしていきたいと思います


良い週末を
ではまた^ ^





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