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「敬老の日」に孫たちがカレーを作った話


敬老の日ですね。我が家では1日早く昨日、敬老の日としてささやかなイベントを行いました。

小学1年生の娘と3年生の息子に、近所に住む、じいちゃんとばあちゃんに
「敬老の日」として何をするのがいいか、
訊ねました。

返ってきた返事は
「お手紙」と「ごはん」
でした。

早速、
日ごろの感謝の気持ちを
手紙にしたためさせました。

そして、
ごはんに関して
何をごちそうするのか一緒に考えました。

「お寿司」
「ピザ」
「ラーメン」
「ハンバーグ」
「カレー」
と意見が出ました。

子どもたちの好きなものばかりです。

ここで、近所に住む
祖父母は、
「父の日・母の日・誕生日と
色々と気を遣ってもらっているので
敬老の日はもうよいよ」

とのことでした。

なので、
あまりお金をかける感じの
宅配などは良くなさそうでした。

嫁さんのアドバイスもあり

子どもたちと一緒に作って
それを食べてもらうのはどう?
ということになりました。

それなら、
あまり気を遣わないで
来てもらえそうです。

「お寿司」は、
ちらし寿司や巻き寿司がワイワイできて
よさそうですが、
コロナ禍にあまり適してはなさそうです。

「ピザ」は、
和食になれている祖父母には
あまり適してそうではありません。

「ラーメン」
「ハンバーグ」
「カレー」

どれも、「敬老の日」って感じは
しないかなぁ・・・。

ん・・・。

「カレー!!」

案外これはいいかも!!

初心者の料理としては最適かも!!

熱も加えるし、あまり失敗も聞かない!!

祖父母も気を遣うこともない材料費だし!!

孫のはじめての料理を振舞うと言えば断る理由がない!!

これだ~!!

ということで、
当日を迎えました。

小学校の
給食エプロンと給食帽を
着用し、

私たちも付きっきりで

ピーラーを使って皮むきをし
包丁で小さくカット
鍋に火をいれ、
煮込みます。

お米を洗うのも初めてです。
そして、
今回はライスクッカーで
お米を炊きました。
火加減は私が担当しました。
ライスクッカーだと
お米の味が本当に美味しくなります。

出来上がったところで、
祖父母を呼んで
みんなで食べました。

密にならないよう
窓を開け、扇風機をかけ
離れて座り
なるべく黙食です。

本当に美味しかった。

自分たちで作って食べる。

これって「食育」のひとつですよね。

子どもたちも
はじめての料理に興奮気味でした。

そんな我が家の「敬老の日」でした。

じいちゃん、ばあちゃん、いつもありがとう。元気で長生きしてください。


なんしか、カッコいい大人になろう。


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