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きのしたもさお
2021年2月19日 23:27
更新時間が遅れてしまった。というのも、今回読んだ本は少し難しかったからである。本を読むのは好きだ。しかし残念ながら、純文学や小難しい教養書をすいすい読み進められるほど、私は頭の良い人間ではない。今回読んだ本『左近の桜』がどういったジャンルの小説にあたるのかは分からないが、自分なりに感想を書いてみようと思う。主人公の桜蔵(さくら)は16歳の男だ。彼の家はお忍び用の宿になっている。分かりやすく