きのしたもさお
自分の思ったことを書いた記事たち
読んだ本の感想
僕は昔から、誰かと仲良く、とか、そういうのが大のニガテだった。 物事にはルールがある。ルールは、守らなくてはいけない。それに良いものを作ろうと思ったら、「これくらいでいいか」なんて思っている場合じゃない。ダメなところは全部直さないといけない。 僕はただ、ルールを大事にしたかった。 僕はただ、良いものが作りたかった。良い演奏がしたかった。 でも、僕の周りからは、次第に人がいなくなっていった。 不器用でルールを守るだけの僕 真面目だなんて言われたくない 私は、変な奴だ。 普通
どうも、きのしたもさおです。 最近就職活動を終えたのですが、何をしても釈然としないぼんやりした日々が続いています。私はこれを無意識にストレスをため込んだ状態と認識していますが、どうやら周りから見たら「無気力人間」という印象になるそうです。世間は手厳しいですね。 さて、今日の話題は「遅刻」です。 私は小学4年生ごろから遅刻魔で、恥ずかしながら友人からの信頼を失ってしまった過去があります。通知表にも遅刻について記述されたことが数知れず、先日もアルバイト先でみっちりとお叱りを受け
こんにちは、きのしたもさおです。 現在大学生、この身分を存分に活かして平日昼間からお茶屋さん(?)に行くという行動に出ました。これを高等遊民の生活と名付けます。ワクワクしますね。 西武池袋8階の京はやしやという店に来ました。というのも、池袋には少し縁がありまして……まあ、一応二次元オタクに分類される女オタクの中に、池袋と無縁の人間は少ない気もしますが……。 そんなこんなで、お店で煎茶と抹茶あんみつをいただいてきました。 茶。草の味がします(褒め言葉)。 安い茶しか飲
私は腐っている。所謂腐女子である。 しかし近年なかなかBLカップリングに燃え上がることができず、オタクEDをこじらせている。もちろん作品面白いとか、ここはカップリングかな~というような漠然としたイメージを抱くことはある。しかしそれに感情が追い付いてこない。それはなぜなのか。 その原因は、カップリングの定義にあると感じた。 私にとってカップリングの定義とは、恋愛関係である。 しかし友人の腐に聞いてみたところ、どうやらカップリングは恋愛ではないらしい。原作の関係性に互いへの大き
短歌、いくつか書いて記事として出せばいいんだね つぶやきだと風情に欠けるわね
長い時 過ごした街と 君の顔 ずっとこっちに いればいいのに 一緒にさ いたはずなのに 隣でさ 背中が見える 息が苦しい ポンコツも 天才もみな 80年 もらった命の 期限は同じ ※画像お借りしました。
家を出て いる身だからと いう君に 瞳をそらし 歩幅をずらす
夜も更けて 気丈な君が 眉下げる 頭の上の 猫のカチューシャ
私はそこそこの学歴を持っている。中の上くらい。学歴フィルターにもギリギリ引っかからないらしい(本当か?)。 ただ、最近学歴がなければもっと生きやすかったのかもしれないと思うのだ。 それは単純に、人の目ばかり気にする自分から逃れられないから。 絶賛就職活動中の私は、世間的に名が知れていて評価の高い企業に行きたいという気持ちをぬぐい切れずにいる。せっかくそれなりの大学に入ったのにもったいないと感じてしまうからだ。 別に、就職予備校的な考え方で大学を選んだわけではない。変な話、
成長するにつれて、自分がどんどんおかしくなっているように感じる。 大学1年生の後期からそう思い始め、時を経るごとにその思いがどんどん強くなっていった。いや、嘘だ。高校生の頃からだんだんと、自分の思考力が落ちているのを感じていた。 みんなの会話や会議の内容が、日に日に分からなくなっていく。単語はすべてわかるのに、話の流れが全く分からない。複数人の雑談も分からない。 みんなの話が分からないのは前提知識の不足によるものなのではないかと考え、ラジオニュースを聞くことにした。しかし全
もさおです。この度、99%留年することになりました。 しんどすぎる。それもこれも自分の怠惰が招いた結果なのですが……。 とはいえ、ここで1年間猶予ができることは悪いことばかりではない。むしろ、自分のことを知るためにはちょうどいいのかもしれない。 まあ親の前ではとてもじゃないけどそんなこと言えないので、せめて文章にすることによって、思想を少しでも有益にしようと思う。エッセイみたいになったら、世の人の暇つぶしくらいにはなる気がしない? さて、今回話したいのは俗に言う「やりたい
「人のせいって、ときどき平和よねえ」 これは数年前、古文の先生から聞いた言葉だ。 当時高校生だった私の耳には、かなり性格が悪い言葉に思えた。キラーワードだ。キラーワードすぎる。そう思った。 とはいえ分かることには分かるので、クラス全体、苦笑いでやり過ごしたことをよく覚えている。 大学生になった私は、たまたまではあるが、男だらけの集団に属して日常生活を送ることになった。 私も、私とつるんでいる奴らも、当然人間だ。意見がぶつかることはあるし、どう頑張っても理解しあえないことだ
(結論が出ていません) 寒い季節になった。 冬になると、冬季うつだなんだとメンタルの不調を訴える人間が続出する。 私もその一人だ。これから数か月、厳重警戒が必要である。 先日、友人とモチベーションが上がるきっかけについて話していた。 簡単に言えば、やる気スイッチである。 彼は、劣等感をバネにする―「自分が劣っていると感じたときにやる気が出る」タイプだと語った。 なるほど。 私のやる気スイッチは正反対、「自分が優れていると感じたときにやる気が出る」のだ。 それを言うと彼
言いたいことが多い。 それは自分自身の価値観が変わってきたことへの戸惑いでもあるが、一番の理由は「天啓」もとい現実逃避である。 これまではこうした感情をTwitterで吐露することが多かったが、そんなことをしてもデメリットしかないのでnoteを久々に使ってみようと思った次第である。これが昨日からの流れ。 さて、今回は思想の話。 難しいことを言いたいわけではなく、単に「周りから影響を受けている」という気付きを得たというだけの内容である。 私はしがない文系大学生をしている。
はい。今回は気取って常体使うのやめます。 常体苦手なんです。敬体の方がすらすら言葉が出てきます。 なんでですかね。時間があれば考えてみたいところです。 やることがあるときに限って、書きたいことが降りてきます。 私はこれを「天啓」と呼んでいるのですが、世間ではどうやら「現実逃避」と呼ぶらしいです。世知辛いですね。 では、ライトノベルのようなタイトルをつけたところで手短にいきましょう。 私は肉体・性自認ともに女です。恋愛対象はおそらく男だと思います。 ここ最近、私の周りに
モチベーションの源って何? ふだん経済の話とパチンコの話しかしないような友人が、最近こうした質問を投げかけてきた。(最近はそこまでパチンコの話してない気がするけど) 就職活動を終えてから、どうやら彼は人間の人間性に関心が湧いたらしい。私の文章力に関しては触れないでいただきたいが、要するに人の考え方に興味が向いたようだ。 ともあれ、この手の話は私も嫌いではないので、真面目に答えてみることにした。 今まではおそらく承認欲求をもとに頑張っていた。しかしそれは苦しいと気づき