広報事業部立ち上げから約2年で188件の露出機会を創出、FIREBUGの広報戦略を紐解く
こんにちは!FIREBUG広報PR担当です。
今回は広報視点でFIREBUGの成長を紐解いていきます。
FIREBUGは、タレントのDXパートナーとしてデジタルを起点としたIP開発・ビジネスモデル構築を包括的に手掛ける中で、スタートアップ企業のマーケティング支援も事業の主軸として多くのスタートアップ企業をお手伝いしてきました。
一方でFIREBUGも、2016年創業のスタートアップとして会社の認知度向上やブランディングに関して試行錯誤してきました。
「広報PR」として正式に部署ができたのは、2020年。
それから約2年間で、外部露出やプレスリリース、自社メディア含め、創出した露出機会は188件!特に昨年はソーシャルメディアへの露出を強化し、大きな媒体での連載企画も複数開始しました!
創業当初から代表佐藤と二人三脚で各フェーズ毎の広報戦略をたて、基盤を整えてきたことで立ち上げから早い段階で露出を増加させていくことが出来ました。
本記事では、これまでのメディア露出実績を振り返りながら、FIREBUGの成長期における広報戦略をご紹介します。
2016年創業~2018年
「いちスタートアップ起業者としての、佐藤詳悟の魅力・今後の展望」
創業してから最初の数年は、まずは創業者”佐藤詳悟”の顔を覚えてもらうことが最優先でした。事業内容そのものより、佐藤自身の人柄や、描いている未来・今後の展望にフォーカスした露出を主軸としていました。
【TV】BS朝日「Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜」
【WEB】COMPASS|フォロワー数ではなく、フォロワーの質をどう目利きするか
2019年
「共同代表制への移行、企業の未来感」
2019年は、共同代表制に移行し、「エンターテインメントスタートアップ」としての大きな一歩を踏み出す象徴的な年でした。佐藤は代表取締役 プロデューサーとなり、代表取締役CEOに宮﨑聡、社外取締役に中川綾太郎が加わり、3人での露出が増えました。
この頃は、FIREBUGはエンタメ業界を面白くしてくれそうだという期待を持ってもらうことに重点をおいてアプローチしていました。
【WEB】Forbes JAPAN|1人ではなく、3人で。FIREBUGがテックとの掛け合わせで狙う、個の時代の「エンタメ」とは何か
【雑誌】週刊東洋経済|『すごいベンチャー100 2019年版』選出
【雑誌】コンフィデンス|エージェントとして多様なソリューションを用意し、その人が足りないと感じる部分を使ってもらう
2020年
「事業の主軸となるYouTubeタイアップの第一人者としての露出強化」
FIREBUGに広報PRの部署ができたこの年。
事業実績も豊富になっていたので、実績ベースで語れる対談や事例露出に力を入れました。特にYouTubeタイアップは業界内でも高い評価をいただき、有名メディアでの連載を実施。エンタメ業界のDXを牽引する企業としての認知向上に繋がりました。
【WEB】いきものがかり公式note|新・チームいきものがかり-アーティストとマネジメントの新しい関係-<水野良樹×佐藤詳悟>
Markezine|連載企画「芸能人YouTubeチャンネルを30以上開設したプロデューサーが教える、企業広告への活用術最前線」
2021年
「“エンタメ×デジタルの未来”の語り部」
2020年の露出で得た「エンタメ×デジタルを語るポジション」をベースに、さらに広い領域のエンタメDXで第一想起となるための露出を目指しました。
日経クロストレンド|連載企画「2021年のヒットをつくる人」
こちらは、タレントやテレビ・音楽業界など様々な領域のエンタメのプロと佐藤が対談し、それぞれの視点から見るエンタメ業界の未来を語る連載企画です。
どの記事も閲覧数デイリー1位となるなど、非常に多くの方にお読みいただいているコンテンツとなっています。
2020年に引き続き事例のメディア掲載も積極的にアプローチしており、YouTubeタイアップだけでなく新規広告メニュー事例の露出も強化しています。
また、メディア側からお声掛けいただきメディア出演することも増えてきました。
また、自社の公式noteではスタートアップ企業の代表と佐藤の対談連載企画を開始。エンタメの力でスタートアップを支援するというFIREBUGの視点を交え、スタートアップが抱える課題などについて語る企画となっています。
2022年
「次世代エンタメ業界の在り方を創造するFIREBUG」
今年4月から、FIREBUGは会社として次のステージへ進むべく、経営体制強化のため共同代表の担務変更を行いました。これまで代表取締役プロデューサーを務めてきた佐藤詳悟が「代表取締役CEO」となり、代わって宮崎聡は「代表取締役CFO 兼 CIO」となります。
業界の未来の語り部としての佐藤の露出は引き続き行っていくのに加え、今年2月に設立したファンド「WONDERTAINER FUND(ワンダーテイナー ファンド)」など、資本面においても本格的に次世代のエンタメ業界の在り方を創造していく企業としての想起を得るため宮崎聡の露出を強化しています。
RealSound|連載企画「エンタメトップランナーの楽屋」
今年からスタートした連載企画では佐藤自身の人脈も活かし、エンタメ業界のトップランナーたちとの対談という形で連載を獲得しました。
イベントなどの登壇オファーをいただくことも増え、エンタメ業界を牽引する企業としての業界認知も上がっていると感じます。
宮崎の露出については、就任の前段階として「WONDERTAINER FUND(ワンダーテイナー ファンド)」設立のプレスリリースを出すと同時に、メディアのインタビューを実施。加えて自社メディアにてインタビューを掲載しました。
メディアでは「エンタメ×ファンド」を通し、エンタメをビジネス視点で語るポジショニングを意識し、自社メディアでは経歴も含め宮崎の思考・人柄の部分に触れる内容にすることで、今後の露出の基盤をつくりました。
各フェーズにおいて露出の方向性を定め施策を打ってきましたが、特徴的なのは業界内での著名人コネクションを活かした広報戦略を実施する中で、著名人との対談記事は、他の露出と比べかなり多くの人にアプローチできる有効手段の一つで、特にスタートアップ企業の認知向上には大いに役立つと実感しています。
今後、タレントを活用した「経営者やサービス責任者の人物PR」のサポートも強化していきますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
FIREBUGは、エンターテインメントの力で、幅広いマーケティングソリューションをご提供しております。Twitterでのサービス以外にも、テレビ・ラジオなど様々なプラットフォームの中から、御社に最適なソリューションをご提案いたします。
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