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帰省や旅行先の災害に備えましょう!

元日に発生した能登半島地震では、帰省や旅行中に被災した人が少なくなかったと聞いています。

地震や集中豪雨など、自然災害が多発している近年、自宅周辺のハザードマップを確認したり、防災グッズを用意したりと人々の危機感は高まっていると感じていますが、旅先や実家などの帰省先の災害リスクまであまり考えたことはない、という方も多いでしょう。

学校の夏休みやお盆休みなどの長期休暇中の旅行・帰省先で、災害発生した場合の想定をしておくことが大切です。
初めて行く旅行先の宿泊施設の避難経路や、帰省先のハザードマップを念のため確認しておくこと。旅行準備などでバタバタしていると、少し面倒なことかもしれませんが、いざという時に命を守る行動につながります。

もしもの時の3ステップ

【地盤カルテ】

気になる土地の住所・メールアドレス等を入力するだけで、
ピンポイントでその場所の5項目の地盤と災害リスクを無料でレポート受信できるサービスです。
『1分で災害リスクがわかる!地盤カルテ』

【5項目の地盤・災害リスク】とは、下記項目となります。
A.地震による揺れやすさ
B.液状化リスク
C.土砂災害リスク
D.浸水リスク
E.津波リスク 

詳しい内容については、こちらの投稿もご覧ください。

【地盤安心マップ®】

こちらのサービスでは、近隣の「避難所データ」や「土砂災害危険個所マップ」「自治体液状化ハザードマップ」を無料で確認することが可能です。

■避難先と避難ルート
どこの避難先が一番安全に移動できるか、どのルートを通れば安全に目的地にたどりつけるかをこの機会に家族で話し合っておきましょう。


身のまわりの災害リスクを調べる
重ねるハザードマップ

こちらは国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」です。
身の回りでどんな災害が起こりうるのか調べることができます。

■帰省先の実家や旅行先周辺の災害の危険度
まず、その周辺にどのような災害の危険度があるのかチェックしてみましょう。
津波や洪水による浸水の可能性、土砂災害の危険度などをみて、その場所がどんな災害に弱いのかを確認しましょう。



いつ、どこで自然災害に巻き込まれてもおかしくありません。
安心して、より楽しく、充実した旅や帰省を満喫するためにも、
いざという時のために「災害対策」について事前準備をして備えましょう!



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