【社員インタビュー】外の世界を経験して、気づいたこと～エンジニアから見る日本フードデリバリー株式会社の社風～

2023年4月4日 11:46

こんにちは！日本フードデリバリー、広報の照井です。
これまで、会社の社風や文化について様々な記事を投稿してきましたが、私が思う日本フードデリバリーの特長は、なんといっても離職率の低さです。落ち着いた雰囲気の人が多く、穏やかな会社であることが理由の一つであると思っています。そんな中でも今日は、一度会社を離れ転職したのちに、また復帰したエンジニアの正社員について、ご紹介したいと思います。

■これまでの経歴について教えてください！

そもそもエンジニアになったのが遅くて、大学を卒業した直後は銀行に就職しました。そのあとは、税理士を目指すため、バイトして学校に通ってましたね。30歳前後でエンジニアになろうと思って、本格的にプログラミングについて勉強しはじめました。

■税理士さんを目指していたのに、なぜエンジニアになろうと思ったんですか？

元々、税理士は父親の影響で目指してたんです。家族が税理士なので、仕事が何となくわかり楽しそうかな、と。
しかし、その頃はTwitterがサービス開始したような時期で、インターネットも急速に進化していました。
パソコンでできることがどんどん増え、自分も試しにプログラミングを触ってみたらハマってしまって・・

小さいころからモノ作りが好きで、よくプラモデルで遊んだりしてましたし、何かをつくるプログラミングというのと、自分の性格と相性がよかったんでしょうね。
そこからエンジニアを目指すことになりました。

■なるほど‥！モノづくりが好き＋インターネットの発達というところがマッチしたんですね。
ところで、一度目に日本フードデリバリーに入社されたきっかけを教えてください。

日本フードデリバリーに入る前は受託開発の会社で働いていました。受託開発なので、作って終わり、納品したら終了なんですね。
もっと新しいこと、深くサービスに関われる仕事をやりたいと思い、転職活動をはじめました。そこで出会ったのが日本フードデリバリー株式会社です。　

■確かに、日本フードデリバリーの開発は作ったあとも改修やアップデートなど、その後も続くお仕事ですよね！
一度離れようと思った理由をお伺いできますでしょうか？

単純に、体力的につらかったというのが理由の一つです。当時はまだ開発に人が少なく、様々な業務を少人数でこなさなければならないといった状況でした。一度大きな障害が発生したときは、その原因調査と復旧のため必死で働かなくてはならず…人が足りておらず、かなりしんどかったですね。
他にも他社を見てみたいと感じたことも理由の一つです。

■転職した先はどのような会社だったのでしょうか？

物流・アウトソーシングのプラットフォームを運営する会社でした！
そこでシステム開発のエンジニアとして採用されたのですが、だんだんと開発以外の業務がメインになってきてしまい、、、エンジニアとして働きたいという希望があったため、退職しました。

■なぜ日本フードデリバリーに戻ってきたのでしょうか？

元々、一度退職してからも業務委託という形でつながり続けていたんです。くるめし弁当やシェフコレなどのメインサービスではなかったのですが、関係は途切れることなく続いていました。物流の会社を退職しようと思ったタイミングで、また日本フードデリバリーに戻りたいと思い、連絡しました。

■戻ってくることに不安はありませんでしたか？

会社の雰囲気がわかってますから、そこまで不安はありませんでした。つながりが続いていたことで、人が増えてきていることもわかっていましたし、環境が変化していることは察してましたね。戻ってからも大きく戸惑ったりすることはありませんでしたし、大きく不満に思っていることもありません。

■以前居たときの不安要素であった人員の部分が、戻ってきたときには変化していたんですね。
いまの開発チームについて教えてください！

大きく2つのチームにわかれています！
・新しいものを作るチーム
・古いレガシーなインフラを、新しくするチーム

に、それぞれわかれています。
私は古いシステムを新しくするチームに所属しています。システム開発はどんどん新しい技術が登場し、便利になってきています。そこで、古いシステムを新しくアップデートする必要があるんですね。くるめし弁当ではまだまだ内部的に古い技術を使用しているため、新しいものに変化させています。

■今後、やりたいことはありますか？

開発者が気持ちよく働ける環境を作りたいです。例えば、新しい機能を開発したとしても、それをリリースするまでになにかとストレスがあるんですね。テスト検証の方法や、リリースできる人員が限られているなど、新しい機能をすぐに出せるわけではない。そこで、開発者のストレスが減らせるようにしていきたいと思っています。